礼服とスーツの違いって何?男性用と女性用を紹介!

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ドレスコードの指定があるレストランやパーティーに行く時、「フォーマルな服装で起こしください」と言われるとありますよね。

でもフォーマルな服装でって言われてもなかなか自信を持って服装を選べる方は少ないのではないでしょうか。

特に礼服を着ていくべきシーンにスーツを着ていくと周囲から浮いてしまうばかりか、常識が疑われることもありますし。

でもそもそも礼服とスーツって何が違うの?黒いスーツ着ていけば分からなくない?

と思いの方も結構多いでしょう。

今回はそんな礼服とスーツの違いについて詳しく紹介したいと思います。

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礼服?スーツ?これらの違いって何?

それではまずは、礼服とスーツの違いを知る為に歴史を学ぶことが大切です。

歴史を知ることでさらにこの違いを理解する事ができるので見て行きましょう。

まず礼服ですが、ヨーロッパの上流階級の人々が着るものとして始まり、その後簡素化されながら庶民に広がっていきました。

礼服と言っても実は三つの種類が存在してるのを皆さんは知っていますか?

それらの特徴と歴史を掘り下げて生きましょう。

燕尾服(えんびふく)

礼服でまず最初に現れたのが「燕尾服」です。

これは現在でも夜に着る最上級の礼服ですが、上流階級の方々のパーティーが夜に開かれたことによります。

燕尾服はその名の通り裾がツバメの尾の様に長く伸びているのが特徴です。

モーニング

次に現れたのが「モーニング」です。

モーニングの原型となるのがフロックコートと呼ばれる、ひざ丈位まである長いダブルのコートでした。

想像してみるとおわかりいただけると思いますが、このコートだと馬にまたがるときに足が自由にならなくて邪魔になります。

そのためとある紳士が前の裾を大きく斜めに切る改造をほどこしました。

これが、現在のモーニングになったと言われています。

当時は、競馬見物などの上流階級の方々の昼間の行事に使われることが多かったため、日中6時までに着る昼間の正装となり定着しました。

内閣発足のときに男性閣僚が黒い礼服を着ていますよね。

あれがモーニングです。

タキシード

そして礼服として有名なタキシードですが、

これは燕尾服の裾をつめたような格好をしています。

このタキシードですが、最初はドイツやフランスなどでタバコを吸うときに服に臭いがつかないように着替えたものが始まりだと言われています。

この頃はまだタキシードではなくて「スモーキング」と呼ばれていました。

そして、カジノに行くときやリラックスした上流階級のパーティーなどにこのタキシードを着ていくのが流行りました。

しばらくしてアメリカのタキシード・パーククラブという正装の舞踏会に、あるタバコ王の男性が当時のヨーロッパの流行をマネしてこのスモーキングで現れました。

このジョークとヨーロッパの最先端の流行がもてはやされ、アメリカでもこのスモーキングを着用するのが流行りましたが、このクラブの名前をとって「タキシード」と呼ばれるようになり現在に至ります。

スーツ

一方スーツですが、諸説いろいろあるのですが、このタキシードを簡略化していったものだという風に説明されることが多いです。

当時はこれらの正装を着ることができるのはまさに上流階級の人々だけだったのですが、産業が発達していくにつれ資産家・ビジネスマンが力をもちはじめ上流階級の正装をマネして現在のスーツを着始めました。

その過程で形が簡略化されより機能的になり、縞模様や紺色などの新たなデザインの幅が広がっていきました。

結局、スーツと礼服の違いはデザインと色の違いのようです。

礼服には礼服のデザイン、色があり、スーツにはスーツのデザイン、色があるということです。

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礼服の種類は?男性用と女性用を紹介!

男女ともに礼服の種類は正礼服・準礼服・略礼服に分けられます。

【男性の場合】

 

正礼服:燕尾服とモーニング

 

準礼服:燕尾服の簡略式であるタキシード

 

略礼服:ブラックスーツ

これらが用いられることが多いです。

ここで言うブラックスーツはただの黒いビジネススーツとは素材、黒色の深み、日にあたったときの光沢の有無などの点で違うので混同しないようにしましょう。

【女性の場合】

 

正礼服:昼はアフタヌーンドレス、夜はイブニングドレス
和装の場合は昼夜を問わず中振袖、黒留袖、白無垢が使われます。

 

準礼服:洋装の場合、昼はセミアフタヌーンドレス、夜はディナードレス、昼夜を問わないカクテルドレス
和装の場合には昼夜を問わず色留袖、振り袖が用いられます。

 

略礼式:洋装は昼はデイタイムドレス、夜はロングドレス、昼夜を問わないワンピース、ツーピース、パンツスタイル
和装の場合は昼夜を問わず色無地、付け下げを用います。

なかなか種類の違いが難しいのですが、見る人が分かれば分かってしまうので注意が必要です。

正礼服、準礼服を着る機会は限られる方が多いと思うので、機会に従ってレンタルすると間違いがないと思います。

略礼服は喪服として使われることもあるので一着は持っていた方がいいかもしれません。

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