口呼吸 治す

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寝ている時の口呼吸を治す方法は?

読了までの目安時間:約 8分

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寝ているときに口を大きく開けてガーガーと寝ていると非常に気持ちよく寝ているように見えますが、それって口呼吸になっていますよね。

 

口呼吸は治した方がいいと良く言われますが、それは寝ているときも一緒なのでしょうか?

 

この記事では寝ているときに口呼吸になってしまう理由や、その治し方、そして治さないといけないものなのかについて紹介します。

 

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眠っている間に口呼吸になるとよくない?どうして?

口呼吸でも鼻呼吸でも入り口が違うだけで、喉の奥からは一緒になるから問題はないのではと考えている方も多いのではないでしょうか。

 

確かに口呼吸と鼻呼吸の違いは入り口だけなのですが、それが大きな違いを生み出します。

 

まず、鼻には鼻毛が生えていたり、粘液が分泌されていることで病原体や異物の侵入を防ぐ一つのバリアとなっていますが口にはこのような機構がありません。

 

そのため、口呼吸のときにはウイルスなどの病原体が直接体内に侵入してくることになります。

 

また、鼻はただの管のようになっているわけではなく鼻甲介という出っ張りがあることで少し複雑な作りになっているため、鼻の中で空気は十分に湿り気を帯びてから体の中に入ってきますが口にはこのような機構がありません。

 

そのため、口呼吸では乾燥した空気が入ってくるので喉に乾燥によるダメージを引き起こしたり、口の中が乾燥することで唾液が出にくくなり、唾液に含まれる抗菌成分が作用しなくなるため口の中で細菌が増え口臭の原因になったりします。

 

これ以外にも、口呼吸をしているときは舌の位置が後ろに下がってしまっているため舌の根元の方が気道を狭めて睡眠時無呼吸症のリスクをあげたり、常に口が開いているせいで二重あごになったり顔にしわができたり、口呼吸のときに使う筋肉が発達してしまうので特徴的な顔つきになったりと様々な悪影響があります。

 

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眠っている間に口呼吸になってしまう原因は?

 

まずは日頃から口呼吸で生活している方は口呼吸が普通になっているために、寝ている間も当然口呼吸になってしまいます。

 

しかし、中には起きているときは鼻呼吸なのに寝ているときだけ口呼吸になってしまうような方もいます。

 

このようなときにはどのような原因が考えられるのでしょうか。

 

一つは鼻がつまっていることです。

 

起きているときは少々鼻がつまっていたとしてもなんとか鼻で呼吸できていても、寝ているときなどの意識が働かない状態ではより楽な口呼吸の方に移行していたり、横になることで鼻の空気の通り道が狭くなってしまい鼻呼吸が全くできない状態になってしまうこともあります。

 

また、口を閉じる筋肉である口の周囲に存在する口輪筋の筋力が低下していると、寝てリラックスしたときに口を閉じることができなくなり口が開いてしまいます。

 

そうすると舌が自然と後ろの方に落ち込みより口呼吸しやすい状態になってしまいます。

 

また、肥満もいびきの大きな原因の一つとなります。

 

寝るときに横になると脂肪のせいで気道が狭くなってしまうため、鼻から息を吸う力だけでは気道を十分に広げることができなくなってしまいます。

 

そのため、鼻呼吸よりも息を吸う力の強い口呼吸で頑張って呼吸をしないといけなくなります。

 

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寝ているときの口呼吸を治すにはどうしたらいい?

 

●起きているときも口呼吸になっている方

起きている時も口呼吸の方の場合は意識的に鼻で呼吸するようにしましょう。

 

アメを舐めたりガムを噛むなどして常に口を閉じていないといけない状況を作り出すことで自然と鼻呼吸に誘導したりするとスムーズに鼻呼吸に移れることが多いようです。

 

 

●寝ているときだけ口呼吸になってしまう方
寝ている時だけ口呼吸の方の場合で鼻がつまっているような場合は、耳鼻科を受診して鼻炎の治療に取り組みましょう。

 

花粉やハウスダストに対するアレルギー性鼻炎の方が多いようで、このような場合には抗アレルギー薬の服用や清潔な寝具を使用したりすることでアレルギー症状が緩和され、寝ている間も鼻呼吸ができるようになります。

 

また、中には血管運動性鼻炎といってアレルギーは起こっていないのに原因不明の理由で鼻炎になってしまう方もいます。

 

このような場合には鼻の血管を収縮させる点鼻薬などで治療を行いますが、それでも改善しない場合には鼻の粘膜を焼いて空気の通り道を広げる手術も行われます。

 

 

●筋力の低下が原因で口が開いてしまうため口呼吸になる方

こういった口方の場合、輪筋のトレーニングが有効です。

 

口を良く動かすことがトレーニングになるので友人とたくさんおしゃべりをするのでもよいのですが、一人でもできるものとして「あいうべ体操」というものが知られています。

 

これは口を大きく動かして動かして、「あー」「いー」「うー」「べー」と言うという簡単なもので一日30回ほど行うことが推奨されています。「べー」のときには舌を出していいます。

 

これは簡単にできますし、顔やせやたるみの解消になるとも言われており鼻呼吸以外の効果も期待できるかもしれません。

 

 

●肥満の方

当然、痩せることが一番の対策になります。

痩せるまでの応急処置として、横向きで寝ることで気道が狭くなりすぎないようにする方法があります。

 

 

また、寝ている間に何度も呼吸が止まってしまう「睡眠時無呼吸症候群」になってしまっている場合にはC-PAP(シーパップ)といって機械の力で呼吸を助ける治療法もあるので、睡眠に困っている方は睡眠外来を行っている病院を受診してみてください。

 

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