子宮筋腫の入院準備

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子宮筋腫の入院準備で必要なものリスト【開腹手術・腹腔鏡手術】

読了までの目安時間:約 11分

 

現代では成人女性の3人に1人の割合で、大なり小なり子宮筋腫が発生していると言われています。

 

子宮筋腫はできている場所が悪かったり、大きくなってしまうと手術をする必要があります。

 

子宮筋腫の手術は入院をしておこないますが、開腹手術なのか腹腔鏡手術なのかで入院準備が異なります。

 

入院準備をしっかりしていれば、手術の不安も幾分かは軽くなりますよね?

 

そこで今回は子宮筋腫の入院準備で必要なものリストを、開腹手術・腹腔鏡手術と分けて詳しくご紹介します。

 

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子宮筋腫で手術が必要なケースとは?

 

子宮筋腫の多くは経過観察のみで、痛みなどに対する対処療法が中心になります。

 

しかし子宮筋腫で手術をしなければならないケースは、どのような状態なのでしょうか?

 

子宮筋腫で手術が必要なケースの症状を3つ、見ていきましょう。

 

生理痛がひどくて貧血がある

 

子宮筋腫は毎回の生理痛が非常に重く、それに加えて大量の出血があるために貧血に悩まされている人が多いのです。

 

大抵は症状が薬で抑えられれば対処療法で痛み止めや鉄剤を服用することになるのですが、それでも効果が薄い場合に手術で子宮筋腫を取り除きます。

 

毎回薬を飲んでも痛みで失神するくらいの状態や、貧血がひどくて立っているのも辛い状態では日常生活に支障が出てしまいますもんね?

 

原因である筋腫を取れば、症状の改善が期待できます。

 

妊娠に影響のある場所に筋腫がある

 

妊娠を希望したときに、子宮内で胎児が成長することから筋腫の場所によっては胎児の成長に悪影響を及ぼす場合があります。

 

また子宮筋腫があるおかげで着床自体をしにくい状態になることもあり、この場合は原因である子宮筋腫を手術で除去します。

 

妊娠を希望したときに筋腫が見つかった場合、医師に妊娠や妊娠継続に影響がある部分にあるのかどうかを詳しく聞いておいてくださいね。

 

子宮筋腫は見つかったけれど赤ちゃんに影響のない場合には、そのまま経過観察をすることがほとんどです。

 

筋腫がかなり大きくなってしまった

 

筋腫は本当に小さいものから、大きくなるとなんと子どもの頭のサイズくらいまで巨大化することがあります。

 

あまりに大きくなった場合には、もちろん腹部の圧迫感や生理痛の悪化など様々な悪影響があるので手術で取り除いていきます。

 

基本的には5〜6センチ以上になった場合、手術での治療対象となります。

 

子宮筋腫が見つかった場合には、定期的に検査を受けて大きくなっていないかをチェックする必要があるのです。

 

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子宮筋腫の入院日数はどのくらい?

 

子宮筋腫の手術をした場合、気になるのは入院日数ですよね?

 

仕事をしている場合は休む兼ね合いもありますし、どのくらい休まなければならないのか把握をしておきたいところです。

 

では開腹手術、腹腔鏡手術に分けて子宮筋腫の入院日数はどのくらいなのかを見ていきましょう。

 

開腹手術の場合

 

子宮筋腫のサイズが大きい、あるいは数が多いときには腹腔鏡手術では手に負えないので開腹手術によって除去します。

 

もちろん開腹手術の方が傷口が大きいので、入院日数も長くなる傾向にあります。

 

開腹手術で子宮筋腫とともに子宮を摘出した場合は、1週間から長くて2週間入院をする必要があります。

 

しかしたくさんある子宮筋腫を取り除くのみの手術で済んだ場合には、1週間〜10日ほどの入院日数で済むことがほとんどです。

 

子宮筋腫摘出にかかる開腹手術の費用は20万以上が多く、高額医療制度を利用しないとかなり痛い出費になります。

 

女性特約の医療保険などが適用になるかどうかも、合わせて確認しておきましょう。

 

