熱 下げ方

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熱の下げ方!風邪の熱を一晩で下げる方法!

読了までの目安時間:約 8分

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忙しくてどうしても休むことができないときほど、疲れのせいで体の免疫機能が低下して風邪をひきやすくなるものです。

 

咳、喉の痛み、鼻水などは我慢できるかもしれませんが、高熱が出て頭もフラフラになってしまうのだけはどうすることもできません。

 

この熱が即効下がる方法があればいいのに...

 

と言うことで、今回は風邪の熱を下げる方法を紹介します。

 

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どうして熱が出るの?

風邪などのウイルスに感染すると、体から炎症を引き起こすためにサイトカインという物質が分泌されます。

 

そしてこのサイトカインによって誘導されたプロスタグランジンE2 (PGE2)という物質が、脳の体温をコントロールしている部分に作用すると体温を高めに保つように身体中に発熱するように指令します。

 

この時具体的には、皮膚の血管が閉じて熱の発散を防いで熱が体にこもりやすいようにしたり、筋肉を震えさせることで発熱を促したりします。

 

風邪をひいたときに顔色が青白くなったり、ガタガタと悪寒がして震えたりしてしまうのはこのためです。

 

逆に熱が上がりすぎると血管は開き、汗が大量に出てきます。

 

風邪のときに体が火照り顔が赤くなり汗を大量にかくのは、風邪だからと脳が発熱するように全身に促した結果発熱が行き過ぎ、今度は体温を下げるように脳が新たな指令を出しているためです。

 

このようにして体は慌てて熱を上げることでウイルスなどの感染に対処しようとしています。

この発熱には理由があリます。

 

一つは、風邪のウイルスは33℃ほどの温度で増殖が最も盛んになると言われています。

 

平熱は36℃台の方が多いと思いますが、そのような場合は鼻の中、喉、気道のあたりなどがちょうど外気の影響で33℃になるため、ウイルスはこれらの部位で盛んに増殖します。

 

そのため、鼻水、咳、痰、喉の痛みなどの症状が出ます。

 

ところが体が風邪のウイルスを感知し体温を上げるとこれらの部位の温度も33℃よりも高くなり、ウイルスの増殖はぐっと抑えられます。

 

また、体温を上げることで免疫の細胞の機能が上昇しウイルスをより効果的に排除することができるようになります。

 

発熱にはウイルスの増殖を抑える、免疫の機能を上げるという目的があるので、できることならば無理に熱を下げない方がいいと言われています。

 

研究では解熱剤を服用して熱を下げると風邪の症状は逆に長引いてしまうことがわかっています。

 

とはいえ、高熱を数日我慢して家でじっくり休みすぐに風邪を治すよりも、少し具合が悪い状態が1週間以上継続してもその状態で働き続けるという選択をしないといけないこともありますよね。次に熱を下げる方法を紹介します。

 

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熱を下げるにはどうすれば良い?薬を使わない方法も!

熱を下げるのに効果的だと言われているのが逆に体を温めることです。

 

これは家にいる間は体温を上げることでウイルスの増殖をできるだけ抑え、免疫の機能をできるだけ高めようという目的です。

 

それでは一晩で熱を下げる為にまずやらなくてはならないことを具体的にご紹介したいと思います。

 

1.家に帰ったら、具合が悪くなければお風呂に入り体の芯まで十分に温まります。

また、お風呂から上がったときに体を冷やしてしまわないように、お風呂に入る前に部屋の暖房をしっかり効かせておくようにしましょう。

 

2.お風呂から上がったらしっかりと水分補給をします。

白湯などでもいいですが、電解質も含むスポーツドリンクや免疫力を上げるといわれているビタミンCを含む飲み物、体を温める生姜ドリンクなども効果的です。

 

3.水分補給をしたら後はベッドに入り体を温めしっかり汗をかきながらじっくり休みます。

枕元には水分補給のための飲み物を置いておくのを忘れないようにしましょう。

これで眠って休息をとっている間に免疫の機能を促すとともに、ベッドの中で体を温めながらじっくり汗をかくことでベッドから出たときには熱が下がりやすいようにします。

 

 

これでも治らなかった場合には薬などの力に頼って熱を一時的に下げるしかありません。

 

よく使われる薬はアセトアミノフェンと呼ばれる薬で、カロナールという商品名でもよく知られています。

 

この薬はPGE2の産生を抑えることで脳が体温を上げるようにと指示を出すのを妨げる働きがあります。

 

そのため熱が下がるのですが、この効果は数時間しか続かず、熱も1℃前後しか下げることができないと言われています。

 

そのため、どうしても頑張らないといけない場面を乗り切るときに頼るようにするといいでしょう。

 

 

薬に頼らない方法としては、脇の下、股間などの大きな血管が通っている部分を氷嚢などで冷やすと効果的に熱を下げることができます。

 

また、熱以外の風邪の症状を少し和らげるだけでも同じ熱だったとしても少し楽に感じることができます。

 

喉の痛みには保湿剤のついたマスクをつけることで喉の保湿をしたり、のど飴を舐めることで喉の炎症を和らげたりすることが効果的です。

 

また、デスク用の加湿器を使って空気の乾燥を防ぐことも大切です。

 

咳や鼻水は対策が難しいですが、症状に効く成分を配合している総合感冒薬などを使うことで抑えることができます。

 

 

風邪が引いている間にも頑張ることはえらいことですが、周りの人に風邪を移すリスクがあることにも注意しましょう。

 

マスクをつけるのは絶対ですし、咳やくしゃみをするときには人から顔を背け、手ではなく肘のくぼみのあたりを口にあてることが大切です。

 

手でくしゃみや咳を受けてしまうと手にウイルスが付いてしまい、その手でドアノブなどを触ることでそこにウイルスがつき、そこから周りの人にウイルスが広まっていきます。

 

そのため、現在は手ではなく肘のくぼみを口元にあてて覆うのがマナーとなっています。これらのことに気をつけ汗腺の拡大を防ぎましょう。

 

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