怠け癖は病気?

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怠け癖は病気?克服するにはどうする?

読了までの目安時間:約 8分

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さっきまで「今日はやるぞ!」と意気込んでいたのに、やっぱりいざやろうとするとどうしても気持ちが萎えてしまってやる気にならない…。

 

少しの怠けなら誰でもあるかもしれませんが、これはもう怠け癖となってしまっている…となると何とかしなければなりませんね。

 

でもこの怠け癖を克服するためには、まず原因について特定していく必要があります。

 

そこで今回は怠け癖は病気が原因となっているのか、そして克服方法などをご紹介します。

 

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なぜ怠け癖がついてしまうの?

今日中にやらなければいけなかったことを途中で投げ出して自分の都合で先延ばしにしてしまったり、放棄してしまったり…

 

これって怠け癖というより、病気なんじゃないか?と不安になることがあります。

 

この怠け癖は自分がダメ人間だからなるんだと落ち込んでしまいますよね。

 

でも実際は怠け癖というのは完璧主義者に多いのだそうですよ!

 

何事も完璧にこなしたいことに執着している完璧主義者は、完璧にこなせないならはじめからやらない!と投げ出してしまうことが結構あるのです。

 

完璧にタスクを完了できないというプレッシャー

 

ピンチや期日に間に合うかどうかというところからくる恐怖

などなど、完璧主義者は日頃から不安や恐怖心が強いことが多いのです。

 

行動するというよりも、この不安感や恐怖心が勝ってしまうと、どうしてもやる気が出なくなってしまうんですね。

 

もちろん、根っからの自堕落ということも一因としては挙げられますが、やはり怠け癖の根底にはこんな感情が隠されているのだということを頭に入れておきましょう。

 

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怠け癖は病気が原因になっていることも!

怠け癖というのは、ただ自分に甘いとかだらしないなどといった簡単な話で済む問題ではないことがあります。

 

多くは精神疾患からくる心のコントロールができないことから起こるもので、以下3つの病気が原因の場合が多いです。

 

不安障害

 

先ほどの完璧主義者も「完璧にやらなければ…でも、できるのか?」というプレッシャーや不安にいつも苛まれています。

 

こういった日常で不安感を強く感じることで行動を制限されてしまう症状を、不安障害といいます。

 

不安障害がひどくなると、うつ病やパニック障害を引き起こすこともあり得るので、軽く考えてはいけません。

 

きちんとこの時点で治しておかないと、症状が長引く危険性があるのです。

 

うつ病

 

怠け癖が出るときに、体を動かそうと思っても思うように動かない…なにもやる気が起きなくて一日中寝ていた…こんな状態であれば、うつ病を疑います。

 

症状が重症化すれば、怠け癖のついた自分を激しく責めて無価値だと自らを追い詰めて自殺願望が芽生えることもあります。

 

怠け癖があって何も行動しないようなイメージですが、衝動的な行動は割と起こしてしまうことが多いので、油断できないのがうつ病の特徴です。

 

パニック障害

 

パニック障害の原因となっている予期不安というもののせいで、行動に移したくても移せないという人が多いです。

 

自分が強い不安を感じると過呼吸や吐き気などのパニック発作が起こることがわかっているので、どうしても一歩踏み出せない場合がほとんどなのです。

 

結果、進みかけていたものを途中で投げ出してしまったり、やめてしまうことがあります。

 

怠け癖を治していくにはどうしたら良いの?

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では、まず完璧主義による怠け癖の改善方法から説明していきましょう。

 

完璧主義者というのは一見クールで隙のないイメージを持ちますが、実は自らを認知することを拒んでいる精神的な病気だと考えても良いと思います。

 

完璧でない=価値がない」という強い固定観念と強迫観念で縛り付けられているので、自分がパーフェクトに完了できないことをするのは非常にストレスになるのです。

 

「また、もし完璧にできなかったときに周りの人間から責められたらどうしよう、無価値だと思われたらどうしようという強い不安感も同時に持ち合わせています。

 

これを改善して怠け癖を治していくには、やはり自分自身への暗示が必要となります。
・完璧に物事をおこなわなくても、周りの人は自分を責めたりしない

 

・常に100%の力を出さなくても、みんなは自分を愛してくれる

自分を認めてあげることが一番重要なのです。

 

まず、試しに少し肩の力を抜いて頼まれた仕事などをこなしてみてはいかがでしょうか。

 

意外と周りの人は責めてきたりしませんし、普段との変化に気付かないかもしれません。

 

こうした経験を積むことで「完璧じゃなくてもいいのかな」と自分を肯定することができるようになってきます。

 

そして自らの考え方も少しずつ治していくことで完璧主義者から脱することができ、怠け癖も自然と治っていくのです。

 

病気を治すにはどうしたら良い?

では、不安障害などの精神疾患を改善していくにはどうすれば良いのでしょうか。

 

まずは心療内科などを受診して、怠け癖のことを相談してみてください。

 

不安を楽にするための抗不安薬などが処方されて、日常生活における不安を軽くすることで怠け癖が改善されていくことがあります。

 

また、うつ病の場合には抗不安薬だけでなく抗うつ薬も使用してしっかり治していきましょう。

 

心の病気というのは風邪と違って薬を飲んだからもう大丈夫、という簡単なものではありません。

 

薬で不安感や恐怖心をコントロールしていくだけでなく、自分の管理もしっかりおこなうことが大切です。

 

規則正しい生活や十分な睡眠など、心をコントロールするためにまずは自分の体をいたわってあげてくださいね。

 

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