お墓参りのお供え物は何がいい?先祖が喜ぶものはこれだ!

お墓参りのお供え物は、花や線香などが定番ですが、故人の好きだったものをお供えする人も多いですよね。

なんとなくお供えしているものにでも、実はきちんとした意味があるってみなさん知っていましたか?

今回はお墓参りにお供えする物の意味や、先祖が喜ぶものなども詳しく書いていきます。

ぜひ、参考にしてみて下さいね。

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基本的なお供え物について

お墓参りにお供え物にはマナーやしきたりがあります。

基本的には「香」「花」「灯燭(とうしょく)」の三種類があり、それに「浄水」「飲食(おんじき)」の2種類を加える事もあり、5種類それぞれに意味があります。

「お線香」の事です。

お線香の香りは亡くなった人への送る食べ物にもなると考えられています。

また、その場を清めてくれると言われています。

花には故人が宿るとも考えられています。

そのため、生前故人が好きだった花を飾る人もいます。

灯燭(とうしょく)

昔はお墓の前に灯燭を置く風習がありました。

道を表してくれる灯りの意味がありますが、最近ではあまり使われないようです。

浄水

喉を潤す水は生きていくのに欠かせません。故人の喉も潤してくれると考えられています。

飲食(おんじき)

故人の好きだった食べ物を置いて、故人へこの食べ物を送るという意味があります。

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お供え物に迷った時は何を持っていけばいい?

お供え物では基本的に故人が好きだった飲み物や食べ物などを持って行く、という人が多いです。

例を見てみましょう。

お菓子

ある程度日持ちのするものは、事前に買って準備しておけるし、小分けに包装されているお菓子は必要な分だけ持って行けて便利です。

お墓が車では行けない場所にある時や、遠い場所だった場合、重たいものやかさ張る物は持ち運びに不向きなので、持ち運びしやすい軽いお菓子などを持って行く人が多いです。

コーヒー・ジュース・お酒の飲料

お酒が好きだった人にはお酒を持って行く人が多いです。

特に故人が好きでよく飲んでいたものなどを持っていくと喜んでもらえそうですよね。

お酒以外にも、コーヒーやジュースなど小さな缶に入っているものを持って行く人が多いです。

果物

みかんやバナナなどの果物をお供えする人も結構います。

リンゴや桃などの果物は、その場で皮をむくのが難しいので、その場で皮をむいて食べやすい果物を持って行く人が多いです。

お彼岸にはお供え物も違ってくる

春と秋のお彼岸ではお供え物も違ってくる地域もあるようです。

住んでいる地域によっても違いますが、春は「ぼた餅」秋は「おはぎ」をお供えする風習があります。

なぜ、ぼた餅とおはぎなのかというと、昔から小豆の赤い色には悪いものを追い払う力があると言われていて、お墓にお供えすると、魔よけの効果があると考えられていたんです。

昔は砂糖も貴重だったので、砂糖の入っているおはぎやぼた餅は、ご先祖への感謝の思いも込められていました。

ちなみに、ぼた餅は「こしあん」で、おはぎは「つぶあん」というのが一般的な区別のようです。

自分の地域がどういった風習があるのかも確認しておいたほうがいいかもしれませんね。

食べ物のお供え物って後始末はどうしたらいいの?

食べ物をお供えした後って、その後はどうしたらいいのか悩みますよね。

頻繁にお墓に来るという人でも、日持ちしないものや、腐りやすいものはそのまま置いておくという訳にもいきませんよね。

持って帰る

昔はお墓のお供え物は「動物たちへの施し」と考えられていて、そのまま放置して帰る風習がありました。

今でも「故人への贈り物としてお墓に置いておきたい」と考える人が多いです。

ただ、食べ物をそのままにしておくと、動物が食べ散らかしたりして墓石が汚れてしまう原因にもなってしまいます。

缶の場合でも、雨風などで缶が錆びて、墓石に錆びがついてしまう事があります。

お墓を墓石をキレイに保つ意味でも、そのままにせず持ち帰るようにしましょう。

少しの間お供えをした後で、帰る時にはキレイにして帰ることをおすすめします。

その場で食べる

お墓の前で食べてもいいの?と思う人もいるかもしれませんが「故人と一緒にその場で食べる事が供養にになる」という考え方も昔からあるんです。

ただ、「一緒に食べる」と言っても、ジュースやお酒などを墓石にかけたりすると、これも墓石が痛む原因になってしまうので辞めておきましょう。

花はお供えした後、そのままでいいの?

「食べ物は持って帰るとしても、お花はそのまま置いておいてもいいの?」

花でも、そのままにしておけば枯れてしまいますし、水が腐ったり枯れた花が散ってお墓が汚れてしまう原因にもなります。

数日後に自分がお墓に足を運んで後始末をするのなら、少々花が枯れても問題ありませんが、次いつ来れるかわからない場合は、お参りの時間だけお花をお供えして、帰る際に持ち帰るようにしましょう。

食べ物にしてもお花にしても、自分が後始末ができない時は持ち帰るのがマナーです。

そのままにしておくと、普段からお墓を訪れている親族の人が後始末をする事になってしまいます。

親族の人が別にかまわないというのなら問題ありませんので、事前に確認しておきましょう。

また、霊園によっては管理事務所で花の後始末をしてくれるところもあります。

その場合は、そのままにしておいても大丈夫です。

霊園が後始末してくれず、「遠方に住んでいてなかなかお墓参りができない」「忙しくて行く時間がない」などお墓の管理ができるのが自分しかいない場合は、そんな人のために最近では代行でお墓参りやお墓の掃除をしてくれる業者も増えてきています。

自分が墓参りに行ってお供え物をしばらくそのままにしておきたい場合は、代行でお墓掃除をお願いするのも一つの手です。

他には最近では、生花にこだわらず、造花をお供えする人もいますよ。

キレイな状態のままで掃除の必要もないので、年々増えてきているようです。

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お供えを持ち帰ったときは、同じのものを仏壇にお供えしてもいいの?

お供えを持ち帰った時、家に仏壇がある場合はそのままお供えしてもいいのでしょうか?

人によって考え方は違うようなのですが、基本的には持ち帰ったお供え物を再び仏壇にお供えするのは良くない、と言われています。

これは「お墓にお供えした時点で、すでにご先祖様が食べたものだから」という考え方があり、すでに食べ終えたものを仏壇にお供えするのは失礼だ、という意味があるからです。

一方で、わざわざ準備したものなんだから、失礼ではない、という考え方もあります。

特に信心深くない人はあまり気にせず、持ち帰ったお供えをそのままお供えする人も居ます。

年輩の人ほど気にする人は多いので、お供えする前に家族に確認してみましょう。

やめて置いた方がいいお供え物

「お供えもの、何にしよう?」と思った時に、亡くなった人の好きだった食べ物って一番に思い浮かびますよね。

饅頭や果物などをお供えする人も多いですよね。

でも、食べ物をお供えする時にはちょっと気をつける点があります。

まず、臭いがキツイものは避けておいた方がいいです。

「おじいちゃん「くさや」が好きだったから・・」「健康に良いって毎日ニンニク食べてたから・・」という気持ちはわかりますが、臭いの強いものは近所や周りの人の迷惑にもなるので控えておきましょう。

 

意外と知らないお墓のルール。

最低限のマナーさえ守っていれば、特に堅苦しく考える事はありません。大事なのはご祖様の事を思う気持ちです。

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