薬をジュースやコーヒーで飲む

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薬をジュースやコーヒーで飲んではダメ?飲み合わせが良くないものを紹介!

読了までの目安時間:約 11分

 

持病や体調不良で、薬を飲む機会が多い人も居ると思います。

 

薬の注意書きには「水かぬるま湯で飲んで下さい」とだいたい書いてありますよね。

 

でも、飲み忘れてしまう時ってたまにありませんか?

 

思い出した時に手元にコーヒーかジュースしかなかった時、「まぁ、いっか!同じ水分だし!」と、おおざっぱな理由で一緒に薬を飲んだ経験がある人もいるのではないでしょうか?

 

でもその後、何となく大丈夫なのかちょっと不安に思ったりするんですよね。

 

実際、一緒に飲んでも問題ないのでしょうか?

 

今回はそんな疑問にお答えします!

 

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なぜ、薬は水かぬるま湯なの?

 

まず、なぜ薬は水かぬるま湯で飲むように書かれているのでしょうか?

 

それは薬本来の作用を発揮させるためです。

 

水やぬるま湯と一緒に飲む事で、薬が水やぬるま湯に溶けて体内に吸収されやすくなります。

 

「コーヒーやジュースは良くないから、そのままで飲んだ方がいい」と、水分なしで薬を飲んでしまうと薬が胃の中で溶けにくくなって、薬の効果が低下してしまう事があります。

 

特にカプセルなどの薬の場合は胃まで到達せずに食道でくっついて留まってしまう事もあるので注意が必要です。

 

水かぬるま湯を一緒に飲むのは、「薬を飲み込みやすくする」という理由の他にも「薬を溶けやすくして効果を発揮させる」という目的があるんです。

 

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ジュースやコーヒーで薬を飲むとどうなるの?

 

じゃあ、なんでコーヒーやジュースといった、水以外の飲料水で薬を飲んでいけないのか気になりますよね。

 

飲んでいけないといっても薬と一緒にジュースかコーヒーを飲んだとたんに体調が悪くなって死んでしまうといったことはまずないと思います。

 

ただ、ジュースやコーヒーなどに含まれている成分によって薬の吸収に影響が出る可能性があります。

 

例えば、短時間で効果のある薬に、倍以上の時間がかかったり、その逆のパターンもあります。

 

本来の薬の作用が弱くなったり、強くなったりする可能性があるのです。

 

薬の飲み合わせに特に気をつけて欲しい飲み物を理由と合わせていくつかご紹介します。

 

牛乳

 

牛乳に含まれているカルシウムには、一部の薬の成分を妨げる作用があるからです。

 

特に一緒に飲んではいけない薬に、一部の抗菌剤、抗生物質、下剤などがあります。

 

コーヒー

 

そしてコーヒーに含まれているカフェインにも要注意!

 

カフェインには解熱鎮痛作用があるので、風邪薬や頭痛薬にも含まれている場合があります。

 

コーヒーと重複して摂取してしまうと、カフェインの過剰摂取になってしまいます。

 

カフェインの過剰摂取は頭痛やイライラ、不安感が大きくなるなど、体調面だけでなく、精神的に悪影響のある症状を引き起こす場合もあるので、気をつけましょう。

 

また、コーヒーには牛乳を使っている場合も多くあるので、コーヒー牛乳で薬を飲むことは特にやめておきましょう。

 

お茶

 

実は水に近いようなお茶にもタンニンが含まれていて、これもカフェインと同じような働きがあるのでNGなんです。

 

コーヒーほど問題を起こす可能性は少なそうですが、あえてお茶で薬を飲むこともやめておいたほうが無難です。

 

お茶の濃度によっては十分、カフェインに近い働きをする可能性もありますからね。

 

柑橘系のジュース

 

また、ジュースもおすすめしません。

 

特に気をつけてほしいのは、柑橘系の飲み物。

 

特にグレープジュースは要注意です。

 

グレープフルーツには肝臓の働きを抑制する働きがあるので、薬と一緒に飲むと効き目が通常よりも強く出てしまう事があり危険です。

 

薬の説明書に「グレープフルーツジュースと一緒の摂取は避けて下さい」と書かれている場合は、ジュース類はもちろん、柑橘系のフルーツも避けておきましょう。

 

薬と絶対に飲んではいけない飲み物!「お酒」

 

毎日晩酌をしている人の中には一緒には飲まなくても、お酒を飲んだ後に薬の飲み忘れに気づいて、しばらくしてから飲んでしまったという人はいるのではないでしょうか?

