考えすぎる病気

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考えすぎる病気があった!全般性不安障害の症状と原因!

読了までの目安時間:約 11分

 

何か行動を起こすたびに、細かいことが気になって仕方なくなって夜も眠れない状態になってしまう…こんなことはありませんか?

 

こういった状態を全般性社会不安障害といい、心が通常よりも少しだけ弱くなってしまっています。

 

全般性社会不安障害は原因や症状をしっかり理解することで、少しずつ改善していくことが可能なのです。

 

そこで今回は考えすぎる病気として、全般性社会不安障害の症状や原因などを詳しくご紹介していきます。

 

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考えすぎる…これって病気なの?

 

普通ならそのままスルーしてしまうような事でも、深く考えすぎることってありませんか?

 

たまに考えすぎる分には問題はないかと思いますが、あまりに頻繁だと心が疲れてしまいますよね。

 

もし考えすぎて他の事に集中できなかったり夜も眠れなくなってしまった場合は、全般性社会不安障害という心に問題が起きている状態かもしれません。

 

不安障害の中でも多くの事が対象になっていて、強い不安を感じて考えすぎてしまうのが特徴の全般性社会不安障害。

 

少し前までは「不安神経症」と言われていて、もしかしたらこちらの病名の方が聞いたことのある人は多いのではないでしょうか?

 

この不安神経症が現在では

 

・全般性社会不安障害

・パニック障害

 

のふたつに分けられているのです。

 

現代はストレス社会と言われているので、患者の数も年々増加傾向にあります。

 

中には自分では気づいていないけれど、全般性社会不安障害の症状に苦しんでいる人も大勢いるのです。

 

性格なのではないか?自分がいけないのではないか?などと自責の念に駆られることも少なくないので、余計に自分を追い詰めてしまうこともあります。

 

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全般性社会不安障害の原因とは?

全般性社会不安障害の主な原因は、精神的なストレスです。

 

仕事でのプレッシャーや家事育児の重圧、学校生活でのストレスなど日常のありとあらゆるシーンの中に原因が潜んでいます。

 

特に性は毎月のホルモンバランスの変化に加えて妊娠や出産といった大きなライフイベントがあるので、男性よりも1.5〜2倍全般性社会不安障害になりやすいと言われています。

 

どちらかというと全般性社会不安障害は過去や今現在のことよりも、これから起こる未知の領域に対して不安感を強く抱くことが多いのが特徴です。

 

そのため先のことを考えて思い悩みやすいタイプの人は、全般性社会不安障害になりやすい傾向があるのです。

 

これは脳内の伝達物質であるセロトニンがうまく働かなくなるため、不安感を増幅させることが原因になっています。

 

全般性社会不安障害の症状とは?

 

全般性社会不安障害の特徴として、病気に気づきにくいという点が挙げられます。

 

なんだか体の具合が悪くて気持ちも弱くなってしまった、そして内科にかかるのだけれど異常は見当たらない…こんな状態が長く続きます。

 

そしてやがて体調不良とともに強い不安が押し寄せてきて、日常生活を送ることが困難になってきます。

 

不安神経症から細分化されたパニック障害はパニック発作という目に見える症状があるので、いつから具合が悪くなったと明確に答えることができます。

 

しかし全般性社会不安障害の場合は症状がいつから起こったのか、明確に答えにくいのです。

 

・いつのまにか考え方がネガティヴになっていた

・いつのまにか夜考えすぎて眠れなくなっていた

・いつのまにか不安感に押しつぶされそうになっていた

 

など、気がついたら心身のバランスを崩していたという人がほとんどなのです。

 

詳しい検査をしても体に問題がなくて、それでも原因不明の体調不良が続く時は全般性社会不安障害を疑っても良いかもしれません。

 

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全般性社会不安障害の治療法3選

 

全般性社会不安障害は主に病院に行って専門医の治療を受ける方法と同時並行で、自身で日常生活から見直していく必要があります。

 

このふたつをうまく並行させることで、だんだんと不安感が減少していって生活が快適に送れるようになってくるのです。

 

