寝ている間 歯ぎしり 治す

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寝ている間の歯ぎしりを治す方法や対策!

読了までの目安時間:約 12分

090215

長かった1日がやっと終わり、疲れた身体を休めるためベッドへ。

 

 

さ~て、ぐっすり寝るか…。

と思った矢先、となりから「ギリギリ、ギリギリ…」と聞こえてくる、なんとも不快な音。

 

 

そう、歯ぎしりです。
朝起きた時、ご家族や配偶者に「昨日の歯ぎしりすごかったよ」なんて言われた経験ありませんか?

 

 

ちなみに実家にいた頃、私の父は毎晩すさまじい音で歯ぎしりしてました(笑)
時には廊下をはさんだ別室に寝ている私にまで、歯ぎしりの音が響くほど。
いつか歯が砕けるんじゃないかと、当時は本気で心配していました(汗)

 

 

そんな歯ぎしりですが、自分でなんとかしたくても無意識の状態ではどうすることもできませんよね。

 

 

今回は、そんな歯ぎしりの対策や予防に関するアレコレをご紹介していきたいと思います!

 

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ところで歯ぎしりってなに!?その原因とは?

 

「歯ぎしりってなに?」と聞かれたら、あなたはなんと答えますか?

たいていの人は、歯ぎしり=歯と歯でギリギリと音を出す行為を想像するのではないでしょうか。

 

 

実は、歯ぎしりには種類があります。
一般的には上下の歯をこすってギリギリ音を立てることを歯ぎしりと言いますが、この他にも歯をグッと噛みしめて音がほとんど出ない「噛みしめ」や、歯と歯を細かく鳴らすことによってカチカチ、ガチガチという音をたてる「タッピング」と言われる行為があり、これらすべてを含んだものを「歯ぎしり」と呼びます。

 

 

そして、歯ぎしりは睡眠中、誰もがやっています。

健康な人でも8時間の睡眠中、15分ほど歯ぎしりしていると言われています。
歯ぎしりするクセのある人なら平均で40分ほど、ひどい人は2時間弱も歯ぎしりしているそうですよ。

 

 

もし、朝起きた時にアゴがこわばっていたり、疲れているような感じがする人は要注意です。
あなたが思っている以上に、長時間歯ぎしりしている可能性があります。

 

 

「でも、たかが歯ぎしりでしょ。そんなに大変なことなの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

歯ぎしりは歯をすり減らしたり、歯を揺らす力になってしまいます。

 

 

歯が揺れると歯茎を退行させ、最終的に歯を支えているアゴの骨まで消耗させてしまいます。
また、放置しておくと歯がすり減るだけでなく欠けたりすることもあり、アゴの骨が消耗することで噛むと痛みをともなうこともあります。

 

 

意外とキケンな行為なんですね。

 

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では、そんな歯ぎしりの原因とはなんでしょうか?

 

残念ながら、歯ぎしりの詳しいメカニズムはまだわかっていないそうです。
ただ、歯ぎしりの原因としてストレスがよく取りあげられています。
歯ぎしりするほとんど人が、このタイプに当てはまるようです。

 

 

ここでいうストレスとは、仕事や人間関係などの心因性ストレスだけではありません。
育児や介護などの肉体的なストレスもまた、歯ぎしりの原因と言われています。
睡眠中に歯ぎしりしたり、歯をくいしばることでストレスを発散しているんだとか。

 

 

次に多いと言われているのが、歯の噛みあわせの悪さからくるもの。

みなさん、虫歯の治療などで詰め物や銀歯を入れていませんか?
これらが摩耗したり、高さが微妙に合わなかったりすることで、歯ぎしりする人も多いそうです。

 

 

そして、意外と多いと言われているのがクセ。
これは歯列接触癖(TCH)と呼ばれるもので、わかりやすく言うとパソコンをしたり、TVを観たりほおづえをついたりしている時に、無意識のうちに歯を食いしばっている状態が続くこと。
日ごろから無意識でやっているので、睡眠中にもクセが出やすくなり、結果歯を噛みしめてしまうんだとか。

 

 

以上の3つが、歯ぎしりのおおよその原因と言われています。
心当たりがないか、一度ご自身の普段の生活を振り返ってみてくださいね。

 

歯ぎしりをやめたい!!予防する方法とは!?

