人形やぬいぐるみの処分の仕方!供養の方法も紹介!

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昔から使い続けてきたぬいぐるみ、おみやげでいただいた日本人形、お子さんの大切なぬいぐるみなど、いつかどうしても捨てないといけないときが来ることがあります。

でも、そのままゴミ袋に突っ込んでしまうのは何か悪いような気がしてどうしてもできないですよね。

そもそもぬいぐるみや人形は捨ててはいけないと言われていますし。

そんなときはどうしたらいいの?

今回はそんな人形やぬいぐるみの処分の仕方と供養方法を紹介します。

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捨ててはいけない理由は?

面白いことに人形を処分する方法を日本語で調べると、お寺や神社などがたくさんヒットするのに対し、英語で検索しても呪術で使う特別な人形の処分方法などしかヒットしません。

どうやら人形を処分するときに申し訳なく思うのは日本人特有のものみたいですね。

ではなぜ日本特有のものなのでしょうか。

これには「八百万の神」と言われるように神道の「すべてのものに神が宿る」という考え方が大きく影響しています。

実際「九十九神(つくもがみ)」といって、長い間使ってきた物に魂が宿るという風に言われています。

また、日本の神様は本来「祟り神」であり、そのような強い力を持った神様にお供え物を捧げたり、感謝することによって守ってもらおうというのが日本の神様に対する考え方です。

そのため逆にないがしろに扱うと祟られてしまい不幸が訪れると考えられています。

また、人形やぬいぐるみなどは人に近い形をしているので魂を持ちやすいという考えもあります。

ここに「恩」や「感謝」の気持ちなども入り交じり、「今まで大切にしていたこの子を捨てたら罰が当たるんじゃないか」と考えてしまうんですね。

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人形の供養の歴史

人形の供養ですが、原型になったのは祓い人形や流し雛ではないかと考えられます。

人の形をした「寄り代」に我々が日々知らず知らずのうちに犯してしまう罪や穢れを託して心の隅々まで身を清めようというものです。

これは源氏物語にも出てくる昔からある風習ですが、これらの風習が人形を供養したり、奉納する基盤となったようです。

実際に人形を供養した一番古い例では、子授け祈願をして実際に子供を授かった夫婦がそのお礼として人形を奉納した例が江戸時代にあるそうです。

以降、人形を子供と思ってかわいがりながら子授け祈願を行い、実際に子供を授かったらそのお礼に人形を奉納するといった風習があります。

供養の方法

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実際に行う供養ですが、お寺、神社に奉納するのが一番安心できる供養といえそうです。

ただ、悲しいことにちゃんと供養してくれないお寺などもあるようなので、事前にちゃんと調べたり住職に相談するのが良さそうです。

お寺によっては日本人形だけしか扱っていなかったり、ぬいぐるみは扱っていなかったり、はたまた超合金のロボットも扱っていたりと様々です。

また、供養にかかるお布施もお寺によって違うので事前の確認は必須です。

各都道府県に人形供養寺はあるようですが、中でも千葉県の長福寿寺というお寺が1200年前からあるお寺で400年前から人形供養を執り行っているという由緒正しいお寺で大切に大切に供養してくださることで有名です。

各お寺に自分で持ち込むのが理想ですが、やむなく郵送する必要がある場合は人形をきれいにしてあげてから送りましょう。

感謝の手紙を添えて送ってこられる方も大勢いらっしゃるそうです。

くれぐれも人形・ぬいぐるみは処分するものではなくて、供養するものであることを忘れないでくださいね。

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