イネ花粉 時期

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イネ花粉の時期はいつまで続く?症状や対策を紹介!!

読了までの目安時間:約 9分

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今年1年も、あっという間に半分が過ぎようとしていますね。
梅雨がはじまり、時おり見える晴れ間は夏を感じさせる陽気となりました。

 

 

この時期になると、マスクをしている人をあまり見かけなくなってきますが、中には春先と同じようなマスク姿の方がチラホラと…。

 

 

そう、花粉症の方々です。

「えっ、この時期に花粉症?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、初夏からはじまる花粉症があるんです。

 

 

それが、イネ科の花粉症です。

 

 

実は私の母が見事コレに当たる人で、毎年だいたい秋頃までイネ科の花粉症に悩まされています。(ちなみに、スギ花粉は全然大丈夫なんだそうです。)

 

 

そこで今回は、スギ花粉ほど知られていないイネ科の花粉症についてアレコレ調べてみました!

イネ科の花粉症の方も、そうでない方もぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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イネ科花粉の飛散時期って!?どんな種類があるの?

 

さて、イネ科の花粉症についての基本的な知識をご紹介していきましょう。

 

 

まず花粉の飛散時期ですが、5月~8月頃までがピークと言われています。
ただし、イネ科の植物は意外と種類が多く、早いものなら4月頃から飛散しはじめますし、遅い時期のものは9月頃まで花粉が飛びます。
また、地域によって飛散時期にもバラつきがありますので、ご注意を。

そんな代表的なイネ科の植物はを紹介します。

 

 

①イネ(稲)

Minolta DSC

まずは、日本の代表的な穀物でもあるイネです。

生息場所…というか、日本全国の水田に植えられています。
ただ、イネの花の開花時間は数時間と非常に短時間なので、花粉の被害はほぼないと言って良いでしょう。
イネの最大の問題はむしろ、秋の収穫時。
稲刈りしたあとに出るもみ殻や、脱穀した際の粉塵が花粉症などのアレルギーを起こす原因になっています。

 

 

②カモガヤ(鴨茅)

カモガヤ

主な生息場所は日本全国の空き地や道端、畑の周辺などです。
花粉の飛散時期は5月~8月で、高さは30~70cmほどになります。
特に北海道に多く生息しており、スギのない北海道ではこのカモガヤが原因での花粉症の方が多いんだとか。

 

 

③ススキ(芒・薄)

Minolta DSC

秋の七草の代表でもあるススキですが、これもイネ科の植物です。
生息場所は日本全国の日当たりの良い山や野原。花粉の飛散時期は8月~9月頃になります。高さは1~2mほどになるので、遠くからでも生えているのがわかるのではないでしょうか。

 

 

④アシ(葦)

アシ

パスカルの名言『人間は考えるアシ(葦)である』のアシもイネ科の植物です。
花粉の飛散時期は8月~9月で、日本全国の河川敷などに生息しています。
高さは2~5mとかなり背の高い植物なので、遠くからでも生息場所が確認できるでしょう。

 

 

この他にも、ムギやギョウギシバ、ハルガヤ、オオアワガエリなどなど、たくさんのイネ科の植物が花粉症の原因となっています。

「もしかしたら、イネ科の花粉症かも…」など、心当たりがある方は早めに医師の診察を受けることをオススメします。

 

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イネ科の花粉症ってどんな症状!?対策ってどうするの?

 

さて、イネ科の植物はある程度ご紹介しましたが、肝心なのはイネ科の花粉症の症状と対策方法ですよね。

 

 

結論から言うと、イネ科の花粉症の症状はスギ花粉と同じです。

 

 

主な症状は、くしゃみ・鼻水・鼻づまり、目のかゆみや充血など。

ただし、スギ花粉とは違ってイネ科の花粉症は時に劇的な症状を引き起こすことがあります。

 

 

それがイネ花粉が原因のアナフィラキシーショックです。
症状は、吐き気や目まい、低血圧やじんましん、全身が赤く腫れあがったり、むくんだりすることも。
ひどい場合には、呼吸困難や意識を失うこともあるそうです。

 

 

しかし、イネ花粉には弱点もあります。

イネ科などの草の花粉はスギなどの樹木の花粉とは違い、花粉の飛散距離が短いのです。
要するに、遠くまで花粉を飛ばすことができないのです。

 
イネ科の花粉の飛散距離はだいたい20m前後と言われていますので、一番の対策方法はイネ科の植物の生息地にむやみに近づかないこと。
特に花粉が流れてくる風下はキケンですので、すぐに場所を移動しましょう。

 

 

また、イネ科の花粉も風に乗って飛散するのですが、雨が降ると濡れて花粉が飛びにくくなります。
たとえば、朝露なんかで花が湿っていたりすると飛散量は激減します。

言いかえれば、天気が良くて空気が乾燥しないとイネ科の花粉は飛べない、ということ。

 

 

もし、あなたやご家族がイネ科の花粉症にかかっているのであれば、花粉の飛散量が少ない午前中に部屋の換気や、洗濯物を外に干すことをオススメします。

 

 

午後になると、湿っていた花が乾燥し、花粉の飛散量が増えます。
この時間帯には洗濯物や布団は取り込み、換気にも注意が必要です。

 

 

あとは、スギ花粉の対策方法とあまり変わりありません。
マスクの着用や花粉防止スプレーの使用、事前に薬を服用するのも効果的です。

 

 

そして、イネ科のアナフィラキシーショックですが、これもやり方次第で症状を抑えることができます。

 

 

イネ科の花粉症は、イネ科の食物を大量に摂取することによって症状を悪化させると言われています。
特に小麦が症状悪化の原因になりやすいんだとか。

 

 

予防方法としてはイネ科の花粉が飛散する時期(5月~8月頃)に小麦や小麦粉を使用した食物を食べ過ぎないこと。
また、イネ科の植物を使った食用油(米油・コーン油など)にも注意が必要です。

 

 

いかがでしたか?
日本で生活している限り、イネ科の植物との共存は無視できないものがあります。

 

 

だからと言って、必要以上に警戒することはありません。

イネ科の植物のひとつにアレルギー反応が出たとしても、他のイネ科の植物までアレルギーが出るわけではないのです。

 

 

また、必要なのは知識と対策です。
不安な方は専門家の診察を受け、自分のアレルギー源を特定した上で対策を立てればそれほど気にすることはありません。

 

 

生活環境や地域によってはなかなか難しいこともあるかと思いますが、しっかりと予防してイネ花粉の時期を乗り切ってくださいね。

 

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