インフルエンザで汗が止まらない!

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インフルエンザで汗が止まらない!大量に出るときの対処法は?

読了までの目安時間:約 11分

 

インフルエンザにかかって大量に汗をかいた経験のある人も多いのではないでしょうか?

 

高熱で汗が止まらないと、「何か合併症でも引き起こしたのでは…?」と不安になってしまいますよね。

 

今回は、インフルエンザにかかると大量に汗をかく理由や、汗が止まらないときの対処法などを紹介します。

 

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インフルエンザで大量に汗をかく理由

 

インフルエンザで大量に汗をかく理由ひとつ目は、「体がインフルエンザウィルスと戦っているから」です。

 

これは、インフルエンザウィルスだけに限りません。

 

何らかのウィルスが体内に侵入すると、ウィルスを排除しようと体内の白血球や免疫細胞がウィルスに攻撃をします。

 

ウィルスと体内の免疫細胞の攻防戦が発熱の原因でもあるのですが、さらにウィルスは体温が低いと繁殖するという特性を持っています。

 

そのため、体温を高くすることによってウィルスが繁殖するのを防いでいるのです。

 

38度~40度の高熱が出ることも多いインフルエンザですが、体が一生懸命ウィルスと戦っている証拠なのです。

 

なお、高熱が続いて体が危険信号を出すと、次は高熱を下げようと体内の細胞が働きかけます。

 

すると今度は熱を放出して体温を下げようとしますので、汗を大量にかくのです。

 

インフルエンザに感染しているときに汗を大量にかくのは体に異常が起こっている訳ではないので心配する必要はありません。

 

逆に高熱が続いているのに全く汗をかいていないというときには、脱水症状を起こしている可能性もあります。

 

再度病院を受診するか、医師に連絡を取るようにしましょう。

 

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脱水症状を防ぐにはどうしたらいい?

 

脱水症状を引き起こさないためには、正しい水分補給を行うことが大切です。

 

水分補給はポカリスエットなどのイオン水でも構いませんが、できることなら経口補水液を飲むようにしましょう。

 

経口補水液とは、体内に必要な電解質や塩分などの成分を含んだ水のことです。

 

スーパーやドラッグストアでも購入することができます。

 

脱水症状を起こさないためにも、経口補水液やポカリスエットなどを飲んで水分をしっかりと摂りましょう。

 

なお、イオン水を飲むときには水で薄めるようにしてください。

 

また、インフルエンザのときには高熱で食欲がなくなる人もいますが、人間は食事からも水分を摂っています。

 

そのため、十分な食事を摂っていない人は、気づかないうちに体内の水分が不足しがちになってしまいます。

 

喉が渇いていなくても、こまめに水分を摂るようにしましょう。

 

インフルエンザは冬に流行することが多いため、寒さから冷たい飲み物を受け付けないという人もいますが、常温に戻した水でも問題ありません。

 

脱水症状の初期症状は?

 

体内の水分量が正常値以下になったときに脱水症状と判断されますが、脱水症状を放置しておくと危険です。

 

脱水症状の前触れとして、唇の渇きや頭痛、体のだるさ、めまい、嘔吐、吐き気などがあります。

 

インフルエンザの症状と似ていることもあるため判断が難しいのが難点です。

 

ただ、汗を大量にかいたり嘔吐をすると体内の水分量は減少しますので、こまめに水分補給を行うことによって防ぐことができます。

 

インフルエンザの症状と少し違う状態が見られたり、唇が渇いていて顔色が悪いというときには脱水症状を起こしている可能性があります。

 

脱水症状が起こっていないときの水分補給は常温に戻した水や経口補水液、イオン水でも構いませんが、少しでも脱水症状が見られたときには10度前後の冷たい飲み物を飲みましょう。

 

ぬるい飲み物よりも、冷たい飲み物のほうが吸収が速いためです。

 

インフルエンザに感染した人がいる家庭は、冷たい飲み物と常温の飲み物をそれぞれ準備しておくと安心です。

 

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汗が大量に出るときの対処法

 

汗が大量に出るときの対処法1つめは、「こまめに着替える」ことです。

 

