高校野球が坊主の意味と理由!なぜ坊主にしなくてはならないのか?

男子高校スポーツの花形、それは甲子園!

夏の時期になるとさわやかで一生懸命な球児たちの姿に毎年感動をもらってます。

でもそんな高校野球を見ていて、ひとつの疑問が。

なんで高校球児って坊主頭なのか…

私的には坊主頭の方が高校野球って感じがして好感を持てますし、見ている分には気持ちはいいですけど、ちょっと気になりますよね。

中には坊主頭が嫌で高校で野球をやめてしまうって子も少なくないでしょうし、それに思春期真っ只中の高校生がおしゃれができないというのはちょっと酷な気もします。

それに強制で行っているのであれば、今の時代ちょっと問題のような気もしなくはありません。

とにかく、気になったので高校野球がなぜ坊主頭なのか調べてみたいと思います。

Sponsored Link

高校野球の坊主の起源

それでは早速、高校球児が坊主の理由を詳しく調べてみました!

まずはなぜ高校球児が坊主なのか、球児が坊主になった起源から見ていきましょう。

野球は日本ではとても古く、歴史のあるスポーツの一つです。

夏の全国高等学校野球選手権大会(甲子園)は2018年現在で第100回目を迎えます。

高校野球が始まって100周年も経つと言うことです。

そういった歴史を考えてみると、

・高校野球が始まった100年前の男子学生の髪型はほとんど坊主頭だったということ

 

・戦争などによる日本の軍国化(軍方式)ということ

※昔の軍隊に入隊している兵士はほぼ全員が坊主。また、甲子園入場の行進なども軍国化の日本の名残の一つです。

記述はありませんが、これらが主な理由になるのかなと思います。

その伝統と歴史が今尚続いているということですね。

Sponsored Link

今現在も高校球児が坊主の理由はなぜ?

まず最初になんですが、高校野球の規則に「選手は坊主にしなくてはならない」という規則はないようです。

ただし、高野連の規則で「監督、コーチ及び選手の長髪は、原則として禁止する」という事にはなっています。

このように高校野球の規則で坊主になっている訳ではないということですね。

それではなぜ坊主にしているのか。

それは各学校側の部側により坊主にしているが基本のようです。

とは言っても、決して学校側で坊主を強制するというパワハラじみた事をしているわけでなく、あくまでも学生が自主的に坊主にしているということです。

自主的と言っても基本的に野球部の皆さんは「流れ」で坊主にしていることが多いみたいですね。

いわゆる、野球部の坊主は部自体の伝統みたいなところもあり、入部した時に「先輩も坊主=自分達も坊主」みたいな感じで坊主のループが続いてしまっている訳です。

要するに暗黙のルールで坊主にしているということですね。

上の理由が基本ですが、他にもいくつか理由があるみたいなのでご紹介します。

野球に集中できる

髪を伸ばしておしゃれをしたり、違う事に意識が行く事で集中力を失うという意見もあるようです。

坊主にしてそれらの邪念を取り払う事で色々な事を我慢できるようになり、野球に集中できるという理由があるんです。

確かに、練習や試合中に髪型を意識して常に髪を触るような状況はいかがなものかと思いますし、高校球児が無駄にモテを意識し始めるスタイルもなんだかなと思いますしね。

そんな事を言うなら他の部活はどうなんだって話ですが…

長髪だと髪が蒸れる、頭皮に悪い

野球は基本的に被り物をしている競技です。

常に帽子を被っていますし、他にもヘルメットやキャッチャーなら面などもつけます。

そのような状態で長髪にしておくと通気性も悪く、長時間帽子を被って練習などをする事で熱がこもり頭皮にもよくありません。

その点、坊主頭だと頭の汗もなども拭いやすく、帽子を脱いだ時の通気性もいいですから。

このように長時間帽子をかぶりながらスポーツをやるための対策とも言えます。

逆にサッカーなど他スポーツは外の炎天下でやるにも関わらず、防止などを着用していませんから髪があったほうが良いという訳ですね。

チームの統一性を高める

髪型がそれぞれ自由よりはチーム全体で坊主にすることで、チームの統一感が取れるという理由もあるようです。

野球はチームプレイですので、連帯感、一体感が生まれると言うのは非常に大事です。

統一性を持つことで甲子園という一つの目標に向かって、皆でひとつになって頑張っていく原動力にもなります。

不祥事の防止

「丸刈り=野球部」と言う印象から外で悪さができないようにという意味もあるようです。

特に高校の部活動の場合は不祥事には厳しく、不祥事を起こしたら連帯責任で大会などに出られないという問題があります。

坊主にして周りに認知される事で野球部の責任と自覚を持ち、本人たちも不祥事を起こさせづらくするという目的があるんですね。

確かに外だと制服に坊主、野球用のエナメルバッグを持っていると野球部だってすぐ分かりますし、実際に目立ちますよね。

野球部のイメージ、世間体

これも「丸刈り=野球部」というイメージから、高校野球は坊主であれ!という印象を持っています。

そういう印象から完全に偏見ではありますが、坊主ではない野球部をみるとどうしても印象が悪くなってしまいます。

見ている側も坊主の野球部の方が気持ちいいですし、逆にイメージから長髪の野球部の高校よりも応援されやすくなるという効果もあると思います。

Sponsored Link

他にも

・美容院に行く手間が省ける

 

・美容院代がかからない

・寮生活の場合すぐに髪を切れる

 

・走った際に風の抵抗を受けない

 

・すぐに髪が乾く

 

・さわやか

…などなど。

このように理由以外にも色々とあるようです。

まぁ正直、これらの理由はほとんど他の部活にも当てはまりますし、野球に関してはほとんど理由にはなっていないような気もしますが(笑)

やはり一番大きな影響は印象や世間体でしょう。

プロ野球やアメリカの野球などを考えると、坊主である理由なんてほとんどないとは思いますが、今更のイメージは変える事ができないと言うのが本音だと思います。

仮に坊主なんて意味はないとひとつの高校がしたとしても、高校野球における坊主の割合の方が圧倒的に多いですし、集団の心理ではありませんが、坊主が基本の野球部で坊主ではない野球部は特殊に見えてしまいます。

そうなるともう坊主にせざる得ないのかなと個人的には思います。

たぶん球児の皆さんの本音も坊主なんてしたくはないと思いますが、高校野球の宿命として受け入れるしかないですね。

また、坊主が強制ではない野球部の全然あるので、野球はしたいけど坊主にはしたくないという選手は是非そういった高校を探してみてください。

Sponsored Link

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.