それでは具体的な全般性社会不安障害の治療法を3種類、みていきましょう。

 

①ヨガでリラックスする呼吸法を身につける

 

不安を感じると無意識のうちに呼吸が浅くなって、さらに体調不良を誘発することがあります。

 

そうならないように、リラックスできる呼吸法を身につけるのが大切です。

 

呼吸法をマスターするのに最適なのがヨガで、家の中でもできるので気軽に誰でも始めることができます。

 

ヨガというと体が柔らかくないとポーズを取れないと思い込んでいる人がいるのですが、初心者でもできるポーズはありますから心配無用です。

 

腕や足を伸ばしたり曲げたりすることに不自由しなければ、誰でもヨガのポーズはできます。

 

ポーズだけではなく、静かに座って呼吸を整えて精神を落ち着かせるだけでも全般性社会不安障害に効果的です。

 

呼吸法のコツは鼻からゆっくり吸って、口から細く長く吐くことです。

 

吸うことよりも吐くことに神経を集中させて、空気を体に取り入れていることを感じながら意識的に呼吸していきましょう。

 

日常的に呼吸法を学んでおくと、いざというときに過呼吸などが起こりにくくなるのでおすすめです。

 

②生活習慣を整えて改善する

 

生活習慣の乱れはストレスを悪化させたりストレスに対する耐性を弱めてしまうので、まずは生活習慣を整えて改善することが重要です。

 

・早寝早起きを実践する

・食事は3食同じ時間にとる

・適度に体を動かす

・お風呂にゆっくり入ってリラックスする

 

こうして書くと当たり前のことのように感じますが、実はこれらをしっかり実践するのは難しいことなのです。

 

つい忙しさを理由に遅くまで起きてしまっていたり、食事をおろそかにしてしまうことは多いですよね?

 

全般性社会不安障害はこうした小さなことの積み重ねが原因で症状が出るので、まずは毎日の生活リズムを一定にしていくことが大切なのです。

 

重要なのは必ず実践できなかったとしても、自分を責めないこと。

 

予定外の事態が起こることもありますし、体調不良で体を動かせないこともあります。

 

そんなときは「調子が良くなったらまた再開すれば良い」と前向きに考えてくださいね。

 

なぜできなかったのか、を深く考えすぎる必要はありません。

 

③抗不安薬を服用する

 

全般性社会不安障害の場合は、心療内科や精神科を受診して専門医の治療を受けることも大切です。

 

なんらかの体調不良が起こっている場合は、投薬治療をして問題のある部分を抑えていかないと改善しにくくなるのです。

 

病院での治療では抗不安薬といって、飲むことで不安感や緊張感を抑える薬を飲んで様子を見ていきます。

 

必要最低限から始めていくので、いきなり依存性が出るなどということはまずありません。

 

不安を抑えた上で、日常生活を患者本人がどれだけ改善していけるかがポイントとなるのですね。

 

抗不安薬はセロトニンの働きを正常に戻す作用のあるものを使用しますが、人によっては眠気を感じることがあります。

 

全般性社会不安障害で抗不安薬を服用している場合には、車の運転や危険な作業はしないように注意してくださいね。

 

メンタルに関与する薬は自己判断で飲むことは避けて、医師の指示通りに飲むことが何よりも大切です。

 

勝手に症状が軽くなってきたからと服用をやめたりすると、反動で余計に体調が悪くなる場合があります。

 

まとめ

考えすぎる病気として全般性社会不安障害の症状や原因などを詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

細かいことを考えすぎて不安で何も手がつかなくなることは誰しもあることですが、これが毎日続くようなら全般性社会不安障害の疑いがあります。

 

精神的なストレスが原因で、不安感や緊張感で体調不良を起こすのが主な症状です。

 

治療法としては生活習慣の改善や呼吸法を身につける、そして医師による投薬治療が挙げられます。

 

医師と相談しながら自身でも生活を正して意識する必要があるので、少しずつでも改善しながら全般性社会不安障害を克服していきましょう。

 

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