寸志の意味!正しい使い方やマナーについて!

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4月になり歓迎会の機会が多い中、もしかしたら「寸志」を頂く機会があるかもしれません。

…寸志って何?

実は以外に知られていない寸志。

ではあまり聞き覚えのない「寸志」とは一体なんなのでしょうか?

ということで今回は「寸志」について詳しくご紹介したいと思います。

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寸志の意味

「寸志」とは「好意でいただくお金」のことです。

「寸」に「ほんのちょっと」

「志」に「気持ち」という意味があります。

ですので「ほんのちょっとの気持ち分ですがよろしかったらどうぞ」という気持ちのこもったお金です。

寸志の注意点

「寸志」はその意味から

①目上の人がご好意で差し出すお金
②わざわざへりくだった言い方(謙譲語)

という意味で使います。

ですので、目上の人に寸志を差上げるのはNG。

また、自分がお金を出すべき立場であるときは寸志という言い方はしません。

職場に入った新人の歓迎会の会費を幹事の先輩に差出すときに「先輩!これ寸志です!」なんてもってのほかです。

また、新しく赴任された上司の歓迎会で寸志を頂いたときにはみなさんに報告するのがマナー。

「部長から寸志を頂きました」はやりがちな間違いですが、意味を考えると「たいしたことない金額をもらった」とみんなに言っているわけですからとっても失礼です。

「お金を頂きました」でも悪くはないのですが、「お志(こころざし)を頂きました」と言えるとぐっと礼儀正しさが伝わります。

「お志」の他に「ご厚志」「ご芳志」という言い方もあります。

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寸志の受取り方

寸志を頂いたときには感謝を述べてありがたく受取り、上でも述べたようにみなさんに報告し、会計の足しにさせていただきましょう。

気をつけるのは、その後の対応です。

寸志を受取った場合には後日お礼の手紙や菓子折りを差し上げるのが礼儀です。

寸志の金額は5,000から10,000が相場ですので、菓子折りを選ぶときの参考にしてください。

寸志の差し上げ方

上司として赴任する場合には寸志を差上げる機会が出てくると思います。

まず気になるのが包む値段です。

あくまでも気持ちなのでいくらでも構わないのですが、他の参加者の会費を下回らないようにするのがスマートです。

また、包む際の封筒には、一般的に御祝に使われる「花結びのし袋」、もう少し控えめにしたいときは「赤棒のし袋」が適しています。

格式張っていない会の場合には白封筒に「寸志」と書いて渡すのもOKです。

渡すタイミングとしては歓迎会の始まる前に渡せるとベターですが、特に細かいことは決まっていません。

歓送迎会以外での寸志の使い方

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寸志は歓送迎会で見かける機会が圧倒的に多いですが、実は様々な場面で使われることがあります。

至れり尽くせりの旅館で仲居さんに包んだり、弔辞の際にお坊様やお手伝いをしてくださった方に
包んだりなどなど。

私は予約しないと参拝できないお寺に伺ったときに拝観料はいくらか尋ねたところ「お志で結構でございます」と言われたので寸志を包んだ珍しい体験もあります。

寸志について理解が深まりましたでしょうか。

飲み会の最中に幹事として寸志を頂くと、酔っていることもあってパニックになってしまうかもしれませんが、この記事を思い出して丁寧にご厚意に感謝して会に水を差さないように気をつけましょう。

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