腹腔鏡手術の場合

 

腹腔鏡手術はお腹に小さな穴を開けてそこからカメラがついたメスを入れて手術をするので、体への負担は開腹手術に比べて格段に少ないです。

 

傷口も塞がりやすくて回復も早いので最短で次の日の退院、入院日数は最大で3日間という病院が多いですね。

 

子宮筋腫のできている場所が悪いなどの理由で手術をする場合には、この腹腔鏡手術が第一選択となります。

 

腹腔鏡手術は傷口の抜糸などが要らないので、そこまで恐怖を感じずに受けることができますね。

 

腹腔鏡手術も保険適用後で10〜15万円ほどかかるので、高額医療制度や医療保険などを確認しておいてくださいね。

 

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子宮筋腫の開腹手術・腹腔鏡手術!入院準備で必要なもの

 

子宮筋腫の入院準備で必要なものをしっかり用意しておくことで、開腹手術後の長い入院生活も快適に過ごせますよね?

 

そこで今回これだけは用意しておきたい!という入院準備で必要なものリストを作成しました。

 

曲がるストロー

 

開腹手術・腹腔鏡手術後は、痛みや傷口が気になって体を起こすことが難しいです。

 

そのためペットボトルに直接さして寝ながら水分のとれる、曲がるストローが大活躍します。

 

曲がるストローは100均で販売されているので、いくつか用意しておきましょう。

 

傷口に当たらない下着

 

何と言っても開腹手術後は傷口の痛みが強くて、少しの摩擦も悶絶するほどです。

 

そのため、身につける下着はなるべくゴムのない傷口に当たらないようなものを持参しましょう。

 

退院時も少しでもスムーズに動けるように、肌当たりやゴムの位置などを考えて下着を選ぶと良いですね。

 

ネット通販などで手術後の下着を取り扱っているので、先に購入しておきましょう。

 

退院時の服

 

退院時の服を持っていくのは当たり前じゃない?という声が聞こえてきそうですが、こちらも傷口に差し障りないタイプの洋服を選ぶ必要があります。

 

特にお腹周りはなるべく摩擦をなくしたいので、ワンピースタイプが最適でしょう。

 

また開腹手術・腹腔鏡手術後はむくみが出ている場合があるので、なるべくパンツは避けた方が良いと思います。

 

靴は歩きやすいペタンコ靴で、お腹に響かないように歩けるようにしておきましょう。

 

筆記用具と印鑑

 

開腹手術でも腹腔鏡手術でも、子宮筋腫の摘出前は書類にサインが必要です。

 

そのためにも筆記用具と印鑑は必需品ですので、用意をしておきましょう。

 

また入院中に病状の記録を残したり日記を書くにも、筆記用具があると便利です。

 

入院日数が進むごとに痛みもだんだん回復してきて、時間が余ることも出てきますのでぜひ入院記録を残してみてくださいね。

 

保険証と限度額認定証

 

子宮筋腫の手術日があらかじめ決まっている場合には、加入している健康保険に高額医療費の限度額認定証を送付してもらうために手続きをしましょう。

 

所得に応じて限度額は異なりますが、保険適用の治療に対して補助がおこなわれますので忘れないようにしてくださいね。

 

保険証と限度額認定証は母子手帳ケースに入れておくと、忘れにくくなるので良いでしょう。

 

まとめ

子宮筋腫の入院準備で必要なものリストと、開腹手術・腹腔鏡手術ごとの特徴などをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

子宮筋腫は女性によく見られる疾患ですが、症状が重くなると手術が必要になります。

 

手術は重症度が高い時におこなわれる開腹手術と、できている筋腫をとるための腹腔鏡手術の2種類があります。

 

入院生活を快適に過ごすための入院準備としては、主に曲がるストローなどの生活補助に役立つものや、限度額認定証などの金銭的に助かるものなどがあります。

 

また開腹手術も腹腔鏡手術も傷口が痛むので、刺激しないような下着や退院着は必須です。

 

忘れ物がないようにリストに書き出して、入院生活をストレスのないものにしていきたいですね。

 

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