久々の休日。楽しい彼女とのデート。
ウキウキ気分で出かける準備をすませ、念のために財布をのぞくと…
軍資金がない!というか、銀行にすらない!!
給料日までまだ何日もある!でも彼女とのデートはキャンセルしたくない!
さあ、あなたならどうしますか!?
男の人にとって、彼女に「ワリカンでお願いします」のセリフはあまり言いたくない言葉ですよね。
中には「ゼッタイに言いたくない!」と断固拒否する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、家中どこを探してもお金がない場合、少しは彼女にも協力してもらいたいもの。
でももし、彼女に「イヤ」と断られたら…!?
今回は永遠のテーマ(?)デートとお金と男女のフクザツな関係に迫りたいと思います。
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女の子に質問!デートの時のお金ってどうしてる?
まずは女性の方に聞いてみましょう。
「彼とデートの時、お金ってどうしてます?」
すると様々な回答が寄せられました。
「デート代は男性が全額出してます」という女性の意見
「デート代は男性に出して欲しい。女性は洋服代やコスメなどにお金がかかるので」
「彼氏に全て支払ってもらってます。相手の方が年上で、しかも収入が良いので…」
「彼氏に払ってもらってます。ただし、おうちデートの時は私が食材を買います!」
中には「男が支払って当然!」「男としてのプライドを疑う」なんて辛辣なお言葉の方も…。
ほかには、「一緒に食事に行くと、相手の方が食べる量が多いので出してもらってる。自分は食が細いので、割り勘だとかなりキツい…」と客観的に判断している人。
「デート代は全額出してもらってるけど、その分相手の仕事のグチなんかには笑顔で対応している」という、若干ビジネスライクに受け取っている人も。
「ワリカンでOK!」な女性の意見
「基本ワリカンにしてます。自分だって働いてるのに、なぜおごってもらわなきゃならないのか意味不明」
「ワリカンが多いです。ただし記念日は全額彼氏持ち。お互いの誕生日はお祝いする方がおごります」
「ワリカンです。単に二人とも学生でお金がないから…」
こちらの女性は現実派の方が多いようです。
「男性の方がお金を持っている、なんてもはや幻想。相手の負担になりたくないから自分も支払う」という頼もしいお言葉の方も。
ただ、このワリカン派は5:5で支払いたい!という女性と6:4もしくは7:3の割合で支払うといった、変則的なワリカンの方法を取っている女性もかなりいました。
理由として「食事の量の違い」をあげる人から「食事以外(ジュースやカフェ代など)は自分が出してる」と答える人も多く、
中には「支払う気持ちはあるけど、彼氏の顔を立てるためにその場では出さず後で渡す」人も多かったです。
こうして見ると、人によってかなり違いが出てきますね。
相手の立場だったり年齢だったり収入だったりで、女性の方もなにかと男性を気遣っているようです。
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彼女に協力要請!デート代をワリカンしてもらう秘策とは!?
さて、本題です。
彼女とのデートをキャンセルすることなく、ワリカンでなんとか今日のデートを楽しみたい時、あなたはどうしますか?
上記に書いた通り「ワリカンOK!」派の女性なら、あなたの申し出をこころよく引き受けてくれるかもしれません。
しかし、彼女が「デート代は男性が全て出している」派だったらどうしましょう?
客観的な判断として全額出してもらってる彼女なら、臨機応変に対応してくれる可能性はあります。
問題は「ワリカンはイヤ!」な彼女をどうやって口説き落とすかです。
ここでは諸先輩方の汗と涙とアイデアの結晶をご紹介していきたいと思います。
「将来のことを考えているから…」と正直に話した
「今の奥さんはいろいろと買ってあげたり、連れてってあげたりして何とか手に入れた人。なので正直に『結婚を考えている』と話した途端、デート代を半分出してくれるようになりました。」
将来のことを切り出した瞬間から、相手が変わったパターンです。
『恋人同士』と『結婚相手』は別。
一緒のおサイフを持つという感覚が奥さんを変えたんでしょうか。
「今の仕事のスキルアップのために、資格試験に望むことになった。そのために学校に通うことになったと彼女に話すと、自分持ちだったデート代を出してくれるようになった」
これも彼氏との将来を見すえた上での行動ですね。
今まで大切にしてくれた彼氏を支えようと彼女が思った結果なのかもしれません。
当たり前ですが、この方法は小手先では通用しません!
ウソだとバレれば信用がなくなりますのでご注意を。
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素直に「お金がありません」と伝えた
いろいろと重なってしまい、どうしてもお金がなくなってしまった時に彼女とデートすることになった。いつも自分が出しているのでスゴく言いにくかったが『今日だけデート代はワリカンにしてもらってもいい?』とダメ元で聞いてみると、ちょっと不満そうでしたがすぐに『いいよ、今日だけね』と言ってくれました
お金がない時に彼女から『会いたい』メールが。『自分も会いたいし、一緒にゴハンとか食べたいけど、最近出費が多くてご馳走してあげれないんだ』と返信。『それでも会いたい』と返事が返ってきたので『ワリカンでも平気?本当にゴメンね』と謝ると『そういう時もあるよね(苦笑)』との返事が。恥ずかしかったけど、素直に言って良かった~、とも思った
こちらも素直にお願いした人の成功体験です。
真剣に将来のことを考えている相手ではない限り、この方法が一番信用されやすいようです。
大切なのはその場でいきなり「今日はワリカンね」と言わないこと。
「出してあげたい、ご馳走してあげたい。でも今日だけはゴメン」という言い方に変え、彼女を大切に思っている気持ちを全面に押し出してみてください。
彼女だって、あなたのことが本当に好きならその気持ちをちゃんとくみ取ってくれるハズ。
もし、それでも彼女があなたに対して非協力的ならお付き合いそのものを見直したほうが良いのかもしれません。
まとめ
最後にデート代をどちらが出す、出さないでもめるカップルも多いようです。
ただお互いに忘れてはいけないのが『相手を想う気持ち』です。
相手が出してくれるから、相手に負担をかけたくないから…、という最初の『好意』も、お互いの思いやりがなければいつしか『当然』となり、『義務』となってしまいます。
そうなると「あの頃は優しかったのに!」とか「最初の頃はちゃんとお礼を言ってくれたのに…」という不満につながり、関係が壊れてしまう事態に発展しかねません。
2人がどういう関係でいるかは2人が決めることですが、思いやりの精神だけは忘れないようにしてくださいね。
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