赤ちゃん 左利き 矯正

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赤ちゃんの左利きを矯正する正しい時期は?

読了までの目安時間:約 9分

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毎日元気に育つ我が子を見て、ほっこりするお母さんは多いでしょう。

 

生まれて数ヶ月も経つと、最初の頃よりも少しずつ手がかからなくなり、ちょっとひと安心…。と、そんな時我が子をふと見ると、なにやら違和感が。

 

『あれ!?』と思ってその手をよ~く見てみると、左手でオモチャをつかんで遊んでる!?

 

もしかして、この子は左利きなのかしら!?

 

こんな体験をした方もいらっしゃると思います。

 

ちなみに上記の話は、私の母が兄の左利きにはじめて気がついた時の話です(笑)

 

以降、私と弟を含めた3人の子どもに恵まれた母ですが、兄だけ生まれた時から左利きだったそうです。

 

このように、ある時ふと我が子が左利きということに気がつくお母さんはけっこういるようです。

 

ところで、どうして左利きの子と、右利きの子がいるのでしょうか?

 

今回は、利き手の違いがなぜ生まれるかという謎と、左利きを矯正する場合の注意点など、左利きに関するアレコレをご紹介していきたいと思います。

 

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左利きは遺伝?それとも環境?利き手の決まる時期とは!?

私の兄は生まれつき左利きだったようですが、利き手には遺伝的な要素があるのでしょうか?

 

これは結論から言うと、いまだハッキリとした答えは出ていないそうです。

 

親からの遺伝説もあるそうなんですが、たとえば一卵性双生児でも一人は右利き、もう一人は左利きになることもあるので信ぴょう性はイマイチなんだとか。

 

また、赤ちゃんがまだお母さんのお腹にいる時、右を向いている子は右手の親指を吸い、左向きの子は左手の親指を吸っているそうで、これが利き手を決定づけるとも言われています。

 

以上の2つが先天的な要素だとすれば、反対に生まれてからの環境によって利き手が決まるという説もあります。

 

この説によると、だいたい3~4歳くらいには利き手が決まるんだとか。

 

生後5~6ヵ月くらいの赤ちゃんは右手でオモチャをつかんかと思えば、左手に持ちかえてみたりするのでハッキリした利き手はわかりにくいそうです。

 

(私の兄の場合、お気に入りのオモチャに手を伸ばす時、必ず左手で取っていたそうでこれで母は兄が左利きなのではないか、と思ったそうですが。)

 

0~2歳ぐらいの子でも、スプーンは右手で使うけどお絵かきする時は左手を使ったりと、特に左右の意識なく両手を使う場合も多いそうです。

 

それが3~4歳頃になると、今まで両手を使っていた子どもたちが、少しずつ自分にとって使いやすい方の手だけでいろいろやってみるようになるとのことです。

 

ある研究では、2歳くらいに一旦利き手らしきものが決まりかけるが、その後また両手を使うようになり、4歳頃になると利き手が固定してくるという結果が出たそう。

 

この他にも、向かい合った親の仕草をマネした結果、左利きの子が出来てしまう、などの説もあるようで、一概に生まれつきとも環境のせいだとも言えないようです。

 

大半のご両親が、気がついたら我が子の利き手が決まっていた、と感じるようなので利き手の研究がもう少し進むのを待ってみないと、真相は謎のままのようですね。

 

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左利きは直したほうが良い!?その時、注意することって?

 

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さて、我が子が左利きだと判明した時、あなたならどうしますか?

 

最近まで、左利きの子は必ず右利きに矯正されていました。

 

私の兄ももれなく右利きに矯正された一人なんですが、本人にその頃のことを聞いてみると意外な答えが返ってきました。

 

「(矯正されるのは)イヤだったけど、便利にはなったかな」

 

最初、元から右利きの私にはこの言葉の意味がよくわかりませんでしたが、詳しく聞いてみるとなるほど納得な解答でした。

 

利き手が左という人は、人種や民族に関係なくおよそ10%くらいと言われています。

 

つまり、世の中はほとんどのものが右利きの人のために作られているのです。

 

たとえば、駅の自動改札機や自販機。

 

パソコンのキーボードやマウス、最近では左利き専用も増えましたが、ハサミだって右利き用がほとんど。

 

そして意外なところでは、日本語やアルファベットも。

 

みなさん、横書きで文字を書く時、左右どっちの方から書き始めますか?

 

そう、左側から右側へ文字を書きますよね。

 

このように、ありとあらゆるものが世界レベルで右利き専用であるといっても過言ではないのです。

 

そうなると左から右へ、利き手を矯正してあげたくなるのが親心というものですよね。

 

しかし、最近では利き手の無理な矯正は子どもの脳の成長を大きく妨げるため、矯正しないほうが良いという考え方が多くなっているようです。

 

たしかに世の中のほとんどのものが右利き用に作られています。

 

だからと言って、イヤがっているのに無理やり右手を使うように強要した場合、お子さんはどう思うでしょう。

 

右利きの人で考えてみてください。

 

ある日突然「左利きに直しなさい。右手は使っちゃダメよ」と言われ、無意識に右手を使おうとした途端「そっちじゃないでしょ!」なんて言われたら…。それが矯正されるまで、毎日毎日ずっと続いたら…。

 

考えるだけでウンザリですよね。

 

早いうちから左利きの子に右手を使うよう注意し続けると、子どもはそのことが原因で自分が否定されているように感じてしまいます。

 

どんどん自分に自信がなくなっていき、中には精神的な負担から吃音やてんかんの発作を起こしてしまう子どももいるようです。

 

大きくなっても右と左の区別がとっさにできなかったり、文字を覚えはじめた時に鏡文字を書いてしまう子も。

 

心だけでなく脳の成長にも悪影響がでるとさえ言われています。

 

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では、どうやって左利きを矯正するのがベストなんでしょうか?

 

一番大切なことは、子どもと楽しく矯正していくことです。

 

「右利きに矯正しなければ」という考え方は捨てて「両手を使ってなんでもできるようになったほうが良い」くらいの感覚で教えてあげれば良いのです。

 

私の兄も「無理に矯正されなくても、世の中は右利き用が多いんだから必然的に右手も使うようになるし」と言っていましたが、まさにその通りだと思います。

 

たとえ左利きのままでもそのことを決して否定せず、親子でコミュニケーションを取りながら、利き手の矯正をおこなってみてくださいね。

 

 

いかがでしたか?

 

現代では利き手がどっちかなんて、あまり意識をする必要はなさそうです。

 

それもひとつの個性だからです。

 

もしも右利きに直したほうが良い、と感じるなら、左右両方を利き手にしてみよう!というゲーム感覚で楽しくチャレンジしてみてくださいね。

 

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