急性胃腸炎の下痢はいつまで続く?症状の期間は?

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お腹の調子がかなり悪く、1日以上長引く場合には急性胃腸炎の可能性があります。

お腹の調子が悪いと不快感があるだけでなく、頻繁にトイレに何度も立たないといけないので仕事も手につきません。

他にも食事もままならないため、体が徐々に弱っていくのでかなり辛いです。

子供の場合は大人よりも体力がないぶん辛さもひとしおですし、トイレ以外のところで嘔吐や排泄してしまうこともあり、その処理にも気をつけなければならないので余計に大変です。

この記事ではそんな急性胃腸炎について詳しく紹介します。

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急性胃腸炎ってどんな病気?何が原因?

急性胃腸炎とはその名前の通り、急に胃や腸に炎症が起こる病気です。

この炎症のために吐き気・嘔吐、腹痛、下痢などの症状が出流と同時に、脱水や電解質バランスが崩れる影響で倦怠感が出たりします。

また、細菌やウイルスなどの感染症が原因の場合には同時に発熱などの症状も現れます。

これらの症状がある場合には急性胃腸炎の可能性が高いかもしれません。

急性胃腸炎の原因はいくつかありますが、その大半は急性胃腸炎の中でも感染性胃腸炎と呼ばれる細菌・ウイルス感染が原因となる胃腸炎です。

夏場では細菌によるものが多く、冬場ではウイルスによるものが多い事が知られています。

これは夏場は温度や湿度が細菌の増殖に適しているため食材の中で増殖し食中毒を起こしやすく、冬場は乾燥した空気がウイルスの拡大に適していることが原因だと考えられています。

他の原因として、寄生虫で起こるもの、ストレスで起こるものも報告されています。

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細菌による胃腸炎はどのようなものがある?

感染による胃腸炎のうち、まずは夏場に流行りやすい細菌性のものについて紹介します。

これは食材についた細菌が主な原因になるので、

・食材の加熱

・清潔な調理

・適切な保存

これら3つが重要になります。

このうち、いくつか気をつけるべき食材と細菌について説明しましょう。

カレーや煮物などに発生するウェルシュ菌

まず気をつけたいのがウェルシュ菌によるものです。

これはカレーや煮物などによる食中毒の原因として知られており、40〜50℃ほどの温度でよく増殖することが知られています。

そのため、調理したカレーや煮物を再加熱して繰り返し食べるうちに再加熱が不十分だと菌が繁殖してしまい食中毒を起こしてしまいます。

ウェルシュ菌による胃腸炎は食後10時間程度で下痢、膨満感などの症状が出て、熱はほとんど出ないのが一つの特徴です。

また、症状は軽いものであることが多く、数日で回復することがほとんどです。

対策としては加熱を十分に行うこと、もしくは調理後すぐに小分けして冷凍することなどが挙げられます。

黄色ブドウ球菌

また夏場に気をつけたいのが黄色ブドウ球菌による食中毒です。

この菌は手などの皮膚に常にいる常在菌ですので、夏場にはおにぎりなどの素手で調理することの多い食材が原因となり食中毒を引き起こすことがあります。

症状は汚染された食材を食べてから6時間以内に出ることが多く、強烈な吐き気・嘔吐はあるものの下痢はないことやそこまでひどくないことが多いのが特徴です。

吐き気は強烈ですが治るのも早く、1日で軽快することも多くあります。

対策としては手をよく洗うこと、素手で調理しないこと、お弁当として持ち歩く場合には抗菌シートなどを上手に使ったり、昼に食べずに持ち帰ったおにぎりは食べないことなどが挙げられます。

その他、気をつける細菌

・鶏肉などに存在するカンピロバクター

・卵などに存在するサルモネラ

・生肉に存在する大腸菌

・O-157

これらは夏に猛威をふるいます。

 

十分に食材を加熱して調理すること、低温で保存することを忘れないようにしましょう。

これらの細菌は摂取して数日から1週間も経ってから症状が出ることも多く原因を特定することが難しいのも難点です。

多くの場合には原因が不明でも抗生物質を使いつつ、脱水にならないように全身管理をしっかり行うことで症状は軽快します。

症状が続く期間は数日程度であることが多いですが、人によっては1週間ほどかかる場合もあるうえに、まれに感染後に尿毒症などの様々な病気を引き起こすことがあるので注意が必要です。

急に血尿が出たり、体に湿疹や斑点が出たりなどの症状があるときには病院にかかるようにしましょう。

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ウイルスによる胃腸炎はどのようなものがある?

ばいきん

冬場に起こることが多いウイルス性胃腸炎では、ノロウイルス、ロタウイルスなどが原因となることが多いです。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

ノロウイルス

ノロウイルスは生牡蠣などの食材から感染したり、ノロウイルスに感染した人から感染することが多いウイルスです。

ノロウイルスは感染力が強いことで知られており、感染して24〜48時間ほどで症状が出てきます。

症状としては強い吐き気・嘔吐、激しい下痢、発熱がよく知られており、これらの症状が3日ほど続きます。

治療法としては特別なものはなく、脱水にならないように水分補給をしつつ症状が軽快するのを待つしかありません。

また、嘔吐物、排泄物は感染性があるので処理には十分気をつけるようにしましょう。

ロタウイルス

ロタウイルスは特に子供に感染して胃腸炎を引き起こすことが多いウイルスです。

ロタウイルスは強い下痢と嘔吐を引き起こすのが特徴で、特に白いっぽい下痢便を引き起こすことで知られています。

発熱などの症状はほとんど出ません。

これらの症状は1週間ほど続くので、脱水にならないように気をつけながら様子を見るようにしましょう。

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