インフルエンザ 同じ部屋やお風呂を使うとうつる?

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インフルエンザの人と同じ部屋で寝たり、同じお風呂を使うとうつるの?

読了までの目安時間:約 11分

 

秋の終わりから春先まで毎年猛威をふるうインフルエンザですが、この季節は周りからの感染を気にしている人も多いのではないでしょうか?

 

いくら自分が気をつけていても、周りで身近な人がインフルエンザにかかると戦々恐々としてしまいます。

 

でも、やはりインフルエンザは同じ部屋で寝たり、同じお風呂を使ったりすると移ってしまうのもなのでしょうか?

 

今回は、そんな気になるインフルエンザの情報をご紹介します。

 

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インフルエンザとはそもそもどのような病気?

 

インフルエンザは風邪とは異なりインフルエンザウイルスによって引き起こされる季節性の流行性疾患です。

 

主に冬の寒く空気の乾燥した季節に流行するのが特徴で、高熱や全身性の症状が急激に悪化していきます。

 

インフルエンザウイルスは感染力が強いので、飛沫感染などであっという間に全国的に蔓延してしまうのです。

 

普段から元気な成人がかかっても長くて1週間で快方に向かいますが、小さな子どもやお年寄りなどは重症化しやすく、時には命に関わることもある病気なのです。

 

そのため子どもからお年寄りまで、任意で毎年インフルエンザが流行する前の秋口のうちにワクチンを接種しておくことができます。

 

ワクチンを打つことで100%インフルエンザを予防できるわけではありませんが、症状が軽く済んだり完治まで時間が短くなるなどのメリットがあります。

 

一般的に大人の場合、1回のワクチンで65%くらいインフルエンザにかかるのを防いでくれます。

 

2回接種の場合には、85%くらいまで予防率が上がります。

 

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インフルエンザは同じ部屋で寝ると移るの?

 

インフルエンザの患者と同じ部屋で寝るのは、少しリスクが高い行為です。

 

インフルエンザは基本的に空気感染はしませんが、咳き込みが激しい場合は主に夜中などに症状がひどく出るので、そのときに飛沫感染する恐れがあります。

 

また、布団の共用などで患者の粘膜を触った体に触れてしまうことから感染してしまう場合もあります。いわゆる、接触感染というやつですね。

 

家族で誰かがインフルエンザにかかったら、申し訳ないですが別の部屋で寝てもらって空気の入れ替えを頻繁におこないましょう。

 

熱が下がってもしばらくはウイルスを保持しているので、最低でも1週間半くらいは別の部屋で寝てもらうのが安全ですね。

 

インフルエンザは同じお風呂を使うと移るの?

 

インフルエンザにかかっている人と物を共有することで、接触感染を起こしてしまうことがあります。

 

そのため、お風呂などもタオルなど完全に分ければ大丈夫だとは思いますが、注意が必要です。

 

さらにお風呂は密室なので、換気は重要ですね。

 

しかしインフルエンザにかかったことがある人はわかると思いますが、インフルエンザで高熱が出ているときには正直お風呂どころではありません。

 

さらにお風呂は意外と体力を消耗するので、高熱が出ているときには避けた方が無難です。

 

お風呂に入るのは熱が37度台に下がってから、さらに家族とは入浴時間をズラして入るようにしましょう。

 

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自分がインフルエンザになったときの対応3つ

 

どんなに気をつけていても、やはり毎朝満員電車で通勤していたり会社の規模が大きかったりすると不可抗力でインフルエンザにかかってしまうこともあります。

 

自分がインフルエンザになってしまったときは、周りに感染させないためにどのようなことができるのでしょうか?

