おたふく風邪 予防接種

neta-life【ネターライフ】

おたふく風邪の予防接種の金額や回数は?大人も受けよう!

読了までの目安時間:約 7分

516460

おたふく風邪はその名前の通り、おたふくのように頬がぷくっと腫れてしまうことが特徴の感染症です。

 

名前からは軽い病気のようですが、実は大人になってかかると大変な病気を引き起こすことのある恐ろしい感染症です。

 

この病気は予防接種で防ぐことができるので安心ですが、一体いくらくらいかかるのでしょうか。

 

この記事ではおたふく風邪と予防接種について紹介します。

 

Sponsored Link

 

おたふく風邪って一体どんな病気?子供がかかった場合は?

おたふく風邪は正式名称では「流行性耳下腺炎」と呼ばれる病気で、ムンプスウイルスというウイルスによって起こります。

 

流行性耳下腺炎では、その名前の通り耳下腺という耳の下にあって唾液などを分泌する組織に炎症が起こるため耳の下がパンパンに腫れ上がります。

 

そのため、見た目がまるでおたふくのお面のように下膨れの顔つきになるのでおたふく風邪という名称で古くから呼ばれています。

 

おたふく風邪は3〜10歳の子供で流行することが多く、保育園・幼稚園や小学校でもらうことの多い病気です。

 

症状は普通の風邪に耳下腺炎の症状が加わったような症状、すなわち、発熱、喉の痛み、だるさなどに加えて、耳の下の腫れ、口を開けると痛い、物を飲み込むのが辛いなどの症状が出ます。

 

この耳下腺の腫れは症状が出始めてから1〜2日ほどでパンパンに膨れ上がるのも特長です。

 

重症化することも10%程度と多く、重症化すると髄膜炎や難聴などの後遺症を残すこともあります。

 

おたふく風邪には特別な治療法はなく対症療法が中心になるので、その分重症化したときには病院でも全身管理しかしてあげることしかできません。

 

Sponsored Link

 

おたふく風邪はワクチンで防げるの?

このおたふく風邪ですが、ムンプスワクチンにより予防することが可能です。

 

ムンプスワクチンは不活性化ワクチンという種類のワクチンで、生ワクチンとは異なり特殊な方法で不活性化したウイルスを用いているので、投与しても体の中で活性化して病気を引き起こす可能性がかなり低いものです。

 

不活性化ワクチンは体の中で活性化する恐れが少ない代わりにしっかりとした免疫が定着しにくいものですが、ムンプスワクチンは二回接種を行うことで患者数を99%も減少させることができるということが調査で分かっている優れたワクチンです。

 

逆に一回接種では90%しか減少させることができないので、できれば二回接種するようにしましょう。

 

予防注射スケジュールとしては、1歳の誕生日以降に一回目の接種を行い、その2〜4年後に2回目の接種を行うことが一般的ですが、かかりつけのお医者さんに相談してみてください。

 

このワクチンは日本では定期接種のワクチンとして取り扱われておらず任意接種するワクチンになっています。

 

おたふく風邪の恐ろしいところは年齢が上がってから感染すると合併症が起こるリスクがかなり高いところにあります。

 

1歳の子供の場合は症状が出ないことすらあるのですが、10歳になっておたふく風邪にかかると10%の患者さんでは髄膜炎を引き起こし場合によっては命を落とすことにもなります。

 

また、難聴を引き起こすことでも知られており、毎年5000人の子供がおたふく風邪のせいで難聴になっています。

 

また、20〜40%では精巣炎を5%では卵巣炎を引き起こし、これにより精子や卵子を作る細胞が死んでしまい一生子供が作れなくなってしまうことも少なくありません。

 

しかし、ワクチンを接種していると感染そのものを抑えたり、感染したとしても重症化することを防ぐことができ、これらの症状から体を守ることができます。

 

日本のワクチン接種は他の国に比べて10年遅れていると医師の間ではよく言われています。

 

定期予防接種ではないものは受けなくても問題ないということではありません。

 

そのためお子さんを守るためにもワクチン接種について真剣に考えましょう。

 

ワクチン接種は自費ですが、自治体によってはワクチン接種費用の返還や無料化などを行っているところもあるので、病院や自治体に問い合わせてください。

 

Sponsored Link

 

大人もワクチンを受けた方がいい?

411588

 

 

たとえ大人であっても自分のワクチン接種歴をしっかり把握している方というのはかなり少ないのではないでしょうか。

 

自分の記憶のない1歳前後の頃から予防接種が始まるので無理もないですよね。

 

そのため大人になってもムンプスウイルスに対する抗体を持っていないという方も実は少なくありません。

 

このような方はたとえ大人であっても、ムンプスウイルスにかかると一定の割合で重症化し上記のような症状が出てきてしまいます。

 

髄膜炎や脳炎は命に関わりますし、精巣炎・卵巣炎になり子供が作れなくなるのも大きな問題です。

 

ですので、自分の母子手帳を借りてみてムンプスウイルスの接種歴がない場合には接種も検討してみましょう。

 

大人が接種する場合には自費となり、5000円〜10,000円ほどかかります。

 

また、たとえワクチンを接種していなくても子供の頃に感染していた場合は症状がなかったとしても抗体ができています。

 

そのため、ワクチン接種歴がない場合にはまずは自分が抗体を持っているかをチェックするというのも一つの手です。

 

抗体のチェックも自費となりますので、値段や検査にかかる時間は病院に問い合わせてみてください。

 

Sponsored Link

 

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

CAPTCHA


トラックバックURL: