喉 痒み 

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息を吸うと喉が痒い、咳も出る!原因や治し方は?

読了までの目安時間:約 8分

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なぜか喉が痒い感じの違和感があり、息を吸うだけでも咳がでてしまうような辛い時ってありますよね。

 

急いで病院にかかるほどの症状じゃないためしばらく放っておくと治ったりしますが、ひどいときにはしゃべるのも辛く、夜になると咳こんで眠れなかったりして大変なときもあります。

 

果たしてこのようなときは体の中で何が起こっているのでしょうか?

 

今回はそんな喉が痒くなったり、痛くなったりする症状について詳しく説明します。

 

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なぜ喉が痒くなる?一般的な対処法は?

喉が痒くなる原因は免疫細胞の活性化であると言われています。

 

喉や気管、肺は外から吸入したばい菌、ウイルス、アレルギー物質などの刺激が入ってくるところなので実は常に免疫細胞がたくさんいるんです。

 

ここにこれらの刺激が加わると免疫細胞が活性化し、好酸球などの細胞を呼び寄せて喉・気管・肺に炎症を起こします。

 

この炎症の程度が強いものだと痛みが、弱いものだと痒みが発生するようです。

 

もちろん刺激の原因に応じて対処法は変わってくるのですが、一般的にできる対処法もあります。

 

炎症が起こっているときの喉は元になった原因の刺激以外にも様々なちょっとした刺激に反応しやすくなっているので喉を守ってあげましょう。

 

具体的にはマスクをつける事で喉の加湿を行ったり、室内では加湿器を使うことで湿度を40〜60%に保つことが大事です。

 

乾燥そのものが喉への刺激となるのでそれを防ぐことができます。

 

次に、様々な原因ごとに対処法を紹介していきます。

 

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アレルギーで喉が痒い場合

 

アレルギーを起こす物質が一度体の中に入りIgEという抗体が作られると、これがマスト細胞(肥満細胞)という細胞の表面に結合するようになります。

 

すると、次に同じアレルギー物質が入ってくるとこれがIgEにくっつきマスト細胞を刺激するようになり、このマスト細胞がヒスタミンや様々な炎症性物質・痒み物質を放出しアレルギー反応が起こってしまいます。

 

血液検査などでIgEを測定する事でアレルギーかどうかを検査するのはこのためです。

 

アレルギーで喉が痒いときの特徴は、アレルギー物質が入ってきてすぐにこの反応が起こることです。

 

早い人では1分くらい、一般には5分前後でこの反応が起こると言われているので、食事などでアレルギー物質を摂取し反応が起こった場合は大変わかりやすいので対処するべき物質が簡単にわかります。

 

ハウスダストなどがアレルギー物質になっている場合は常に喉の痒み、咳があるため逆にわかりにくくなってしまう場合もあるみたいですが、常に症状に悩んでいる方この可能性も考えてみると良いでしょう。

 

対処法としてはアレルギー物質を摂取しない、吸入しないようにすることが一番です。

 

また、桃にアレルギーのある方はリンゴにアレルギーがあることも多いなどの関連があることも知られているので自分のアレルギーに応じて食べる物は慎重に選んだり量を調整するように気をつけましょう。

 

アレルギーが起こっている場合には抗ヒスタミン薬などの入ったアレルギー薬を飲むことで対処しましょう。

 

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風邪の後に喉がかゆい場合

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風邪の症状が治まったあと、咳だけがずっと続くことがあります。

 

最近はこれは「咳喘息」と呼ばれ多くの人が困っている症状だということが明らかになってきました。

 

この理由はまだ完全には解明されていないのですが、風邪が治った後は通常であれば免疫細胞は速やかにおとなしくなります。

 

しかし、咳喘息の場合には免疫細胞がすぐに活性化できるように準備している状態が続いてしまうため、その後のちょっとした刺激に対しても反応してすぐに喉が痒くなり咳が出てしまうようになります。

 

このちょっとした刺激としては、乾燥、タバコの煙、気温の変化などがあるようです。

 

このときは咳だけが出て痰は出ません。痰がからむようになった場合は、また別の風邪や感染症にかかってしまった可能性などが考えられます。

 

症状が軽い場合はマスクを着用したり、部屋を加湿したり、のど元が冷えないようにマフラーを巻いたり、のど飴を舐めたりということで対処ができるようです。

 

しかし症状が酷い場合には、喉に常に軽い炎症が起こっており、かえって感染症に弱くなっているため別のウイルスやばい菌などにかかりやすくなってしまったり、咳喘息の後に本格的に喘息に移行してしまうこともあるようなので酷い場合には病院にかかるようにしましょう。

 

薬としてはステロイド吸入薬などの炎症を抑える薬を使います。

 

薬の副作用で喉が痒い場合

 

服用している薬と体質によっては副作用で喉が痒くなってくる場合があります。

 

高血圧などの薬に使われるACE(エース)阻害薬という薬は、長期間使っていると肺にブラジキニンという物質がたまってしまうためそれを外に出そうと咳が続き喉が痒くなってくることがあります。

 

また、薬そのものに対するアレルギーであるスティーブン・ジョンソン症候群というものがあります。

 

これはアレルギーのような症状から始まり、その後唇が腫れるなど症状が徐々に拡大し体中に水泡ができたりと全身のひどいアレルギーが起こり最悪命を落としてしまうことのある病気なので、このような時には急いで病院を受診しましょう。

 

この病気は市販の風邪薬などでも起こる事があるので注意してください。

 

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