夜寝ようと横になると咳が出る!原因や対処法!

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夜寝ようとして布団に入るときはまさに至福のひと時ですよね。

でもなぜか最近、そんな睡眠に入るため布団に入ると咳が出る…

しかし、そのようなひと時が咳などで邪魔されてしまうととても辛いですし、そのせいで眠れないと毎日の生活にも支障が出てきてしまいます。

この記事では、夜寝ようとした時に出る咳について紹介します。

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寝る時に出る咳は喘息などのせい?

夜寝るときに咳が出る場合、呼吸器系の疾患の可能性があります。

喘息などの持病があったり、風邪をひいて喉がイガイガしている時は、特に夜寝るときに咳が出やすくなることが知られています。

これは夜寝るときは温度が下がり空気の湿度が低下することで、気道を刺激しやすくなるということもありますが、夜寝るときに交感神経と副交感神経が入れ替わることが大きな原因となっています。

交感神経は我々の体の緊張状態を保つための神経系で、筋肉が収縮したり、心臓の拍動が増えたり、気道が開いて呼吸量が多くなったりと、戦いに向けて体を整えていきます。

一方、副交感神経は体をリラックスさせるための神経系で、筋肉は緩み、心臓の拍動はゆっくりになり、気管も狭まってしまいます。

すると、気道が狭くなったせいで気道の中を通る空気が気道をより強く刺激するようになります。

喘息や風邪のせいで気道が敏感になっていると、この空気の刺激だけでも強い刺激になってしまいゴホゴホと咳き込んでしまうことになります。

この対策としては喘息や風邪などの原因となっている病気を治療するのはもちろんですが、空気の乾燥を防ぐということも大事です。

きつすぎないマスクをつけて寝たりするのも応急処置として有効ですが、加湿器を使って空気を十分に加湿することが効果的です。

喘息や風邪じゃない場合の原因は?

また、喘息や風邪ではないのにずっと寝るときに咳が続くという方の場合、ダニなどに対するアレルギーがある可能性があります。

布団にはダニなどが住み着きやすく、寝具を清潔にする習慣がない場合にはこのダニが繁殖しアレルギーを引き起こすことがあります。

気になる方は自分がハウスダストやダニに対してアレルギーがないか病院で検査してもらうといいでしょう。

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寝るときに咳が出るのは心臓が悪いせい?

意外かもしれませんが、心不全という心臓の機能が低下している状態では、心臓が原因であるにもかかわらず咳が出てくることが良くあります。

これは心不全では心臓のポンプ機能が低下しているため心臓の中に血液が溜まり気味になってしますことが原因です。

心臓は心臓の右側(右心系)で身体中から戻って来る血液を受け取り、それを肺に送り出し、肺で酸素を十分に取り込んだ血液を心臓の左側(左心系)で受け取り、それを全身に送り出すという役目を担っています。

そのため、心不全で血液がだぶついている状態では、最初は左心系に血液が余っている状態なのですが、心不全の状態が続くとだぶついている血液の量が増えてきて肺の方につながっている血管にまで血液が達してきます。

すると、この血管から水分が漏れ出て肺の方へと徐々に移ってきて肺が水浸しになってしまいます。

この段階になると、肺に何かがたまっているような不快感を体が感じるようになるので咳が出始めてきます。

この咳は起きている状態だと重力の関係で血液が足にも溜まり、心臓に戻ってくる血液の量が少なくなるのでそこまでひどくありません。

しかし、夜寝るときに横になると足の方に溜まっていた血液が心臓に帰ってくるのでだぶついている血液の量が増え、咳もひどくなります。

また、そのため夜寝るときにも完璧に横になることができず、背中の下に枕を入れて上半身を高く保ったままでないと眠れなかったり、ひどくなると座ったままの体勢でないと眠れなくなったりします。

それ以外に見られる心不全の症状

・歩いたり階段を登るくらいで息切れが出現してしまう

 

・ひどくなると安静時にも息切れが出現する

 

・寝て数時間経つと心臓に戻ってくる血液が多くなったのに耐え切れず、呼吸が徐々に苦しくなり急に飛び起きて窓を開けて慌てて呼吸する

 

・咳き込んだ時にでてくる痰は普通の痰と異なり、ぶくぶくと泡だった白い痰が出る

 

・咳がひどい場合には血液が混じりピンクの痰が出てくる

これらの症状がある場合には心不全の可能性が高いので病院に行って検査してもらいましょう。

安静時にも息切れが生じてしまうようなひどい心不全の場合には、2年以内に50%の患者さんがなくなるといわれています。

そのような状態になる前に病院にかかり治療を受けることがとても大切です。

また、心不全の原因としては狭心症、心筋梗塞などの心臓そのものに対するダメージが原因となる場合や、高血圧や腎臓病が原因となり心不全になってしまう場合などがあります。

どちらの場合にも、肥満や喫煙、塩分の摂取のしすぎによる高血圧などが原因となっていることが多いので、これらのリスクに気をつけておくこともとても大事です。

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