むせた時の対処法

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むせた時の対処法!食事や水で咳が止まらない時はコレ!

読了までの目安時間:約 12分

 

食事を食べている時や、水を飲んだ時に急にむせてしまった事ってありませんか?

 

そう、あの「ゲホゲホッ!」っていうむせは急にくるんですよね。

 

自分一人の時ならまだしも、誰かと一緒に食事をしている時にむせてしまうと、相手にも心配されて、恥ずかしい経験をした人もいるのではないでしょうか?

 

咳が出た時に一刻も早く止めたい!みんなそう思いますよね。

 

今回はむせた時の対処法や、原因や予防法を詳しくご紹介致します。

 

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なぜ、むせるのか?その原因は?

 

そもそもなぜ人はむせてしまうのでしょうか?

 

実は「むせる」という現象は、人間の防御反応の一つで、正式には「咳嗽反射(がいそうはんしゃ)」と言います。

 

これからむせた時は「私、咳嗽反射がおきやすいんだよね~」と得意げに言ってみましょう(笑)

 

この咳嗽反射がなぜ起きるのかと言うと、通常、口から入った食べ物や水分は、食道を通って胃まで運ばれますよね。

 

ところが、何らかの原因で喉や気管に入ってしまう場合があるんです。

 

そんな時、この咳嗽反射のおかげで、咳によって食べ物や水分が肺に侵入してまうのを防いでくれているんです。

 

もし、この咳嗽反射がなければ、誤って気管に入った食べかすや水分が肺まで運ばれてしまいます。

 

そうなると大変!肺の中で炎症が起きてしまい、呼吸困難になったり最悪な場合死んでしまう事もあるんです。

 

ゲホゲホっと苦しい咳ですが、この咳のおかげで私達の体は健康に守られているんですね。

 

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むせた時の対処法

 

むせるという現象が大切な事はわかった。

 

でも、わかっていてもやっぱりむせている時は辛い!そして恥ずかしい!視線が痛い!

 

早く咳を止めるには何か良い方法はないのでしょうか?

 

自分がむせた時

 

もし、自分がむせた時の対処法は・・・とにかく焦らず咳が止まるのを待つ!もうこれのみです!

 

むせるというのは、自分の意思とは関係なく起こる現象なので、無理に鎮める事はできません。

 

時の流れに身を任せましょう。

 

それでも、なるべく早く鎮めたいのなら必要以上に焦らない事です。

 

むせている時に、咳を早く止めようと焦ってお水を飲んだりすると、逆効果!

 

再び気管が刺激されて、よけいに咳がひどくなってしまう場合があり、最悪口から水が噴水のように噴出して、周りからドン引き

される可能性もあります。

 

とにかく何もせずにひたすら自然に静まるのを待ちましょう。

 

人がむせている時

 

食事をしていた相手がむせた時って、「何かしてあげた方がいいのかな?」とちょっとオロオロしてしまいますよね。

 

「ちょっと背中を叩いたりしてあげた方が楽になるのかな?」と迷いますよね。

 

でも、むせている最中は食べ物を吐き出している時ですから、他人が背中を強くバシバシ叩いてしまうと、その衝撃でかえって異物が気管の中に入ってしまう可能性があります。

 

一番良いのは、「大丈夫?」と声をかけながら優しく背中を撫でてあげる事だと思います。

 

むせている本人は、相手に申し訳ない、恥ずかしいという思いもありますから、背中を撫でてあげる事で安心する事ができ、咳が落ち着くまで焦らず待つ事ができるからです。

 

何も口にしていないのにむせるのはなぜ?

 

何も飲んだり食べたりしていないのに急にむせる事ってありますよね。

 

例えば眠っている時、自分の唾液でむせて「グハッ!」と咳で目が覚めた経験などはありませんか?

 

自分でもビックリしてしまいますよね。どうしてそんな事が起こるのでしょうか?

 

自分の唾液でむせる原因の多くは、次の場合が多いです。

 

舌の筋力の低下

 

20~30代でも、舌の筋力の低下が原因でむせやすくなる事があります。

 

若い人でむせやすい人は普段から口呼吸がクセになっている場合が多く、そのせいで舌の筋力が低下して舌の位置が下がっている人が多いんです。

 

舌の位置が下がっていると、唾液によってむせる事が多くなってしまいます。

 

この場合は、舌をトレーニングで鍛える事によって改善していく事ができますよ。

 

ストレス

 

ストレスも咳を引き起こしやすいと言われています。

 

精神的なストレスが原因で、急に咳が出やすくなったり喉に異物感を感じて、むせやすくなってしまう事があるんです。

 

ストレスをすべてなくす事はできませんが、できるだけストレスを溜め込まないような生活をするように心がけましょう。

 

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むせやすい体質ってあるの?

