認知症の初期症状!始まりの症状と対処法!

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高齢化が進む日本では、認知症は誰でも気をつけないといけない病気の一つです。

本人がかかることもあるでしょうし、自分の親、パートナー、友人などがかかることもある病気です。

そんな誰しもなる可能性のある認知症ですが、どのようなときに認知症を疑えばいいのでしょうか。

認知症が大きく進む前にしっかりと理解する事が大切です。

この記事では認知症の初期症状や対処法について紹介します。

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認知症って何?どんな人がなるの?

認知症は、以前は痴呆症とも呼ばれていたのですが、医学的な定義としては「記憶、思考、計算、判断など様々な脳の機能が障害」されることで起こる症候群とされています。

気をつけたいのは認知症は症状の名前であり、その原因となるものには

・アルツハイマー型

・レビー小体型

・前頭側頭葉型

・血管性

これらなどの様々なものがあります。

認知症のリスクファクターとなるもののうち、最も大きいものは「加齢」ということがわかっています。

年齢が上がるに連れて認知症のリスクは高まり、65歳程度では1.5%ほどの人が認知症であるのに対し70歳程度では3%程度と増加し、85歳以上では27%ほどに達すると言われています。

しかし、歳をとるのを防ぐことはできないのでこれはどうしようもないですよね。

それ以外のリスクファクターとして大切なのが糖尿病や高血圧などの生活習慣病の存在であるということが最近明らかになりました。

糖尿病や高血圧は血管にダメージを与えるので血管性認知症のリスクが上がるのはもちろん、アルツハイマー型認知症のリスクが上がることも明らかになりました。

アルツハイマー型認知症は全認知症のうち約半数を占めるものでですので、糖尿病や高血圧を防ぐことでこれが予防できるとなるとすごいことです。

他に、手を動かす人は認知症になりにくい、毎日楽しい生活をしている人は認知症になりにくいなどよく言われますが、これには科学的な十分な根拠はないようです。

しかし、これらに根拠がないのは研究をしにくいことが原因なだけなので効果がないということではなく、効果は未知数という方が正しいようです。

脳にある程度の刺激を与えることは大切であると考えられてはいるようなので、これらを無理ない範囲で行うのは効果があるかもしれません。

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どういったときに認知症を疑うの?物忘れとの違いは?

自然な老化現象として物忘れが増えてきてしまいますが、これを認知症と見分けるにはどうすればいいのでしょうか?

・老化現象としての物忘れは細かな事柄を忘れてしまう

 

・認知症は事柄そのものを忘れてしまう

これらが大きな違いです。

例えば、普通の物忘れの場合は昨日のお昼ご飯のおかずを忘れてしまいますが、これは普通のことです。

ところが認知症の場合では昨日お昼ご飯を食べたことそのものを忘れてしまいます。

また、昨日話した内容を忘れてしまうのは普通の物忘れですが、昨日会話したことそのものを忘れてしまうのは認知症の症状である可能性があります。

また、次第に症状の頻度が増えてきたり、本人には認知症の自覚がまったくないのも認知症の症状と言えます。

それ以外にも、

・ボタンをつけることができなくなり服装が簡素になる

・物事を計画して実行することができなくなるためこれまでの趣味ができなくなる

・外出できなくなる

・料理が簡単なものになったりする

これらのように様々な症状も現れてきます。

他に、部屋が散らかっている、金遣いが荒くなるなども認知症を疑う症状として重要になってきます。

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認知症を疑ったらどうすればいい?

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認知症を疑ったときにまずすることは病院に連れていくことです。

本人には自覚がないので当然病院に行くことは嫌がりますが、周りで説得して病院に連れていくことが大切になります。

病院に連れていくのが大切な理由は治せる認知症があるからです。

食事が偏ったせいで栄養障害になり認知症のような症状が出ることはよくあります。

他にも甲状腺機能低下症、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、正常圧水頭症などのような他の病気が原因で認知症のような症状が出ることもよくあります。

これらの多くは「治せる認知症」ですので、認知症だから治らないんだと悲観するよりも先に病院に連れて行き、治せる認知症なのか治せない認知症なのか判断してもらうのが一番大切です。

また、治せる認知症を長く放置しておくと脳の障害が進み治せなくなってしまうこともあります。

その点からも、病院にすぐに連れて行くということは大切です。

治せない認知症だったらどうする?

治せないタイプの認知症であると判断されてからもできることはたくさんあります。

認知症のごく初期の場合、進行をゆっくりにすることが可能なのではないかと現在研究が進んでいます。

大切ではないかと言われているのが、バランスのとれた食事、運動、そして生活の中で刺激を見つけることだと考えられています。

アメリカの研究では、毎週博物館に行く人、テレビゲームやチェスなどのゲームをする人、他の人とおしゃべりする機会がある人は認知症になりにくいということがわかってきました。

ですので、ごく初期の認知症だと診断された場合でも家の中に閉じこもり暗い生活を送るのではなく、一人でも家でできるような趣味を見つけたり、家族や友人に協力してもらって外に出かけるのはとても大事です。

また、周囲の人は可能なサポートを行うようにしましょう。

家のバリアフリーを進めることで運動を促したり、キッチンをガスを使わないようにリフォームしたりするのも大切です。

症状が進んできたら免許の返納を考えたり、振り込め詐欺の注意の紙を電話の前に貼って注意を促すなど、犯罪をおこさない、巻き込まれないための対策を行うことも大切です。

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