仏壇の線香のあげ方は?本数や毎日たくものかなど紹介!!

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俗に「線香は故人のお食事」とよばれるくらい仏壇に線香をあげるのは故人を偲ぶのに大事な行為の1つです。

でも意外に皆さん、お線香の正しい上げ方って知らないんではないでしょうか?

私自身もあれ?って思うこともしばしばです。

他のお宅でお線香をあげる際、間違ったあげ方をしてしまったら恥ずかしいだけではなく、非常に失礼になります。

ですので、今回はなぜ線香をあげるのか、線香の正しい上げ方などを学びましょう。

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線香をあげる理由は?

まずは正しい線香のあげ方を解説する前に仏壇に線香を上げる理由から説明します。

理由も分からないのに、仏壇に正しく線香をあげるって言うのも変ですからね。

線香を上げる理由を理解しておくのもいいでしょう。

線香を上げる行為は仏教の生まれた国であるインドの習慣から来ていると言われます。

インドでは高貴な人と会うときにはお香をたきしめる習慣があったので、「仏様」という高貴な方に会うときには線香をあげるというのが当然の流れとして定着していきました。

現在では、忙しい日常を忘れて故人とお話をするために心を落ち着ける行為としての側面も大きいようです。

線香の正しいあげ方

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線香の種類や選び方

線香には様々な種類があって、色や香りなどもたくさんあります。

これら線香の選び方ですが、特に決まりはありません。

自分、あるいは故人の好きな香りをするものを選んだり、煙があまり好きでないのならばスモークレスタイプもあります。

特に好み等がありませんでしたら、気にする必要もありません。

線香の火のつけ方!ライター?マッチ?

次に線香の火の付け方ですが、火をつける道具は特に気にする必要はありません。

ただよくやる間違いとしては、火をつけた後の消し方です。

決して息を吹きかけるように口で火を消さないようにしましょう。

仏教では口は自分の内側からのけがれや外界からのけがれをとかく受けやすいところと考えられているので、仏様にあげる線香を口で吹いて汚してしまうのはとても失礼な行為にあたります。

線香を振ったり手で仰ぐなどして風圧で消しましょう。

線香の置き方、立て方

線香の置き方ですが、仏壇側に横ならびに二本、手前に一本をおき、ちょうど逆三角形になるようにおきます。

様々な宗教には意味深い数であるマジカルナンバーというものがあります。

キリスト教だと7がよくて13が悪いなどが有名な例ですね。

仏教では3という数字が仏教の教えの全てを表すと言われています。

なので、3本の線香をたてるということは極めて大事なことになります。

線香は一日何回あげるべき?

線香をあげる回数ですが、これも一日3回がいいとされています。

よく、家族でそろって食事をする前に線香をあげる家庭が多かったことから「線香は故人のお食事」という言い方がされるようになったのでしょう。

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その他、線香を上げる注意点!

上記で基本的な線香のあげ方をご紹介してきましたが、これら線香の置き方、上げる回数などは仏教の宗派によって変わってくることがあるので注意しましょう。

例えば、浄土真宗では一本の線香を2-3つに折って横に寝かせるようです。

また、線香をあげていくと灰がたまってきますが、これは庭がある場合には庭にまいたり、アパート・マンションなどに住んでいる場合には袋に包んで燃えるゴミとして出すといいでしょう。

他にも鈴(りん)という仏壇前においてある「チーン」という音をならす道具があります。

これはお経などをよんでおつとめをする前後にならすものなので、線香を上げるときにはならす必要はありません。

線香をあげるときには故人に近況報告をしたり、思い出話をされたりする方が多いようですね。

正しい上げ方も大事ですが、線香をあげて故人を偲ぶ気持ちが一番大事だということもわすれないでくださいね。

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