雛祭りでハマグリを使う理由、いわれをご紹介

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雛祭りの食べ物と言えば、ちらし寿司やハマグリのお吸い物などを連想される方も多いと思います。

ちらし寿司は何となくめでたいお祝い事だからお寿司なのかなと想像がつきますが、

雛祭りに「ハマグリのお吸い物は何故なんだろう?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで今回は何故ハマグリを雛祭りで食べるのか理由を解明していきたいと思います!

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実は古くから日本人に親しまれてきたハマグリ!

ハマグリが日本人にとって古くから親しまれてきた食材だというのを皆さんはご存知でしょうか?

少し話が変わりますが、皆さんもトランプで神経衰弱をやったことがあると思います。

実は平安時代から日本には左右一対の貝の殻の内面に紙を張り、源氏絵巻の様な絵を書き、金箔などで仕上げた貝を用いて神経衰弱のように遊ぶ貝合わせという遊びがありました。

この貝合わせで使われていた貝がハマグリなのです。

では何故ハマグリが貝合わせに使われ、雛祭りでの料理として扱われるようになったのでしょうか?

その答えはハマグリの特性が関連しています。

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ハマグリが持つ意味

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ハマグリは二枚貝であり、その貝を1枚ずつ外すと、他のハマグリの貝と合わさらないという特性があります。

そのため、ハマグリみたいに「一生、一人の人に添い遂げられますように」という大事な娘が良い伴侶に巡り合うことが出来ることを願った親心が雛祭りでハマグリを食べるようになった由来のようです。

ハマグリは「夫婦円満」という意味から縁起の良い食べ物として重宝され、雛祭り以外にも結婚式でのお吸い物で使われたりします。

また、昔の上流階級のお嬢様が結婚する時には嫁入り道具として嫁ぎ先へ運びこまれていました。

昔はどんなに上流階級のお嬢様でもお家の為に結婚するため、恋愛結婚はまず許されませんし、離婚も女性側からは滅多なことでは言い出せない時代でした。

5000円札でお馴染の樋口一葉の小説「十三夜」の中でも、夫による7年にわたる精神的虐待に耐えかね実家に逃げてきた娘に対して、娘が生んだ息子は夫側にとられて一生会えなくなるがそれでもいいのかと諭す父に従い泣く泣く嫁ぎ先へ帰る娘の姿から、当時の結婚が必ずしも幸せなものではなかったということがよく分かります。

娘には辛い結婚生活を送ってほしくない、誰よりも幸せになってほしいという親心が伝統として今日の雛祭りの文化に受け継がれているようですね。

そんな思いがこもった雛祭りをお子さんの健やかな成長を願って楽しみましょう。

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