みぞおち 押すと痛い

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みぞおちを押すと痛い原因は何?

読了までの目安時間:約 8分

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みぞおちは最も有名な人間の急所の一つです。

 

ですので、強く押したりすると痛むのは当然ですが、軽く押すだけで痛かったり不快感が続く場合には一体どんなことが考えられるのでしょうか?

 

さすがに長引くとちょっと不安にもなりますよね。

 

といことで、この記事ではみぞおちが痛む原因について紹介します。

 

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みぞおちには一体何がある?どうして急所なの?

みぞおちはボクシングやケンカ漫画でもよく狙われたりする急所です。

 

このみぞおちの部分には大きな臓器としては胃があります。

 

そのためご飯をお腹いっぱい食べた後はみぞおちの部分を中心にお腹が膨れてきます。

 

また、横隔膜という内臓と肺・心臓を分けている膜のような組織もあり、この横隔膜は呼吸のときに肺が膨らむのを助けています。

 

そのため、みぞおちを打たれるとその衝撃で横隔膜の動きが一瞬止まってしまうことがあり、呼吸が一時的に困難になります。

 

また、みぞおちの背中側には腹腔神経叢という太い神経の束が走っていますし、太い動脈や静脈も走っているため衝撃を受けると強い痛みが走ります。

 

これらのことからみぞおちは急所として知られているのですね。

 

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みぞおちが痛い場合はどんな病気が考えられる?胃に原因がある場合

 

強い衝撃を受けたときにみぞおちが痛むのは当然ですが、軽く押すだけで痛かったり違和感が強いのは一体どう言ったことが考えられるでしょうか。

 

最も多いのは胃にトラブルがある場合です。

 

みぞおちの部分には胃があるので胃の痛みがみぞおちの痛みとして現れるのも納得です。

 

どのような病気があるのか見てみましょう。

 

 

●胃潰瘍

特に多いのが胃潰瘍で、これはストレスやアスピリンなどの薬の服用のために胃の粘膜分泌量が低下することで起こります。

 

胃の粘膜は胃酸から胃を守っているものなので、この粘膜が少なくなってしまうと胃酸によって胃がダメージを受けてしまうので胃潰瘍になります。

 

胸やけ、食欲不振、食後の胃痛などの症状がある場合には胃潰瘍の可能性が高いと言えます。

 

このような時にはお医者さんにかかって薬をもらったり、胃粘膜の分泌を促すタイプの胃薬を服用することで症状が改善するでしょう。

 

 

逆流性食道炎

逆流性食道炎という胃酸が胃から食道の方に逆流してしまう病気でも胃に近い食道が胃酸によりダメージを受けてしまうので、みぞおちのあたりに違和感があったり、押すと痛いという症状が出てくることがあります。

 

胃酸が逆流するのが「酸っぱい水がこみ上げてくる」という風に感じられるのでこの症状がある場合には注意しましょう。

 

この場合には胃酸の分泌が多いことが問題なので、胃酸を抑えるタイプの胃薬を服用しましょう。

 

 

●十二指腸潰瘍

胃酸が多いことが原因となる他の病気として十二指腸潰瘍もあります。

 

十二指腸は胃のすぐ次の部分なので十二指腸潰瘍もみぞおちのあたりの痛みとして認識され、押したりすることで潰瘍が刺激され痛みが出てくることがあります。

 

この症状も胃潰瘍と同じく胸やけ、食欲不振などですが、大きな違いはお腹が空いているときに痛みが出てくることです。

 

十二指腸潰瘍は胃酸の分泌過多が原因なので、胃酸の分泌を抑えるタイプの胃薬を服用しましょう。

 

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胃以外の部分が悪くてもみぞおちが痛くなることがあるの?

 

みぞおちの周りには様々な臓器がありますが、これらの臓器がダメージを受けて強い痛みを発しているときにはみぞおちの痛みとして認識されることもあります。

 

また、腹腔神経叢に対する刺激なども影響していると考えられます。

 

これらの場合にはどのような可能性があるのか見てみましょう。

 

●心筋梗塞

このような痛みで最も多いのは心筋梗塞によるものです。

 

心筋梗塞とは、心臓に酸素や栄養を与えている血管である冠動脈(かんどうみゃく)と呼ばれる血管が詰まってしまうことで心臓の筋肉が壊死してしまうことで起こる病気です。

 

心臓はみぞおちのすぐ横にある臓器で、まさに心臓のあたりで強い痛みを感じることが多いようですが、中には心臓のあたりだけでなくみぞおちや首、左手の方にまで痛みを感じることがあるようです。

 

また、心筋梗塞の前段階である狭心症などの場合にも同じような痛みを感じることがあります。

 

心筋梗塞は命を奪う可能性も十分にある恐ろしい病気なので、みぞおちだけでなく胸なども痛み息切れなどもする場合にはすぐに病院にかかるようにしましょう。

 

 

●大動脈解離

大動脈解離も解離が起こる場所によってはみぞおちにも痛みが生じます。

 

大動脈解離は年をとって血管がもろくなるのに加えて、高血圧などによって強い力が加わることで血管が解離してしまうことで起こります。

 

このときに激痛が走り大量の冷や汗が出て、みぞおちや肩甲骨の間などにも痛みが波及していきます。

 

状況によっては緊急手術をする必要がある病気なので、この場合にもすぐに病院にかかるようにしましょう。

 

 

●急性膵炎

急性膵炎などの場合にもみぞおちに痛みを感じることがあります。

 

膵臓はみぞおちのちょっと下のあたりにあるのですが、急性膵炎のときには膵臓の酵素が漏れ出してきて体にダメージを与えて強い炎症を引き起こすので、その痛みがみぞおちにまで波及してきます。

 

このときにも急いで病院にかかるようにしましょう。

 

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