 

さて、歯ぎしりの大まかな原因がわかったところで、対策をたてていきましょう。

一番ベストな方法は、やはり専門のお医者さんにかかることでしょう。

 

 

最近では歯ぎしり治療の際、メンタル面からケアしてくれる歯医者さんもあるようです。
これは先ほども述べたように、ストレスが歯ぎしりの大きな原因となっている可能性があるため、カウンセリングをおこなったあと、個人個人にあったマウスピースを作成してくれるようです。

 

 

マウスピースの相場は、だいたい5000円前後くらい。
もし、自分でも歯ぎしりがひどいなと感じる方がいらっしゃいましたら、一度受診してみてはいかがでしょうか。

 

 

また噛みあわせが悪いなと感じる人も、お医者さんにかかることをオススメします。

虫歯や合わない銀歯を放っておくと、無意識にアゴをずらして噛むクセがついてしまいます。
この状態に慣れてしまうと、徐々にアゴの骨や筋肉に負担をかけてしまい、最終的に顎関節症を引き起こしてしまうことに。
顎関節症は体のあちこちに不調をきたす要因にもなりますので、早めに専門家に相談した方が良いでしょう。

 

 

病院に行くほどではないけれど歯ぎしりが気になる、という方は自宅でカンタンにできる予防法があります。

 

 

まずは、寝る向きを変えること。
横向きで寝るクセのある人は、仰向けで寝るようにしてみてください。
横向きは歯に過度の圧力をかけてしまうそうですよ。

 

 

次に、ほおづえをやめること。
ほおづえをつくクセがある人は、無意識にやってしまわないよう注意しましょう。
歯を噛みしめるクセはなかなか抜けませんが、ほおづえをつくことによって、下の歯を上の歯に常に押しつけることは防げますよ。

 

 

あとこれはなかなか難しいですが、ストレスをためないようすること。
せめて、寝る前はリラックスした状態で就寝するよう心がけてみてください。
そのために寝る直前のスマホやパソコンの使用は避け、アロマグッズなどで心身の疲れをほぐしてあげてください。

 

子どもも歯ぎしりするの!?大人との違いって…?

 

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ここからは、ちょっと余談になります。
実は子どもも歯ぎしりするって知っていましたか?

 

 

実は、人は歯が生えはじめる乳児の頃から歯ぎしりするんです。
衝撃の事実ですよね。

 

 

「赤ちゃんにもストレスがあるの!?」と、驚く方も多いと思いますがご安心ください。
乳児の歯ぎしりは、大人とは違った理由があるのです。

 

 

赤ちゃんはだいたい生後6ヵ月~9ヵ月頃に下の歯が生えてきます。
そのあとで上の歯が生えてきますが、この頃から歯ぎしりする子が出てきます。

 

 

私たちは噛むという行為を無意識におこなうことができますが、歯が生えたばかりの赤ちゃんにはそれができません。
噛むという行為は実はかなり複雑で、上下左右の動きが絶妙に組み合わされてはじめて完成される動きなんです。

 

 

今まで吸うという行為しかできなかった赤ちゃんにとってこれは大変なこと。

そのため、歯ぎしりすることによって噛むという動作ができるよう、寝ながら適切なアゴの位置を探しているのです。

 

 

また、歯が生えはじめた赤ちゃんは口の中になんでも入れるようになりますが、これもアゴの位置の調整と、アゴや筋肉を鍛える効果があります。

大人の歯ぎしりとは違い、成長の過程で必要な動作の練習をしているんですね。

 

 

そして、小さい子どももまた歯ぎしりします。
驚くことに、10歳までの子どもの約40%が歯ぎしりするそう。

 

 

この頃の子どもの歯ぎしりの原因は、歯が生え変わるために起こると言われています。

5歳~10歳くらいのまでの間に、乳歯が抜け永久歯が生えてきます。

 
しかし、この頃の子どもは成長にともないアゴも大きくなっています。

そうなると歯と歯の間にすき間が生まれ、噛みあわせが悪くなってくるのですが、歯ぎしりすることでバランスを調整しているのです。

 

 

この歯ぎしりには、永久歯が生えてくるスペースの確保も兼ねられています。

この頃の歯ぎしりは、正常に成長している証拠だと言えるでしょう。

 

 

ただし、すべての歯が永久歯に生え変わったあとでも、歯ぎしりが収まらない場合には注意が必要です。
大人と同じように、歯ぎしりで歯やアゴの骨を痛めてしまう危険性があります。

 
この場合は、一度お医者さんに見てもらったほうが良いでしょう。
もしかすると、歯の矯正が必要になってくるまもしれません。

 

 

いかがでしたか?
ひとことで歯ぎしりといっても、意外と奥が深い世界だったと思います。

気になる方は、まず自分や家族の状態を知り、その上で状況や年齢にあった歯ぎしり対策を考えてみてくださいね。

 

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