 

マスクをする

 

周囲への飛沫感染を防ぐ意味でも大切なのはマスクの着用で、ウイルスが咳やくしゃみで拡散されるのを防ぎます。

 

マスクをする際には鼻の凹凸の部分やあごのラインなど、肌にぴったりフィットするように正しく着用しましょう。

 

家族で暮らしている場合には、家の中でも常にマスクをして家族に移さないようにします。

 

マスクはのどの保湿効果もあるので、乾燥によるウイルス増殖を抑えてくれる働きもあります。

 

できれば離れた部屋で一人隔離される

 

家族で暮らしているときにインフルエンザに感染すると、やはり周りに感染させてしまう確率が高くなります。

 

そのような確率を少しでも下げるために、できれば離れた部屋で一人隔離されて静養しましょう。

 

食事などは部屋の前に置いておいてもらい、家族が離れたら自分で取るようにします。

 

つまり、インフルエンザに感染しているときには、家族でも濃厚接触を避けた方がより安全なのです。

 

トイレや洗面所などを使う場合は、必ずマスクをして部屋を出ます。

 

熱が出て1日後に病院に行く

 

インフルエンザかな?と疑いのある熱が出ると、今すぐにでも病院に行きたくなってしまいますよね?

 

しかし、インフルエンザウイルスは熱が出てしばらくしてからでないと病院の検査で陽性反応が出ないのです。

 

しかしインフルエンザの薬であるタミフルなどは、感染から72時間以内に飲まないと効果が出ません。

 

そのため目安として、熱が出た翌日朝に病院で検査をするようにします。

 

そうすれば、その日のお昼分から投薬治療を開始できます。

 

熱が出てすぐに病院に行かないで、少し様子を見るのが正しい診断結果が出るポイントなのです。

 

家族がインフルエンザになったときの対応3つ

 

それでは、自分以外の家族がインフルエンザにかかってしまったときには、どのような対応をしたら良いのでしょうか?

 

家族間でウイルスを蔓延させないためにも、きちんと3つのポイントを守っていくことが大切です。

 

家族全員マスクをつける

 

罹患した本人はもちろん、家族全員がマスクをつけて家で過ごすことが重要です。

 

本人はインフルエンザウイルスの拡散を予防して、周りの家族はそれを吸い込むのを阻止していきます。

 

家族に小さな子どもやお年寄りがいる場合は、特にマスクの着用を義務付けて感染が連鎖されないように気をつける必要があります。

 

直接接触は避ける

 

家族だと、どうしても食事や着替えなどのお世話の際に濃厚接触をしてしまいがちです。

 

しかし、よほどの小さい子どもなどでない限りは食事や着替えは部屋の外に置いておき、自分で撮ってもらうようにします。

 

インフルエンザ患者との接触を最小限に抑えることが、家族感染を食い止める一番の対策です。

 

きちんと薬を服用させる

 

インフルエンザにかかった場合、多くの人は病院で抗ウイルス剤(タミフル)などを処方されると思います。

 

抗ウイルス剤は決められた日数きちんと服用をすることではじめて効果を発揮するので、家族が薬の服用管理を徹底しましょう。

 

食事とともにそのときに飲む薬を渡す、メールやラインなどで薬の服用をしたかどうか連絡を取り合うなどして、飲み忘れがないようにしましょう。

 

まとめ

インフルエンザにかかってしまうと、家族がいる場合とても気を使いますよね。

 

子どもやお年寄りがいると、なおさら移してはいけないと不安になってしまいます。

 

特に一緒に寝ても大丈夫なのか、お風呂に入ってもいいのかなどといったことは、多くの人が疑問に思うポイントなのではないでしょうか?

 

家族間でインフルエンザを広めないためにはマスクの着用や部屋の隔離、病院で薬を処方してもらい正しく服用することが大切です。

 

またインフルエンザは空気感染しませんが、飛沫感染と接触感染の危険があるため同室での就寝は控えます。

 

お風呂は基本的に大丈夫ですが、高熱時は避けてタオルなどの共有はしないように注意します。

 

家族がインフルエンザにかかっても、落ち着いて対応していきたいですね。

 

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