三隣亡とはどんな意味?日付はいつ?

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三隣亡という言葉を聞いた事はありませんか?

何となく耳にしたことはあるけど意味までは良く分からないという方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

実は私も意味までは詳しく知りませんでした。

そこで今回は三隣亡について調べたことをご紹介していきたいと思います。

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三隣亡とは何?

そもそも三隣亡というものは何なのでしょうか?

字から読み取るに3つ隣が亡ぶと書くわけですから、何となく不吉なことなのかな?と想像されるかと思います。

三隣亡とは迷信の一つです。

この日に家を作り、建築儀礼をおこなうと(3軒先の)隣近所まで災いを及ぼしたり、大工が大けがをするなどといった建築関係での大凶日とされています。

しかし、三隣亡の由来は全く不明でいつ頃からこの慣習が始まったかも定かではありません。

しかし、江戸時代よりも前の古い暦注解説書には書かれていないことより、江戸時代に入ってから確立されるようになったものと考えられます。

また、新潟県や群馬県の一部地域では三隣亡の日に土産物をもらった家は没落し、送ったものは成金になるという迷信があるため三隣亡の日は贈り物を避ける風習があります。

この他に、庄内地方では寅年・午年・亥年は1年中三隣亡とされるものもあり地域差によって少し三隣亡に対する風習が違うようです。

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三隣亡はいつ?

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それではそんな建築上の大凶日とされる三隣亡とはいつなのでしょうか。

三隣亡の日取りは二十四節気を元にした節切りによる節月と特定の日の十二支の組み合わせから求めることが出来ます。

節月 該当日
1月 亥の日
2月 寅の日
3月 午の日
4月 亥の日
5月 寅の日
6月 午の日
7月 亥の日
8月 寅の日
9月 午の日
10月 亥の日
11月 寅の日
12月 午の日

三隣亡?三輪宝?

実は三隣亡は三輪宝という字であったことが江戸時代の本から分かっています。

そして、意味まで違っていたのです。

三輪宝は「屋立てよし」「蔵立てよし」と現在とは正反対な吉日だったのです。

これはある年の暦の編者が「よし」を「あし」と書き間違え、「屋立てあし」「蔵立てあし」と後世に伝わってしまったことが三隣亡になったきっかけなのではないかと考えられています。

このようなきっかけから後に三輪宝から三隣亡へと漢字も変えられ吉日ではなく凶日になったのではないかとされています。

まとめ

現在ではあまり迷信というものを信じなくなった人も多数いますのでそこまでこだわる人も多くはないのかもしれません。

しかし、年配の方などにそんなことも知らないのかと批判されるよりは知っていて損はないかもしれませんね。

ぜひこの機会に暦に対して詳しく調べてみるのもいいかもしれません。

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