水枕の効果

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水枕の効果!発熱時に使用すると実は悪化する?

読了までの目安時間:約 11分

今は凍らせる保冷剤などが主流になっていて、なかなか水枕を使う機会は少なくなってきました。

 

しかし柔らかい使い心地から赤ちゃんの発熱や熱中症に使われるなど、今も根強い人気があることは確かです。

 

しかしそんな水枕ですが、熱を下げる効果は本当にあるのでしょうか?

 

発熱時に使用すると症状が悪化するという噂もありますが、本当なのか気になりますよね。

 

そこで今回は水枕の効果を知りたい人に向けて、発熱時に使用すると悪化するというのは本当なのかを詳しくご紹介していきます。

 

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水枕の3つの効果

 

発熱時に役立つということで使う人も多い水枕、果たしてどのような効果が期待できるのでしょうか?

 

水枕を利用するだけで、冷たさが心地よく具合が悪いのが軽減する気がしますよね。

 

では水枕がもつ3つの効果を順番に見ていきましょう。

 

体に熱がこもるのを防ぐ

 

発熱時は体に熱がこもってしまい、余計に苦しい思いをしてしまう場合が多いです。

 

そんなときに水枕で冷やすと、体を冷やしてくれるので熱がこもって体温が上がり過ぎるのを防いでくれるのです。

 

特に小さな子どもの場合は体が小さいので、熱が大人に比べてこもりやすい傾向にあります。

 

熱が上がりすぎると痙攣などを起こすこともあるので、そうならないように水枕を使って熱を下げてあげるのが大切なのです。

 

局所的に冷やすことができる

 

発熱時は体全体が熱くなりますが、かといって水風呂に入るわけにはいきませんよね?

 

そこで効率的の方法として、水枕を使用して脇や首の下など大きな血管が通っている部分を局所的に冷やす方法がおすすめです。

 

大きな血管の通る部分を冷やすことで、そこから冷えた血液が全身に運ばれていくので、わざわざ体全体を冷やさなくても熱が下がってくるのです。

 

発熱時はおでこをひやすというイメージを持っている人も多いですが、実はおでこを冷やしてもあまり意味はないんですよね。

 

単に熱があるか確かめやすいからおでこに手を当てるだけで、冷やす場所は脇や首、鼠けい部がおすすめです。

 

体全体が冷えないので冷えすぎを防げる

 

水枕は一部分のみを冷やしてくれるので、冷えすぎを防ぐこともできます。

 

発熱時は熱があるのに寒気がするという症状が起こるので、体全体を冷やしてしまうと余計に悪寒を悪化させてしまうのです。

 

冷えすぎを防ぐことで、必要最低限の熱ざましができるため体に負担がかかりにくくなります。

 

体を冷やそうと冷房をつけてしまうと、体全体が冷え過ぎて風邪の治りが遅くなってしまうどころか悪化してしまいます。

 

水枕はこうした空調に頼らなくても体温を調節できる、とても便利なものなのです。

 

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水枕は発熱時には効果がなく悪化するってホント?

 

水枕は発熱時に熱を下げると思われてきましたが、実は効果がなくてむしろ悪化してしまうというウワサも耳にします。

 

そもそも発熱自体が、体に入り込んだ細菌やウイルスと戦っているために起きていることなので良いことなのです。

 

そこで水枕を使って無理に熱を下げてしまうと、せっかく細菌やウイルスと戦っているのにその力を下げてしまいます。

 

そのため発熱時はとにかく熱を下げなければと思う人が多いのですが、そうではなくしっかり休むことが何より大切なのです。

 

熱が上がりきってしまえば、細菌やウイルスをやっつけることができるので自然と快方に向かっていきます。

 

そうは言っても、あまりに発熱によって体がしんどいときには、適度に冷やすことも必要になってきます。

 

熱がこもるばかりで汗がなかなか出ない場合などは、脇や首を冷やして様子を見てくださいね。

 

汗が出る場合には、体が自然と冷えてきますのでこまめに着替えながら様子を見るようにしましょう。

 

水枕の効果を最大限引き出す正しい使い方とは?

 

水枕を使うとき、どうしても冷たい方が良いと考えてしまって氷の割合を多くしてしまいますよね?

 

しかし氷ばかりを入れてしまうと冷え過ぎてしまって、逆に頭痛の原因になったり良くないことが多いのです。

 

せっかく体の防衛反応として細菌やウイルスと戦うために発熱しているのに、冷やし過ぎてしまうと免疫力が下がってしまうこともあります。

 

特に小さな子どもなどはいち早く熱を下げた方が良いと考えがちですが、冷やし過ぎると風邪の症状が長引いてしまうのですね。

 

良かれと思って作った水枕が、逆に風邪の症状を悪化させてしまうとなると本末転倒ですよね?

 

そのため水枕は、お水7割氷3割くらいの割合で作ってみてください。

 

こうすることで水が氷で冷やされて、適度に冷えて気持ちが良い水枕の完成です。

 

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水枕を使う際の2つの注意点

 

水枕を快適に使うために、注意したい点が2つあります。

 

なるべく長持ちさせるためにも大切なことなので、水枕を使う際には注意しておきたいですね。

 

口金はまっすぐ留める

 

水枕の多くは、水を入れる部分を口金で留めるタイプのものです。

 

このときにまっすぐ留めないと、途中で外れてしまったり水が漏れるというトラブルが起こりやすくなります。

 

風邪で具合が悪いのに布団の上が大惨事になったら、さすがに凹みますからね…。

 

口金は必ずまっすぐ、しっかり留まっていることを確認してから使うようにしましょう。

 

水を入れっぱなしにしない

 

水枕を使うときについやってしまいがちなのが、水をずっと中に入れたまま使うということです。

 

中の水は当然腐っていくので、長期間そのままにしておくと雑菌などが繁殖して思わぬトラブルの原因になってしまいます。

 

そのため水枕は使うたびに中の水を取り替えて、綺麗な状態で使いましょう。

 

使わないときは空にして、中を乾燥させて清潔を保つことが大切です。

 

水枕を使わずに高熱が出た場合はどうなる?

 

水枕で無理に冷やすと逆効果だという言葉の通りに、高熱が出ている時も熱を下げなかった場合はどうなってしまうのでしょうか?

 

まずあまりに高い熱が出ると、悪い影響があるのではないかと心配になってしまいます。

 

しかし熱はあくまでも体の防衛反応によるもので、正常な反応なのです。

 

高熱の間くら大人しくしておきなさい、という体からのSOSという風に受け取っても良いと思います。

 

しかし何日も熱が長引くとさすがに悪影響が出る恐れがありますので、その時は病院を受診します。

 

良く高熱が出すぎると脳に悪影響が出ると言われていますが、これは実はウソなんです。

 

熱が出るから脳に悪影響が出るのではなく、熱とともに脳炎などの症状が出た場合に危険な状態になるという意味なのです。

 

むしろ高熱があると、頭に熱がこもってなかなか寝付けないといったことが起きます。

 

そんなときに水枕を当てるだけで、気持ちよく眠ることもできるようになるのですね。

 

まとめ

水枕の効果を知りたい人に向けて、発熱時に使用すると悪化するというのは本当なのかを詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

水枕の効果としては熱がこもるのを防いでくれたり、局所的に冷やすことができて冷やし過ぎを防いでくれる点があります。

 

ただ発熱は体の防衛反応で細菌やウイルスと戦ってくれている証拠なので、闇雲に熱を下げれば良いということではありません。

 

高熱で辛いときに局所的に冷やすことで、症状を少し楽にしてくれるのですね。

 

高熱が出たから脳に障害が出るということはまずないので、とにかく熱を下げるよりも体を休めることを最優先に考えましょう。

 

水枕はそのサポートをする便利グッズだと思えば、いつもストックしておくと安心なのです。

 

水枕をうまく使いながら、症状が治まるまでは安静にしておいてくださいね。

 

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