ほくろから毛が生えるのはなぜ?除去する方法は?

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体には色々なところにほくろがありますが、たまに毛が生えてくるほくろってありませんか?

ほくろの毛ってなぜか周りの毛よりも伸びて長く、黒々とした立派な毛が生えてるような気がします。

子供の頃に抜こうとして親やおじいちゃん、おばあちゃんから「演技のいい毛だから抜いちゃダメ」と言われたり、「がんになるから抜いちゃダメ」なんて言われたりした方も多いのではないでしょうか。

今回はそんなほくろから生える毛について色々とご紹介します。

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ほくろはなぜできる?なんで毛が生えるの?

まずはそもそもほくろとは何かというところを理解しましょう。

そうする事でよりほくろから毛が生える理由を理解することができます。

我々の体の表面を覆っている皮膚には「メラニン細胞」といってメラニン色素を分泌する細胞がいます。

このメラニン色素により肌の色が黒人、黄色人種、白人と変わっていくことから、大量のメラニン細胞が体中にいてメラニン色素を産生していることが想像できます。

メラニン色素の働きは紫外線などを吸収し、紫外線によりDNAが傷つき癌が発生するのを防ぐことにあります。

そのため日光を浴びたり、皮膚炎などで肌の細胞がダメージを追っているときなどはメラニン細胞が活性化されることでメラニン色素が大量に合成されDNAを守ろうとします。

これらはそれぞれ日焼け、炎症後の色素沈着と呼ばれているのでなじみのある方が多いと思います。

ほくろはこのメラニン細胞が異常に活性化、増殖した状態です。

そう聞くと癌のように思われますが、実はほくろは正式な医学名では「色素性母斑」と呼ばれ良性の皮膚腫瘍の一つです。

 

ほくろから生える毛ですが、我々の体にはいたるところに毛穴が存在しており腕、脚、わきなどからは太くて強い毛が、お腹などそれ以外の部分では産毛が生えています。

たまたまこの毛穴の部分にほくろができるとほくろから毛が生えている状態になります。

そうすると、毛が成長するときに十分にメラニン色素がほくろから供給されるのでホクロから生える毛は黒々としてたくましくなり周りよりもひょろっと長くなってしまいます。

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ほくろ毛を抜くと癌になる?毛の処理方法

ほくろは良性の皮膚腫瘍であると先ほど述べましたが、全身にほくろがあったとしてもそれは良性のものなので恐ろしい悪性腫瘍になることはほとんどありません。

ただ、ごく希に良性腫瘍が悪性腫瘍に変わってしまうことがあることが知られています。

これは良性腫瘍は増えることができるといっても悪性腫瘍のようにものすごい勢いで増殖する力はまだ獲得していません。

良性腫瘍に刺激が入ることで遺伝子が傷ついてしまい、新たにもの凄い勢いで増殖するようになってしまうと言われています。

そのため良性腫瘍でもむやみやたらに刺激を与えるのは避けた方がいいと言われています。

ですので、ほくろから生えた毛を抜くのは、抜いた後の軽い炎症などでほくろの細胞の遺伝子に新たな傷をつけてしまい、悪性腫瘍化を引き起こしてしまう可能性があるので避けた方がいいようです。

これがほくろの毛を抜くと癌になると言われる所以です。

ほくろの毛を処理する場合は、抜くのではなく、はさみで短く切ったり剃る程度にしておきましょう。

ただ、メラニン細胞の悪性腫瘍であるメラノーマは一年のうちに10万人に1〜2人が発生するのみです。

これはほぼ全員がほくろを持っていることから考えるととても少ない数字と考えられるのでそんなに怖がらなくても大丈夫そうです。

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がんかもしれないほくろの特徴は?

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ほくろが悪性の癌になったものがメラノーマ(悪性黒色腫)と呼ばれるものです。

皮膚の癌なので内臓の癌よりも軽いものだと思う人もいるかもしれませんが、メラノーマはとても増殖が早く命取りになる恐ろしいがんの一つです。

・メラノーマは普通のほくろと違って

 

・急速に大きさが大きくなる

 

・周りの皮膚との境目が不明瞭

 

・色に濃淡がある

 

・非対称な形をしている

 

・盛り上がっている

これらの特徴があります。

そのため医者じゃなくとも簡単に異常に気づくことができる癌なので、ほくろが癌になるんじゃないかという方や大きめなほくろがあって気になっているという方などはじっくり観察してみると良いかもしれません。

なんで縁起がいいとされるの

ほくろから生えている毛は縁起がいいという伝承があります。

これはお釈迦様の額に「白毫(びゃくごう)」と呼ばれる白く細長い毛が生えていたという言い伝えに由来しているようです。

仏像などをみると仏像の額に丸いぽっちがつけられていますが、これが白毫です。

正式には長さは4.6mほどあるとされていますが、普段は巻いて丸くしているためあのようなぽっちになっているようです。

これにあやかって我々の体から生える毛のうち、白く細長いもの、つまり薄いほくろの部分から生える白く細長いほくろの毛ですが、これを「宝毛」と呼ぶようになりました。

そして、普通の濃いほくろから生える黒い長い毛のことを「福毛」と呼ぶようになったそうです。

これは言い伝えなので特に根拠は無いのですが、人相学やいくつかの占いではほくろから生えている毛は非常に運気をあげてくれると言われているので、目立たない所のものなどはそのままに大事にしておいてもいいかもしれませんね。

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