膝の外側や内側が痛い!原因と対処法!

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自分で歩けるというのはとても大事で、身の回りのことが自分でできないとなると一大事ですよね。

そこまでいかなくても歩くたびに痛みが出てしまうような状態では毎日の生活の質も下がってしまいます。

そんな歩行のトラブルの中でも多いのが膝の問題です。

膝が痛いときにはどのようなことが考えられるのでしょうか?

この記事では膝の内側、外側の痛みについて紹介します。

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膝はどんな構造になっているの?膝が痛いときはどこがおかしい?

膝は体の中でも大きな関節の一つで、しかもかなり自由に動くことのできる関節です。

そのため膝の関節には

①足が前に出過ぎないようにする前十字靭帯

 

②足が後ろに行き過ぎないようにする後十字靭帯

 

③足が内側に行きすぎないようにする膝内側側副靭帯

 

④足が外に行き過ぎないようにする膝外側側副靭帯

これらの4つの靭帯が膝を守っています。

これらの靭帯に障害が出たときにそれぞれの部位に痛みが生じます。

膝の内側が痛いときに考えられる病気、膝内側側副靭帯損傷

膝の内側には内側側副靭帯という靭帯があり、これは膝が内側に行き過ぎるのを防ぐ靭帯です。

そのため、外側から人がぶつかってきたり、転んだときに足が内側に強く曲がってしまったときにはこれらの靭帯が強く引き延ばされてしまうためダメージを受けてしまいます。

特にラグビーやサッカーのプレイ中などに起こることが多いようです。

靭帯の損傷といっても様々な程度があり、

・軽く切れているだけで痛みがあるだけのもの

 

・靭帯が一部切れているため膝の動きがガタガタになっているもの

 

・靭帯が完全に切れてしまっているもの

これらの3つに分けられます。

内側側副靭帯の損傷の場合は靭帯が完全に切れてしまうことは稀です。

多くは手術はせずにギプスやサポーターを巻いて固定して2週間ほど安静にしていることで治ることが多いようです。

しかし、中にはこの靭帯だけでなく半月板や前十字靭帯の損傷を同時に伴っている場合もありこのような場合には手術になるケースもあるようです。

もちろん病院を受診してしっかり診断してもらうのが大切ですが、病院に育までの応急処置としてテーピングを行うことも有効です。

テーピングは膝をぐるぐるとテーピングで巻き足の動きを制限し、膝の内側にX字にテーピングを行い内側の靭帯を固定し、X字のテーピングの端にテーピングを巻くことで補強します。

これはあくまでも応急処置なのでしっかり整形外科にかかるようにしましょう。

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膝の外側が痛いときに考えられる病気、膝外側側副靭帯損傷

膝の外側には外側側副靭帯という靭帯があり、これは足が外側に動きすぎてしまうのを防いでいます。

この靭帯の損傷の原因は内側側副靭帯の損傷とは違い、外傷で起こることはほとんどありません。

急な方向転換、ジャンプからの着地の失敗などが原因で足が外側に強く曲がってしまい損傷が起こります。

そのためこの怪我はバスケットボール、バレーボール、サッカー、ラグビーで起こりやすいことが知られています。

この靭帯の損傷は単独で起こることはまれで、同時に半月板の損傷と後十字靭帯の損傷も伴うことが多いと言われています。

しかし、やはり手術にまで至るケースは稀で、治療は主にサポーターとギプスによる固定で2週間ほど安静にすることが多いようです。

またテーピングもぐるぐる巻いて膝を固定した後に、外側にX字にテーピングを行い、端をテーピングで巻いて補強することで応急処置ができます。

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膝のけがのときにしたほうがいいRICE療法とは?

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膝を怪我したときに直ちに行った方がいい応急処置としてRICE(ライス)療法というものが知られています。

このRICEは、安静(Rest)、冷却(Ice)、圧迫(Compression)、挙上(Elevation)の頭文字です。

●安静

できるだけ患部を動かさないようにしたりサポーターや添え木で固定することで運動を制限することを指します。

患部を動かすと、血流を促進して出血が増えたり新たな損傷を引き起こしたりするので、安静にすることが大切になります。

●冷却

ビニールに氷水を入れて患部を冷やし感覚が無くなってきたら冷やすのをやめ、再び痛みが出てきたらまた冷やすというのを24〜48時間繰り返します。

冷やすことで痛みをとり、血管を収縮させて出血を抑え、炎症による患部の腫脹が起こるのを抑えます。

しかし、直接冷やしたり、ずっと冷やしたりしていると患部が凍傷をおってしまうこともあるので、布越しに冷やしたり、冷やすのをやめる時間をつくったりすることも大切です。

●圧迫

テーピングなどで患部を圧迫します。

圧迫することで出血や腫れが軽減されるため、病気の治りが大きく左右されます。また、冷却の先に圧迫を行い、テーピングの上から冷却を行うのもよいでしょう。

挙上は、患部を心臓より高い位置にあげることです。こうすることで重力によって内出血を軽減することができます。

膝の怪我の場合は、床に寝て椅子の上に足を置いたりすることで挙上します。

 

これらを行うことで怪我の期間を短くすることができ、できるだけ早くスポーツに復帰することが可能になるので、チームメイトが負傷したときには忘れず行うようにしましょう。

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