アセクシャルの特徴と性的欲求について!結婚するにはどうしたらいいか?

最近は性的少数者である、LGBTという言葉をニュースなどでも頻繁に耳にするようになりましたよね。

その中でもまだ世間一般の認知度は低い、アセクシャルという人がいるのをご存知でしょうか?

現代では草食系を通り越して絶食系がいるとよく言われますが、アセクシャルは恋愛感情をどちらの性にも感じない無性愛者のことを表します。

相手のことを好きになれない、また結婚までも進めない…と悩む人が増えているのです。

そこで今回はアセクシャルの特徴や性的欲求について詳しくご紹介しながら、結婚するにはどうしたら良いのかを考えていきましょう。

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アセクシャルの特徴とは?

アセクシャルはまだまだ認知度が低く、周りの人でも知っている人は少ないのではないでしょうか?

そこでアセクシャルの特徴として3つの項目にわけて説明していきたいと思います。

アセクシャルの人の割合

アセクシャルは全人口の1%にあたる、およそ7,000万人に当てはまると言われています。

少数派とは言っても、地球全体を考えるとすごい人数が当てはまりますよね?

また中には公にしておらず、人知れず悩んでいる人も多いのでもう少しアセクシャルの人口も多いのではないかと考えられます。

アセクシャルは性的欲求を持たない

アセクシャルの最大の特徴として、男女問わず性的欲求を抱くことがないことが挙げられます。

通常私たちの感性でいうと、思春期あたりから異性に対して「触れたい」とか「もっと近づきたい」といった欲求が生まれます。

このことから性的欲求が芽生え、結婚、出産などにつながっていくのです。

しかしアセクシャルの場合はどちらの性別にも性的な興味がわかないので、結果的に人間関係がうまくいかず自分を責めてしまう人やどこかおかしいのではないかと思ってしまう人が多いのです。

また性的なことに興味がないだけでなく嫌悪感を示す傾向が強く、触れられるだけで気分が悪くなってしまう場合もあります。

アセクシャルは男女に差がない

アセクシャルは男女という性別に関係なく、性的な欲求を抱くことがないので男女の比率に差はありません。

そのためどちらの性別の方がアセクシャルになりやすい、といったことはないのです。

一般的に女性の方が性的嫌悪感などを抱きやすい傾向にありますが、それは何かトラウマなどが関係していることが多いためアセクシャルとは無関係です。

そもそも男女、と性別の括りをすること自体アセクシャルにはナンセンスな話なのですね。

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アセクシャルの性的欲求はどうなるの?

アセクシャルの人は異性だけでなく同性にも性的欲求を感じることがないので、同時に恋愛感情というものがないと思われがちです。

しかしアセクシャルは恋愛感情をしっかり持っていますが、ただプラトニックな恋愛をしたいだけなのです。

どうしても恋愛となると性的欲求が絡んできますが、アセクシャルはそこに興味を持たずに人として尊敬している人と一緒にいたいと思うのですね。

性的欲求がない=アセクシャルだと専門の医師が判断するためには、人生においてまだ経験値が足りないので20歳を超えてからでないとできません。

20歳を超えてもなお、性的な欲求がなかったり嫌悪感を抱く場合には専門医の診断を受けることが大切です。

自分がどのような状態でそのような少数派の思考になっているのかを明確にしないと、自分を責めて周囲から孤立しやすいのですね。

アセクシャル=誰も愛せないわけではない!

アセクシャルというと、詳しくない人は無性愛者だという情報しかない場合も多いです。

しかし無性愛者と呼ばれると、知識のない人たちから「誰も愛することができない」と解釈してしまうことがあります。

しかしアセクシャルは人を愛せないのではなく、あくまで性的欲求を抱くことがないというだけなのです。

そのため人として尊敬し、家族や友人を大切にすることももちろんできます。

ただし性的欲求が無い分、同じような考えの人同士でないと意見が食い違ったり分かり合えないことが多くなりますよね?

そのためアセクシャルの人はなかなか恋愛関係が長く続かなかったり、人間関係がうまくいかないことが多いのです。

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アセクシャルの人が結婚するにはどうしたらいいの?

アセクシャルでも結婚をして温かい家庭を築きたいと願っている人は多く、その中でも家庭における夫婦関係の位置付けが重要になってきます。

相手に性的な欲求が出てきてしまったら、そこで関係は終了してしまう場合が多いのです。

ではアセクシャルの人が結婚するには、一体どうしたらいいのでしょうか?

アセクシャルの人同士で結婚する

恋愛において自分と同じ価値観を持ったアセクシャルの人と結婚すればお互いを理解し合えますが、なかなか出会うのが大変そうですよね?

しかし現代はSNSなどで同じ境遇にある人同士で繋がりやすく、意外と簡単に出会うことができます。

そんな中でお互いに信頼できてプラトニックな関係を保てる人が現れれば、幸せな結婚生活を送れるのではないでしょうか?

悩みというのは実際にそのことで悩んだ経験がある人でないと、なかなか理解はされにくいものです。

その点アセクシャル同士であれば性的欲求をお互い感じないので、仲がこじれることがあまりないんですね。

アセクシャルを理解してくれている人と結婚する

アセクシャルではないけれど、性的欲求が全くないことに理解を示してくれるパートナーを見つけることで結婚できる可能性が出てきます。

相手が男性の場合だとなかなかハードルが高いかもしれませんが、中にはアセクシャルに理解を示して自身もアセクシャルに近い考えの持ち主が現れるかもしれません。

この時に問題になるのがカミングアウトをどうするかということですが、なるべくストレスを最小限にとどめるためにも早めに伝えておいた方が良いでしょう。

アセクシャルの人は子どもを持てる?

性的欲求がないアセクシャルの人にとって、子どもを持つということは難しい問題です。

しかし現代は医療技術が進歩していることや法の整備が進んだことで、性的なことに嫌悪感を抱きやすいアセクシャルの人でも子どもを持てる可能性が出てきました。

ではアセクシャルの人が子どもを持つためにできることを、2つ見ていきましょう。

養子縁組をして子育てをする

何らかの事情で親と暮らせなかった子どもたちを養子に迎えることで、親子として生活をすることができます。

血の繋がりはありませんが、子どもを作るために性的行為をしなくても良いですし割り切って子育てをすることが可能です。

この場合はパートナーの意見も聞きながら、慎重に決めていきたいですね。

人工授精や体外受精で妊娠する

不妊治療としておこなわれる人工授精や体外受精ですが、このように性的なことに嫌悪感を抱いている場合には選択することができます。

医療に任せて妊娠ができれば性的嫌悪感を感じることもありませんし、血の繋がった我が子として育てることができるのです。

デメリットとしてはお金がかかることと、妊娠するまでにどのくらいの期間がかかるかわからないところです。

こちらもパートナーの協力が必須となりますので、よく話し合った上で決めましょう。

まとめ

アセクシャルの特徴や性的欲求について詳しくご紹介しながら、結婚するにはどうしたら良いのかを考えてきましたが、いかがでしたか?

アセクシャルは全人口の1%ほどに見られる性的欲求を持たない無性愛者のことを指しますが、決して人を愛せないわけではありません。

性的なことさえ絡まなければ、結婚生活も送ることができますし子どもを持ちたいという気持ちもあります。

そこでどうすれば円滑に結婚や子育てができるようになるのかというと、同じアセクシャルの人や理解のある人に巡り会えればうまくいきやすいのです。

子どもについても法律や医療を味方につけていけば、巡り会うことができる可能性が高まります。

アセクシャルだからと孤立しないで、どんどん行動を起こしていきたいですね。

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