アレルギー性気管支炎の症状と治療法

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アレルギー性気管支炎の症状と治療法!人にはうつるのか?

読了までの目安時間:約 7分

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咳が続くと何にも集中することができなくて辛いですよね。

 

咳の原因といえば風邪などの感染症が第一に頭にあがりますが、アレルギーによる気管支炎でも咳が出ることがあります。

 

この記事ではアレルギー性気管支炎の症状と治療法について紹介します。

 

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アレルギー性気管支炎って何?どんな症状が出るの?

私たちの吸う空気の中には様々な菌やウイルスなどが含まれています。

 

そのためこれらの病原体を吸い込んだと体が判断したとき、気管や気道は収縮して分厚くなり病原体が体に入りづらくするとともに、粘液を出して病原体を絡め取り咳を出すことでこれを体から排除しようとします。

 

このシステム自体は体になくてはならないものなのですが、これが病原体ではないものにも働き始めると厄介なことになります。

 

空気中に含まれるものの大多数であるホコリ、花粉などは体にそこまで害があるものではないのですが、これらを病原体と同じく害のあるものと体がみなし排除しようと働くことをアレルギーと言います。

 

アレルギーは大きく二つに分けて、アレルギー物質が来るとすぐに始まりアレルギー物質がなくなるとすぐに終わる即時反応と、アレルギー物質が来てからしばらく経ってから反応が起こりアレルギー物質がなくなってもしばらく反応が続く遅延反応に分かれます。

 

花粉症などのアレルギーは即時反応が主体なのですが、常にアレルギー物質にさらされている状態が長く続いたりすると遅延反応が主体のアレルギーに変化してしまいます。

 

アレルギー性気管支炎はこの遅延反応が起こっている状態です。

 

主なアレルギー物質はホコリやダニのフン・死骸などのハウスダストであることが多く、常にこれらのアレルギー物質にさらされているために気管支に常に炎症が起こり喉がイガイガしたような症状が続きます。

 

また、これに伴い長引く咳も出現します。

 

発熱が起こることは稀なようですが、熱が出ることも時々あるようなので注意してください。

 

この状態を放っておくと、炎症により気管支、気管、肺の構造がゆっくりと壊れていき、常に息苦しい感じが続いたり症状が重くなっていったりするので病院にかかるようにしましょう。

 

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どんな時に病院にかかればいい?周りの人にはうつるの?

アレルギー性気管支炎の難しいところは風邪との診断の区別です。

 

風邪の場合は咳が1週間ほどでよくなるのに対し、アレルギー性気管支炎の場合は咳がそれよりも長く続きます。

 

また、熱を伴うことが少ないことも区別するのに役立つでしょう。

 

そのため、咳以外はあまり症状がないのに2週間以上も咳が続くという時にはアレルギー性気管支炎のことを考えて病院にかかってみるといいでしょう。

 

病院にかかるときには咳が普通の風邪とは思えないほど長い間続いていることを忘れずに伝えましょう。

 

病院に来る患者さんは風邪などの他の病気の方が圧倒的に多いので、咳が出るとだけ伝えると風邪などの他の病気と勘違いされてしまうことも少なくありません。

 

呼吸器内科と書いてある病院の方がいいでしょう。

 

アレルギー性気管支炎ですが、体の過剰な免疫反応であるアレルギー反応のせいで起こる病気なのでうつることはありません。

 

しかし、風邪のひき始めと間違えやすかったり、咳が長引く場合でもアレルギー性気管支炎だけでなくマイコプラズマ肺炎や結核などの病気も考えられるため、病院にかかって診断が確定するまでは油断しないようにしましょう。

 

念のための感染予防のためにマスクをつけるのは、気管を乾燥から守ることにもつながるのでオススメです。

 

どうやって治療する?薬を使う方法と使わない方法

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アレルギー性気管支炎の治療としてはアレルギー反応を抑えることが第一です。

 

そのため抗アレルギー薬が広く使われています。

 

これにより咳がおさまったり、息苦しい感じが良くなったりすることが期待されていますが、これでも症状の改善が乏しい場合には咳止めの薬や痰を出しやすくする薬を使ったり、気管支を拡張する薬を使うこともあります。

 

薬を使う以外にも、症状の根本的な改善のためには部屋のこまめな掃除が欠かせません。

 

こまめに掃除を行うことでアレルギー物質を取り除くことでアレルギー反応が抑えられます。

 

ハウスダストに気をつけるだけでなく、人によってはカビなどもアレルギー物質になっているのでカビ対策も行うといいでしょう。

 

何がアレルギー物質か気になる場合には、病院で検査してもらうことも可能なので、検査してもらって対策に役立てるのもいいでしょう。

 

こまめに換気をするのもアレルギー物質対策にいいでしょう。

 

他に、日頃から換気に気をつけてマスクをつけたり、加湿器を使うことも気管の保護に役立ちます。

 

またアレルギー性気管支炎の場合には風邪をひいた場合に重症化してしまったりということが多くあるので風邪をひかないようにマスクをつけたり手を洗うことも大切です。

 

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