やらなくてはいけない仕事が山積みなのに、そんな現実から逃げてしまうことありませんか?
本当はすぐにでも身体を動かさなければいけないと分かっていながら、お尻がソファから離れたくない。
ついには寝転がって寝てしまう。自分にゲキ甘な私にはあるあるです(反省!)ようやく起き上がったときにはなんだか身体が重い、だるい。
ますます仕事は進まない。
そんな時いつも寝てしまったことを後悔します。
今回はなぜ、寝過ぎると身体がだるくなるのか?だるくなってしまった身体の直し方、そして、寝すぎてしまうことを予防する方法を考えてみました。
私のようにいつも後悔している方がいましたら、ぜひ参考にしてみてください。
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寝過ぎるとどうして身体がだるくなるの?
身体を休めたのですから、疲れが取れるはずなのにどうしてかえってだるくなってしまうのでしょうか?
原因は大きく分けて2つのパターンが考えられます。
その2つは原因がまったく正反対なことから対処法もまったく変わってきます。
まず、自分の身体のだるさの原因を突き止めましょう。
まず一つ目は長時間同じ体制でいることから身体の特に肩や首筋の筋肉が緊張し、血行が悪くなってしまっていることです。
血行が悪くなると頭に血液が行き届かず、頭はボーとして身体も重くだるく感じてしまいます。
血行不良が原因のだるさは後頭部に頭痛が起きることが多いようです。
そして、もうひとつ考えられるのは、今度は逆に血行が良くなりすぎていることです。
寝過ぎたことで脳内に大量のセラトニンが分泌され、必要以上に頭の血管が広がることで周りの神経を刺激してしまいます。
こちらはこめかみ付近に痛みを感じることが多いようです。
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今すぐだるさを取り除きたい!
このだるさ、早く取り除いてシャッキとして活動したいですよね。
それでは2つの原因にふさわしい対処法をご紹介しましょう。
血行不良が原因の場合、頭に血液が行き届いていないことが原因ですから、血液を流してあげましょう。
首筋や肩をマッサージしたり温めたりすると楽になります。
血管が広がりすぎてしまっている場合、コーヒーなどカフェインを含む飲み物を飲むと血管が収縮して頭痛が収まります。
こめかみ付近を冷やすことも有効です。
もうこんな辛い想いはしたくない!だるくならないためには
身体のだるさは治りましたか?
もうこんな想いはしたくありませんよね。
それでは、寝過ぎでだるくなってしまうことを予防する方法を考えてみましょう。
寝過ぎないためにはどうしたら良いか?
これは人によって一番良い方法は違ってくると思います。
いくつかご紹介する中で自分に一番合うものを試してみて下さい。
強い意志で起きる
過眠症などの病気でない場合は強い意思で自分に「起きろ!!」と言い聞かせることが有効です。
「いつまでもダラダラしているのはみっともないぞ!!」など自分の心に響く言葉を強く言い聞かせましょう。
光を浴びる
カーテンを開けるなどして、自然に太陽の光を浴びることのできる環境に変えてみましょう。
起きる時間を意識する
寝る前に「○時に起きる!」と自分に強く言い聞かせます。
そんなことで本当に起きるのか?と疑う方もいるかもしれませんが、私はよほど体調が悪い時でなければ、この方法で起きています。
生活のリズムを作る
外で働いている方は出勤時間に合わせて起床時間や生活リズムを決めていると思いますが、専業主婦やフリーランスの方はその日の気分で生活したりはしていないでしょうか?
ご自分の体質にあった睡眠時間や生活リズムを作り、できるだけそれを守るようにしていくと身体もそのリズムに合わせてすっきりと目覚めることができるようになりますよ。
思い切って気分転換してみましょう!
いかがでしたか?
過剰な睡眠は心をうつっぽくしてしまったり、太りやすい身体に変えてしまったりと心にも身体にも悪影響です。
また限りある時間も無駄にしてしまいます。
まったく良いことはありませんね。
まして、私のようにやらなければいけないことがあるのに、現実から逃げていてはますます状況は悪くなるばかりです。
こんな時は気持ちを前向きに切り替えましょう。
思い切って少しの時間、趣味や自分の興味のあることに没頭すると、気分もすっきりして現実の問題と正面から向き合う覚悟が出来ますよ。
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