熱が上がっているときや下がっているとき、どちらでも大量の汗をかくことがあります。

 

汗をかいたまま放置しておくと、体温が冷えてしまい免疫力の低下や症状が悪化する危険性があります。

 

汗をかいたときには渇いたタオルで汗を拭き、綿100%など汗を吸収する素材でできた肌着を身に着けるようにしましょう。

 

なお、自然と汗をかく分には問題ありませんが、汗をかくために無理やり厚着をしたり厚手の布団にくるまるのは逆効果です。

 

「汗をかけばインフルエンザは治る」というのは迷信ですので、無理に汗をかいて体に負担をかけないようにしましょう。

 

汗が大量に出るときの対処法ふたつ目は、「水分補給をする」ことです。

 

汗を大量にかくと、体内の水分量や塩分、電解質が外へ逃げてしまいます。

 

この状態が続くと脱水症状を起こす恐れがあります。

 

脱水症状の初期症状として唇の渇きなどがありますが、脱水症状を起こしてからでは手遅れになってしまうこともあります。

 

なお、脱水症状がひどいときには、病院で点滴を受けることをおすすめします。

 

自宅ではどう処置したらいいのか分からないという人はすぐに病院を受診しましょう。

 

汗を流すためにお風呂やシャワーを利用しても良いの?

 

通常の風邪であれば短時間の入浴は問題ありませんが、インフルエンザのときには避けたほうが良いでしょう。

 

インフルエンザは高熱や体のだるさ、節々の痛みを伴いますので、起き上がるのがやっとという人も多いです。

 

お風呂やシャワーを浴びると、湯冷めをしてさらに熱が上がる可能性もありますし、温度差で具合が悪くなってしまうこともあります。

 

微熱であってもタオルで体を拭く程度にしておいたほうが賢明です。

 

お風呂やシャワーはインフルエンザが完治してから利用しましょう。

 

インフルエンザは汗からも感染する?

 

インフルエンザを発症すると大量の汗をかく人も多いですが、インフルエンザが汗から感染することはありません。

 

これは国立感染症研究所のインフルエンザの標準予防策にも記載されており、

 

「汗を除くすべての体液・分泌液・排泄物、健常でない皮膚、粘膜に触れる可能性がある場合には、直接触れることのないよう、程度に応じて手袋、サージカルマスク、ガウン(エプロン)、目の防護(ゴーグル、フェイスシールド)を使用する。 」

 

とあります。

 

そのため、汗をかいた衣類を別の人が触ったからといってその人に感染するということはありません。

 

ただし、嘔吐物などに触れるとインフルエンザウィルスに感染する可能性がありますので、汗以外のものに触れるときには細心の注意を払いましょう。

 

また、衣類にくしゃみをしたときの分泌物などが付着している可能性もありますので、触った後はきちんと手洗いや消毒をしましょう。

 

高熱の時に解熱剤は飲んでも良いの?

 

高熱のときにはできるだけ解熱剤は飲まないほうが良いとされています。

 

熱が上がりきったときに飲む場合は問題ありませんが、体がウィルスと戦っているとき(発熱している途中)に解熱剤を服用すると、熱を無理やり下げることになります。

 

その結果、体がだるく感じたりすることも珍しくありません。

 

なお、体の痛みがひどいときや熱が38度5分~40度に近いとき、体がきつくてどうしようもないときはこの限りではありません。

 

どのような状態のときに飲んだらいいか分からないという人は医師に相談すると良いでしょう。

 

また、病院を受診したときにインフルエンザの薬と解熱剤の両方を処方してくれる病院も多いので、薬局で薬剤師の人に相談するのもいいかもしれませんね。

 

 

汗が止まらない原因・対処法はいかがでしたか?

 

インフルエンザに感染したときに汗をかく原因は分かりましたか?

 

汗をかくことは悪いことではなく、むしろ体内のウィルスと戦っている証拠なのです。

 

脱水症状を起こさないこと・湯冷めをしないようにこまめに着替えることを心掛け、早く完治できるよう安静に過ごしましょう。

 

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