長男は実家を継ぐべき?

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長男は実家を継ぐべき?家を出ている場合はどうする?

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よく女性同士での婚活話になると「長男はいろいろ面倒だから嫌!」という意見が必ずと言っていいほど出てきますよね。

 

この「いろいろ」というのは主に、長男は家を将来的に継がなければならない=義実家と同居!という図式が成り立つことから言われています。

 

でも大昔の話や代々続くような老舗のお店の実家、そして由緒正しい家柄ならともかく、普通の一般家庭ですでに長男も独立している場合にはどうなっているのでしょうか。

 

そこで今回は、そんな女性たちから見れば重要な問題である長男が家を継ぐということについてご紹介します。

 

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昔の制度が関係していた!

実は昭和22年まで使われていた旧民法では、どんなに兄弟が多くても長男がその家の全てを継ぐことができるという「家督相続制度」というものがあったのです。

 

そのため、昔は長男が家を継ぐというのはごく当たり前のことだったんですね。

 

長男は家を継ぐと一言で言いますが、その家の家財を引き継ぐというだけでなくてその後も家が続くように守り続けて、さらには両親の面倒も見ていかなければならないということで…

 

兄弟の中でも、やはり一番の権限を持っていたのです。

 

家督相続制度に則って長男と結婚することになれば、時期は分からずとも将来的には相手の家庭に入って義実家と同居をして、嫁が面倒を見るということになるわけです。

 

さらには長男の嫁として家をこの先も守っていくために、子供を半ば強制的に産まざるを得ない状況になります。

 

しかも子供は男の子でなければ家系が途絶えてしまいますから、なかなかのプレッシャーですよね。

 

こういったことから長男の嫁になるということは敬遠されがちで、嫌がられてしまう原因となっているのです。

 

家系によっては本当に厳格に長男の嫁としてのつとめを果たせと強要してくる家もありますし、現代でまでそんなこと気にしなくてもいいと言ってくれるような女性としてはありがたい家庭もあります。

 

ただ、やはり冒頭に申し上げた通り代々続く由緒ある家系だったり老舗のお店を経営していたりする場合には、だいたいは義実家と同居する結婚生活になりそうですね。

 

実はわたしも長男の嫁でありますが、ごく一般的な自由主義な家庭のおかげで過干渉されることもなく適度な距離感を保って過ごさせていただいております。

 

でも、やはり家はそのうち継ぐけれど、そのとき義両親は地方に住みたいと言っているのでありがたい話ですね。

 

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家督相続制度が廃止された後の家を継ぐという概念は?

昭和22年12月をもって家督相続制度は廃止されたわけですが、やはり家庭によっては色濃く「家を継ぐのは長男!」という考え方が染み付いています。

 

やはり長男が結婚して子どもができることで、次世代にその家系の名字を残すことができます。

 

さらには家そのものも、次世代へと受け継いでいくことで思い出がそのまま残っていくということからも長男が家を継いでくれるのが良いとされている理由です。

 

また、長男が家を継がないでその家系を絶やしてしまうと…ご先祖様たちが眠っているお墓を守る立場の人がいなくなってしまいます。

 

今は、結婚適齢期を過ぎても独身の人が多いために「無縁仏」となるお墓が増えているそうです。

 

そうならないためにも、やはり長男家族にはその家系の墓守りとして役目を果たして欲しいというのが本音というわけですね。

 

もちろんわたしも長男の嫁ですので、死んでしまった後は相手方の家系のお墓に入ることになるとは思うのですが…

 

今現在で子どもは女の子しかいないので、このままでは血筋が途絶えるというのはなんとなく感じています。

 

周りから何か言われたわけではありませんが、わたし自身も姉妹で育ったので長男という存在がいなかったため、イマイチ実感に欠けるところはあるのですが…。

 

友人は同じように長男の嫁として結婚したのですが、姑から事あるごとに「男の子を産め!」とプレッシャーをかけられているそうです。

 

このような話を身近で聞いてしまうと、やはりまだまだ長男=家を継いで家系を守れという考えは根強く残っているのだなと感じますね。

 

すでに家を出ている場合にはどうしたら良いの?

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一般的なサラリーマン家庭の場合、きっと長男は余程のことがない限り家を出ている可能性も高いですよね。

 

そういった場合は、やはり一度家を出ていたとしても将来的に実家に戻って家を継いで欲しいと願っている親世代はだいたい40%となっています。

 

長男などに関わらず、子どものいずれかに継いで欲しいと考えている親世代は60%ほどになるのです。

 

やっぱり昔の考えとは言いつつも、結構意識しているんですね!

 

わたし自身も将来的には長男である夫が家をいただくことになっているので、やはり「長男が家を継ぐ」という形を取るということになります。

 

夫は普通のサラリーマンで義父は自営業を営んでいましたが、特に夫が会社を継ぐこともなく今は義父も仕事を引退しています。

 

ただ、家をいただくという話は候補の1つであって、もし他に良い家があるのならばそちらを購入しても全く問題はないそうですので、気楽に構えています。

 

すでに家を出ている場合でも、結婚したら家に帰ってきてとか義両親が定年を迎えたら同居しましょうといった話の流れになることもあります。

 

現代でも根強く長男が家を継ぐ考えは残っているので、あまり自由になる可能性はもしかしたら低いということも…。

 

ここは、気になる婚活女子は付き合っている段階でしっかり話を聞いておくと良いかもしれませんね。

 

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