 

「むせる事なんてあんまりない」という人や「私、しょちゅうむせるんだよね」という人がいますよね。

 

人によってむせやすい体質などはあるのでしょうか?

 

人より気道が敏感な人

 

実はむせやすい人というのは気道が敏感な人が多いんです。

 

例えば、鍋や煙を吸い込んだ時にすぐにむせてしまう人がいますよね。食べ物以外でも、気道が敏感な人は「むせやすい体質」と言えます。

 

加齢によってむせやすくなる

 

人は年をとると、舌やのどの周りの筋肉も衰えていきます。

 

そのせいで飲み込む力である嚥下機能も衰えていきます。

 

きちんと飲み込む事ができなくなるので、むせる回数も多くなります。

 

そしてやっかいなのは、加齢によって咳嗽反射も一緒に衰えてくるという事です。

 

若い時は気道に食べ物が入った時にすぐに体が反応して咳によって排出されていましたが、年をとると咳をしても食べ物が正常に排出されない場合もあるので、食べたものが誤って気管に入りそのまま肺まで到達して肺炎になってしまう場合もあるんです。

 

これを誤嚥性肺炎と言い、特にお年寄りの死亡率が多い病気です。

 

むせないためには?

 

むせた時は、残念ながら特にこれといった対策法はないんです。

 

ですから、大事なのはむせないようにする事、つまりむせにくい体を作る事なんです。

 

そのためには普段からどのような事に気をつければいいのでしょうか?

 

ゆっくり食べる

 

普段から早食いになっている人は、飲み込むタイミングも早いので、むせやすい傾向があります。

 

また、テレビやスマホを見ながら食べるのも、食べる事に集中できていないので、むせやすくなります。

 

よく噛んで、食べる事に意識を集中させる事でむせにくくなります。

 

食べる姿勢に気をつける

 

食べる時は少し顎を引いて前傾姿勢で食べるようにしましょう。

 

姿勢が悪いと、食べ物をスムーズに飲み込みにくくなるので、むせやすくなってしまいます。

 

また、テーブルの位置が高すぎるのもあまりよくありません。

 

嚥下体操をする

 

誤嚥が多い高齢者施設では、利用者の人に対して「嚥下体操」というものを実施している所が多くあります。

 

この嚥下体操は、高齢者に限らず、誰がやっても効果が期待できる体操です。

 

やり方は簡単ですので、実施してみましょう!

 

1.口をアー、イー、ウー、エー、オーの形にして大きく声を出します。

 

2.次に舌を出して右左に動かします。

 

3.最後の口の中で、唇に沿って円を描くように動かします。

 

これを5回ほど繰り返します。

 

舌や口も周りが少しだけ痛いと感じたら、しっかり動かせている証拠です。

 

舌や口の中を動かす事によって、口腔内に唾液が分泌されるので、食事をスムーズに食べやすくなります。

 

 

頻繁にむせる時、病気の可能性はあるの?

 

気をつけていても頻繁にむせてしまう。

 

そんな時は病気の可能性もあります。

 

気になる方は一度病院に行ってみるのも良いかもしません。

 

そんな頻繁にむせる人はどんな病気の可能性があるのかここではご紹介します。

 

喘息や気管支炎

 

ウイルス原因で気管支炎になった場合は、のどに炎症を伴うため、頻繁にむせて咳が止まらなくなる事があります。

 

アレルギーなどが原因の咳喘息の場合も慢性的な咳を引き起こします。

 

シェーグレン症候群

 

頻繁にむせる場合は、シェーグレン症候群という病気の可能性もあります。

 

あまり聞き慣れない名前ですが、唾液の量が極端に減ってしまう事で、食べ物が通りにくくなってむせてしまう事が増えます。

 

40代以上の女性に多いと言われています。

 

 

日頃の生活習慣が原因の「むせ」は自分が気をつけたり、トレーニングをする事で改善する事ができます。

 

それでも改善しない場合は、なんらかの病気の可能性もあるので、専門の医療機関を受診するようにしましょう。

 

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