 

ドキっとしたあなた!実はそれは大変危険な行為なんです。

 

薬によってアルコールの代謝を遅らせてしまうため、頭痛や動悸、吐き気など、様々な症状を引き起こす事があり、場合によってはこん睡状態を引き起こして命に関わる場合もあります。

 

泥酔状態で薬を飲むなんて行為はもってのほかです!

 

お酒を飲んだ後は最低でも3時間以上は空けるようにしましょう。

 

薬をお水で飲んだ後、どれくらい時間を置けばコーヒーやジュースが飲めるの?

 

コーヒーやジュースやお茶、お酒は薬と一緒に飲んではいけないという事はわかりましたよね。

 

じゃあ水で薬を飲んだ後なら、その後、すぐにコーヒーやジュースは飲んでもいいのでしょうか?

 

お昼の限られた休憩時間。昼食の後、薬を飲んですぐにコーヒータイムに突入している人も結構いると思います。

 

でも、残念なお知らせですが、薬を飲んですぐのコーヒーやジュースを飲んでは意味がありません。

 

お腹の中で混ざってしまいますから、一緒に飲んだのと同じ事になってしまいます。

 

では、どれくらいの時間を空ければいいのでしょうか?

 

まず、薬を摂取して、胃の中で溶けた薬の成分は最終的に肝臓に行って、そこから血液によって体内に回っていきます。

 

その時間がだいたい30分ほどと言われているので、最低でも30分は時間を空けてから飲んだ方がいいでしょう。

 

ただ、これには医師によって意見が別れていて、「そこまで気にする必要ないっしょ!」というラフな医師もいれば、「念のため時間はきっちり守るべきだ!」という慎重派の医師もいます。

 

薬にもよるので、気になる場合は担当の医師に事前に確認しておきましょう。

 

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処方された薬じゃなくて薬局で買った薬なら良い?

 

薬局で売っている薬って、病院でもらうものより効果が少ないイメージがありませんか?

 

頭痛薬や生理痛の薬など、日常的に飲んでいる人もいると思います。

 

飲む機会が増えると、薬に対する警戒心が薄らいでしまう人も多いようです。

 

確かに、一般的に病院で処方される薬は効果の強いものが多いため、医師の処方箋が必要になり、ドラックストアに販売されている薬は作用が穏やかで安全性の高い種類の成分が配合されています。

 

ただ、病院と比べると作用は弱めでも、薬である事に変わりはないので、病院で処方された薬と同じように飲み方には気をつけなければいけません。

 

市販薬で有名なバファリンなども、柑橘系のジュースと一緒に飲むと、最悪の場合、胃から出血する事例もあるそうなので、軽く考えてはいけません。

 

サプリなら大丈夫?

 

「薬は作用が大きいから気をつけているけど、サプリなら大丈夫よね?」と思っている人もいるかもしれません。

 

基本的にサプリは栄養補助食品なので、薬ほどの即効性はありませんし、効果も薬と比べるとそれほど高くはありません。

 

ただ、栄養が凝縮されているので、他の食品よりも摂取する時には注意が必要です。

 

例えば、コーヒーに含まれているカフェインは特定の栄養素と一緒に摂取する事によって科学反応が起こり、サプリの効果がなくなってしまう事もあるんです。

 

な、なんて事でしょう!

 

せっかくお金を払って飲んでいるサプリがまったくの無駄になってしまう場合があるなんて!

 

今までコーヒーと一緒に飲んでいた人はちょっとショックな事実・・

 

やっぱりサプリも説明書にある通り、水かぬるま湯で飲むのが間違いないようですね。

 

まとめ

「医者からもらったこの薬、あんまり効果がないんだけど!」「この薬を飲んだらかえって調子が悪くなった・・」とコーヒーやジュースを飲みながら文句を言っている人はまず、お水かぬるま湯に切り替えてみましょう。

 

もしかすると、薬本来の効果が発揮されていない可能性もあるからです。

 

ちょっとめんどくさいですが、薬を飲む時はきちんと説明書を読んで正しい飲み方をするようにしましょう。

 

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