休肝日 

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休肝日の取り方と過ごし方!本当に必要あるの?

読了までの目安時間:約 7分

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お酒が好きな方も多いと思いますが、やはり気になるのは肝臓ですよね。

 

体をいたわりながら飲んだ方がいいというのはわかりますが、ついつい連日のように飲みに行ってしまってという方も多いと思います。

 

でもたまには休肝日が必要だよな...

実際休肝日ってどうやって過ごしたらいいか分からないという方も多いでしょう。

 

この記事では、休肝日がなぜ必要なのか、休肝日はどれくらい必要でどのように過ごせばいいか紹介します。

ぜひ参考しにして休肝日を設けてくださいね。

 

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休肝日はなぜ必要?取らないとどうなる?

体の中に入ってきたものは小腸などから吸収され、肝臓へと運ばれます。

 

肝臓では栄養の蓄積などが行われると同時に、入ってきた薬や毒物などの代謝も行われ、いらないものは尿や便から体外へと排出されていきます。

 

アルコールも同じく肝臓で代謝され、アルコールはまずはアセトアルデヒドという物質に変わり、それが酢酸へと代謝されることで尿から体外へと出ていきます。

 

このアセトアルデヒドが体に様々な悪影響を及ぼすことが知られており、二日酔いの原因になるばかりか、肝臓癌を引き起こすことが知られています。

 

しかも、日本人ではこのアセトアルデヒドを分解して酢酸にする酵素の機能が低いことがわかっています。

 

お酒を飲むと顔が赤くなる人、次の日に二日酔いが残ってしまう人などは、これらの症状はアセトアルデヒドによるものなので、アセトアルデヒドによる肝臓へのダメージに弱いといえるでしょう。

 

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赤くならず二日酔いも残らないようなお酒に強い人は休肝日を取らなくてもいいかというとそういうわけではありません。

 

肝臓はアルコール以外にも様々なものを分解、代謝しているのですが、アルコールが常に大量に入ってくる状態にあると、アルコール以外のものの分解がおろそかになってしまい肝臓に蓄積してきてしまいます。

 

その代表例が脂肪で、肝臓に脂肪が蓄積する脂肪肝という病気になってしまいます。

 

脂肪肝の段階であればまだ取り返しがつくのですが、それが長い間続くと肝臓の細胞がダメージを受けて死んでしまい肝硬変になってしまいます。

 

ですので、お酒に強い人も必ず休肝日を設けるようにしましょう。

 

肝臓は自己再生能が強く、一部がダメージを受けても他の部分が頑張って働いてくれるので、ダメージがかなり蓄積してくるまでは症状がなかなか出てきません。

 

そのため「沈黙の臓器」とも呼ばれますが、肝硬変まで症状が進んでしまうともはや取り返しがつかなくなり、なんとかして症状の進行を緩やかにすることしかできなくなります。

 

しかし、最終的には肝不全になってしまい、そうすると体は黄疸で黄色になり、お腹に腹水はたまり、体はちょっとしたことで出血しやすくなり、毒物の代謝ができなくなりアンモニアなどで脳が障害され意識も朦朧とし異常行動が出て、死に至ります。

 

休肝日を設けることでそのリスクを最大で60%も減らせることがわかっています。

 

このことからも休肝日は誰にとっても絶対に必要と言えます。

 

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休肝日はどれくらいとればいい?どのように過ごす?

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休肝日の目的はエタノールやアセトアルデヒドに肝臓がさらされている時間を減らすことで、その間に肝臓の細胞は受けたダメージを回復したりエタノール、アセトアルデヒドなどの物質以外のものを代謝する余裕を持つことができます。

 

休肝日は肝臓学会では週に2日取ることが推奨されています。

 

どのタイミングで2日取るということは特に指定されていないのでいつでもいいでしょう。

 

よく、休肝日だからお酒の量を半分にしたという方もいますが、これは正しい休肝日とは言えず効果は未確認なので、休肝日をとるからには一切のアルコールを取らないようにしましょう。

 

休肝日をとると肝臓が回復するだけではなく、理由は不明ですが高血圧や糖尿病のリスクも防ぐことができます。

 

また、肝臓がより健康な状態を取り戻すことができるので二日酔いになりにくくなります。

 

休肝日をとることでお酒を美味しく長く健康に楽しむことができるようになると考えると、お酒が大好きな方々も休肝日を取りやすくなるかもしれません。

 

また、休肝日のもう一つの効果はアルコール依存症を防ぐことができることです。

 

習慣的に毎日飲む、ストレス発散のためにお酒を飲むという状態が続くと次第に体がそれに順応していきお酒の量が増えていき、知らず知らずのうちにアルコール依存症へと近づいていきます。

 

休肝日を設けることでお酒から遠ざかる習慣を持つことは依存症を防ぐためにとても大切です。

 

 

そして休肝日にはしっかりとした食事をとることを心がけましょう。

 

肝臓でアルコールが代謝されるときにはビタミンBをはじめとしたビタミン類や、ミネラル、タンパク質、炭水化物などが必要となります。

 

そのため、休肝日にはこれらの成分をしっかり補うべく健康な食事をとるようにしましょう。

 

と言っても神経質に気にする必要はなく、タンパク質を多く含む肉類や豆類の食材、ビタミン・ミネラルを含む色とりどりの野菜、炭水化物としてお米や麺類などをとれば必要なものをとることができます。

 

ですので、一般的に言われるバランスのとれた食事を心がければ大丈夫です。

 

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