柿 効能

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柿は体に良い?悪い?効能や栄養を紹介

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秋が旬なおいしい果物と言えば「柿」です。

今年も秋も深まり柿がおいしい季節になりましたね。

 

 

皆さんは知っていますか?

実は柿って美味しいだけではなく身体にもすごく良いみたいなんです。

 

 

なんでも日本では昔から「柿が赤くなれば医者が青くなる」というくらい、健康にいい食べ物と言われています。

 

 

でも実際のところはどうなのでしょうか。

今回はそんな柿に含まれる栄養や効能について紹介します。

 

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柿の効能は?甘柿と渋柿では違う?

柿といえば栄養価が高いことで良く知られていますが、中でもビタミンCが多く含まれていることで知られています。

 

 

なんと柿100g中にビタミンCが1000mgも含まれています。

一般的な柿の重さが200g前後なので柿1つで2000mgものビタミンCを摂取することができます。

 

 

1日2000mgほどのビタミンCが美肌のための摂取量の目安と言われているので、柿1つで1日分のビタミンCを取ることができます。

 

 

ビタミンC は強い抗酸化力を持ち活性酸素から細胞を守り肌の老化を防いだりメラニン色素の産生を抑制したりと美肌に効果があるのはもちろん、抗炎症作用や体内の様々な代謝に関与し免疫力を高めるとも言われています。

 

 

また、ビタミンCは二日酔いにも効果があると言われているので、水分、糖分、ビタミンCを一緒に摂取できる柿は二日酔いのときにも最適の果物と言えます。

 

 

他にも果物には珍しいことに柿はビタミンAを100gあたり420μgと多く含んでいます。

1日700〜900μgが摂取基準量となっているので、ビタミンAも柿一つだけで十分量摂取できることになります。

 

 

ビタミンAは目で感じる明るさの調節機能に関与していたり、粘膜を健康に保つことにも関与していることが知られているので風邪やお腹を壊したりするのを予防するのに最適な果物と言えそうです。

 

 

もう1つ良く知られている栄養素がタンニンで、柿の渋みの成分です。

タンニンは抗酸化力があり、抗炎症・抗酸化作用が期待できるようです。

 

 

またタンニンはお酒の分解により生じるアセトアルデヒドという二日酔いの原因になる物質を無毒化する効果もあると言われており、この点でも二日酔いに効果がある果物と言えそうです。

 

 

他にも柿にはカリウムが多く含まれており利尿作用もあるようです。

一つ気をつけたいのが甘柿と干し柿の違いです。干し柿はシブオールという渋み成分を含んでいるのですが、これが水溶性であるため口に含んだ途端この渋み成分が口の中に溶け出し渋く感じてしまいます。

 

 

渋柿を干したりして、このシブオールを水に溶けなくすると渋みを感じなくなるので食べられるようになるのですが、このときにビタミンCの大半が失われてしまうとういうことが知られています。

 

 

反面、ビタミンAは増えるという事が知られているので、ビタミンAが不足しがちな方には干し柿が、ビタミンCの効果が強く欲しい方には甘柿がおすすめです。

 

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柿の悪い点は?妊娠中は避けるべき?

 

柿の悪い点としてはタンニンの効果が挙げられます。

 

 

タンニンは歯などに沈着しステインの原因となるとともに、大量に摂取すると鉄と結合し鉄の吸収を阻害してしまいます。

そのため鉄を必要とする赤血球の産生などを阻害し、貧血を悪化させてしまうおそれがあります。

 

 

また、タンニンは胃や腸の粘膜を収縮させるため空腹時に食べると便秘を引き起こす可能性があります。

 

 

柿は昔から「妊婦が食べると流産してしまう」と言われています。

これは柿を食べると体を冷やしてしまうので、最悪の場合は流産にまでいたってしまうということのようです。

 

 

この体を冷やしてしまう食べ物は中国の医学の陰陽説に因っているのですが、現在では全く根拠がないことがわかっているのでこの点はあまり気にしなくて良さそうです。

 

 

実際には栄養価が高く体の働きを活発にするので熱の産生を促進するようです。

ただ、妊娠中は貧血気味であることも多く、また柿に多く含まれる糖分は妊娠糖尿病の方などには悪いので食べ過ぎには注意が必要です。

 

 

1日1〜2個の柿であれば、ビタミンをしっかり補給できるので妊婦さんにも最高の食べ物と言えそうです。

 

柿は実以外も使える?

柿の枝

柿は実以外の部分も様々な効果があることが知られています。

例えば、柿のヘタは漢方では「柿帝(してい)」と呼ばれており貴重な漢方薬の一つとして重宝されており、しゃっくりがとまらないとき、夜のおしっこでトイレに目が覚めてしまうときなどに効果があると言われています。

 

 

また、柿の葉もビタミンCが豊富なことで知られており、柿の葉を干した物は「柿の葉茶」として健康飲料として愛飲されている方も多くいます。

抗酸化作用があることでも知られており動脈硬化に効果があり、また利尿作用もあることから高血圧症にも効果があるとされています。

 

 

柿の渋みは「柿渋エキス」とよばれ様々な薬や美容液にも使われています。

昔から打ち身、やけど、かぶれ、しもやけに効果があると言われていますが、これも柿のもつ抗炎症作用や抗酸化作用の賜物であるようです。

 

 

また、痔のときにも柿渋エキスをお茶に煎じて飲んだり、柿の葉をよく煮込み患部に当てるといったことが民間伝承として伝わっているので効果があるかもしれません。

 

 

柿はいいこと尽くしなので是非おいしくいただきましょうね。

 

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