足つぼ 効果

neta-life【ネターライフ】

足つぼマッサージの効果は本当?効果なし?

読了までの目安時間:約 8分

261628

 

最近、足つぼマッサージのお店って至るところにありますよね。

 

 

テレビまどでも罰ゲームで激痛足つぼマッサージなどを見る機会がありますし、多くの方が足つぼマッサージになじみがあると思います。

 

 

よく「ここが痛いということは胃が悪い」など足つぼの痛い部位から体の不調が分かったり、そこをマッサージすることで不調を治すことができると言われますが、これって本当なのでしょうか?

 

 

なぜ体の悪いところとは関係ない足の裏を押すだけで、その部分の調子が改善されるのか不思議に感じます。

 

 

ということで、今回は足つぼマッサージの効果について紹介します。

 

Sponsored Link

足つぼマッサージのよく言われる効果は?

足は第二の心臓として全身に血液を送り返している重要な部位であるとよく言われています。

 

 

また、足裏の各部位は体中の様々な部位を反映しているため、その部位を刺激することにより体の異常がある部位がわかったり、治療することができるということもよく言われていますね。

 

 

温泉などにおいてある足つぼマットに足の各部位と体との対応表が書いてあったり、マッサージの方が足を押してどこどこが悪いという風に言っている姿が思い浮かぶと思います。

 

 

他の効果として足つぼマッサージをすることで脳が痛みに打ち勝った快感を覚え、不屈の精神を養うという話や、免疫力を向上するという話や、血行の改善などが挙げられるようです。

 

 

また、ツボ療法がWHOによって認められたこともツボの効果について語るときによく話題にのぼるようです。

 

 

さて、これらは正しいのか否定派の意見も紹介していきます。

 

Sponsored Link

足つぼの反射区は正しいの?

 

足つぼは体の様々な部位を反映していると言われますが、これは正しいのでしょうか?

 

 

これは足つぼの部分にある神経が刺激を感じるとその刺激が脳に伝えられ、脳がその刺激をもとに体の様々な部位の内臓の動きを活発にしたり、抑えたりと運動を調整していると考えられています。

 

 

しかし、足つぼの反射区が各流派で異なったり、リフレクソロジーで異なっているということからわかるように、反射区という概念はしっかりと確立されていないことが分かります。

 

 

足のある部位を押すと痛いのは、足つぼのこの流派では肝臓が悪く、別の流派では腎臓が悪く、リフレクソロジーでは心臓が悪いと言われたりしたらちょっと信用できないですよね。

 

 

また、我々の内臓の働きは血流、神経、何種類ものホルモンなど様々な要因によってコントロールされています。

それも単純に動きを良くする遅くするといったものではなく、例えば腸であれば血流、様々なホルモンの分泌、酵素の分泌、免疫反応などとても複雑な機能があります。

 

 

ちょっと詳しい医学書などを読むと、一つの臓器についてとても分厚くページを割いて説明しているのが分かると思います。

このような複雑なコントロールと機能が足つぼを押すという単純な刺激だけで本当に上手くいくのか不安の残るところです。

 

WHOに認められたって本当?

 

これは少し誤解を招きそうですが、ツボ療法がWHOに認められたというのは本当です。

 

 

ツボ療法は、日本、中国、韓国を初めとしてドイツやカナダでも盛んに行われており、不妊症の治療に対する効果や膝の痛みに対する効果など、医学論文でも効果があったと報告されています。

 

 

しかし、気をつけないといけないのがこれが足つぼに対する評価ではないことです。

不妊症の場合には腰や陰部周囲のツボを刺激し、膝の痛みの場合には膝の周りのツボを刺激しています。

 

 

そのため「足つぼを刺激すれば全身の病気が治せる」という効果はWHOには認められていません。

また、医学的な評価はコロコロと変わることがあるというのも頭の片隅におかないといけません。

 

 

例えばコーヒーは体にいいのか悪いのかという話は世界中の研究者が研究しており、どちらの意見も有名な医学論文雑誌に掲載されていますが、未だに二転三転し決着はついていません。

 

 

それだけ人間の体は複雑なんですね。

 

免疫力があがる?

200713

足つぼマッサージではマッサージや痛みにより、その部位の血管が傷ついたり炎症が起こり、様々な炎症物質が放出されることで免疫細胞が活性化し、免疫力があがるといった説明がされます。

 

 

しかし、体の一部での免疫反応が体中の免疫反応に波及するとは限りません。

例えば、指を少し切ったとき、指先は赤くじんじん腫れ少し熱くなり、場合によっては免疫細胞が戦った後である膿みができたりします。

 

 

このときに体中が熱くなったり、血液中の白血球数があがったりといったことは起こりません。

そのため足つぼマッサージで免疫力があがると言ったときに上のような説明をするのは正しくないでしょう。

 

何に効果があるの?

 

足つぼマッサージを受けると、下半身の血流がよくなることは事実です。

 

 

下半身はむくみやすいということもあり、マッサージにより血流をよくすることは老廃物の排泄などに有効であると言えます。

また、それに伴い下半身の血流がよくなることで免疫力があがるということはあるかもしれません。

 

 

他の人に足の裏をマッサージしてもらうことは純粋に気持ちがよくて、リラックス効果があるので気持ちのリフレッシュなどにつながり、心身の健康にいいということもあるでしょう。

 

 

あまり深く考えずに、気持ちいいものは気持ちいいとしてマッサージを受けるのは良いかもしれませんね。

ただ、足つぼをしているから病院に行く必要は無いという考え方は現時点では間違っているので気をつけてください。

 

Sponsored Link

 

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

CAPTCHA


トラックバックURL: