風呂上りの赤い斑点

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風呂上りの体に赤い斑点が出る原因!これは病気?

読了までの目安時間:約 11分

今までは何ともなかったのに風呂上がりにふと体を見たら、赤い斑点が出ていて驚いた事はありませんか?

 

見た目だけではなく痒みが出たり、せっかく風呂に入って洗ったのに不快感が出ることもあります。

 

しかし風呂上がりの体に赤い斑点ができるのは、どうしてなのでしょうか?

 

病気の可能性はあるのかも、気になってしまいますよね。

 

そこで今回は風呂上がりの体に赤い斑点が出る原因を知りたい人に向けて、病気の可能性はあるのかなどを詳しくご紹介していきます。

 

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風呂上がりの体に赤い斑点できるのは病気?主な原因

 

風呂上がりの体に赤い斑点ができると、何か悪いものに当たったのかかぶれてしまったのかと驚いてしまいますよね?

 

しかし特にそのような心当たりがない場合には、風呂に入ったことによるじんましんの可能性が高いのです。

 

そこで風呂上がりの体に赤い斑点ができる主な原因として、2種類のじんましんを見ていきましょう。

 

温熱じんましん

 

風呂に入ることで、皮膚表面の温度は高くなりますよね。

 

多くの人が風呂の温度を、だいたい40度くらいに設定しているのではないでしょうか?

 

人の体温の平熱が36度くらいなので、4〜5度も高いお湯に浸かることになります。

 

そうすると皮膚の温度が急激に上がり、血管の周りにある肥満細胞が刺激を受けてヒスタミンという物質が生成されます。

 

じんましんはこのヒスタミンにより血管が拡張されることで起こるので、赤い斑点として出てしまうんですね。

 

温熱じんましんは、主に皮膚が冷えている冬場に発症しやすいことが特徴です。

 

コリン性じんましん

 

風呂上がりは誰でも汗をかきますよね。

 

その汗によって分泌されるアセチルコリンが原因となって発症するのが、コリン性じんましんです。

 

コリン性じんましんは汗が引き金となって肥満細胞が刺激され、ヒスタミンが分泌されます。

 

そして血管の拡張が起こり、赤い斑点として出てしまうのです。

 

コリン性じんましんは詳しい解明はまだされていないのですが、汗に対するアレルギー反応という考え方もあるようですね。

 

このじんましんは、汗をよりかきやすい夏場に多い傾向にあります。

 

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風呂上がりの赤い斑点への対処法3ステップ

 

風呂上がりの赤い斑点の正体はじんましんであることが多く、症状がひどいと痒みや痛みが強く出るので不快な思いをします。

 

せっかく風呂上がりで気持ちが良かったのに、なんだかテンションが下がってしまいますよね。

 

そこでもし風呂上がりに赤い斑点が出たら、どのような対処法を実践すれば良いのかを3つのステップに分けてご紹介します。

 

症状の様子を見る

 

温熱じんましんもコリン性じんましんも、痒いからといって触るとそこからまた赤みが広がって酷くなってしまいます。

 

そのためなるべく触らずに、症状の様子を見てみてください。

 

もし範囲が広がってきたり痒みや痛みが強くなることがあれば、病院を受診した方が良さそうです。

 

短時間ですぐ治まるようであれば、特に問題はありません。

 

病院を受診する

 

症状が酷くなってきたときには、すぐに病院を受診して医師の診察を受けましょう。

 

基本的に10分以上継続して痒みや痛みが強い場合には、病院に行った方が適切な治療を受けられます。

 

病院では血管を拡張させて痒みを出す、ヒスタミンを抑える働きのある抗ヒスタミン剤を使って治療をおこないます。

 

注射を打つ場合もありますし、症状がそれほど重くなければ内服薬で済むこともあります。

 

もし抗ヒスタミン剤を使ってもあまり治まらないときには、ステロイドを使って炎症を鎮めます。

 

この場合ステロイドは短期使用なので、副作用などはそこまで心配しなくて大丈夫です。

 

抗ヒスタミン剤を飲んだ後は?

 

病院で一度抗ヒスタミン剤を注射しても、またぶり返してじんましんが出るケースは珍しくありません。

 

そのため家に帰っても何回かは抗ヒスタミン剤を服用することになるので、処方せんの指示通りに飲み切るようにしてください。

 

抗ヒスタミン剤は飲むと判断力や思考能力が低下してしまい、アルコールを摂取した時のような状態になってしまうのです。

 

これがいわゆる抗ヒスタミン剤=眠くなるというイメージの元になります。

 

実際には眠くなっているのではなく、軽く酔っ払ったような状態になると言った方が正しいのです。

 

そのため抗ヒスタミン剤を服用中は、車の運転などは避けなければならないのですね。

 

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風呂上がりにできる赤い斑点の予防法3つ

 

風呂上がりに赤い斑点ができないようにするには、一体どのような予防法を実践したら良いのでしょうか?

 

温熱じんましんにもコリン性じんましんにも効果的な予防法を3つ、見ていきましょう。

 

汗を良く拭く

 

コリン性じんましんに効果的な方法で、原因と言われている汗を風呂上がりに良く拭くことで防ぐことができます。

 

意外に効果的なのがバスローブで、風呂上がりにしばらくバスローブ一枚で体の火照りが取れるまでいると汗が吸収されるのでパジャマが着やすくなります。

 

服を着てから汗をかくと、さらに赤い斑点が出てきてしまう場合があるので活用していきましょう。

 

風呂の温度をぬるめに設定する

 

普段の体温と風呂の温度差があまりに高い場合には温熱じんましんができやすくなるので、なるべく風呂の温度をぬるめに設定して急激に体温が上がらないようにすることが大切です。

 

ぬるめのお湯の方がじっくり浸かれば体を芯から温めますし、心臓に負担もかからないのでおすすめです。

 

または最初はぬるめのお湯にしておいて、後から足し湯をしていくのも良い方法ですね。

 

赤い斑点ができるのは急激な皮膚の温度差があるためので、徐々に慣らしていくのが良いでしょう。

 

風呂以外の部屋の温度を最適に保つ

 

風呂以外の部屋がとても寒かったり暑かったりすると、風呂に入ったときに温度差を感じやすくなって、風呂上がりに汗をかきやすくなります。

 

そのため風呂以外の部屋の温度を適温に保っておくことも、赤い斑点が出にくくなるポイントなのです。

 

だいたい冬場は22度、夏場は26度に設定しておけば、適温だと言えるでしょう。

 

風呂上がりの体に赤い斑点ができるじんましんが出やすい人とは?

 

風呂上がりにどんな熱いお湯に入っても平気な人と、少しぬるめのお湯に入ったとしても赤い斑点ができてしまう人がいます。

 

この両者の違いは何なのかというと、皮膚の薄さや状態が関係していることがあるのです。

 

皮膚が薄いと当然その下にある毛細血管にも影響を与えやすくなり、さらに乾燥肌体質の人は肌が弱っているので温度をダイレクトに感じやすくなります。

 

冬は空気が乾燥していて、肌もカサカサしがちですよね?

 

このことから冬場に温熱じんましんができやすいのも、単に気温だけの問題ではないということがわかります。

 

なるべく風呂上がりは保湿を心がけて、肌の機能を弱らせないように意識していくことが大切です。

 

まとめ

風呂上がりの体に赤い斑点が出る原因を知りたい人に向けて、病気の可能性はあるのかなどを詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

風呂上がりの体に赤い斑点ができてしまうのは、じんましんが原因である場合が多いです。

 

急激な温度差による温熱じんましん、そして汗によるコリン性じんましんの2種類にわかれます。

 

それぞれ抗ヒスタミン剤を投与することで症状は軽減するので、病院に行くのが一番安心ですね。

 

また日頃から風呂上がりは汗を拭くことと湯温をぬるめにしておく、そして部屋の温度を適温にしておくことが大切です。

 

また皮膚が乾燥していると肌が弱くなって赤い斑点が出やすくなるので、保湿をしっかりして肌を守っておきましょう。

 

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