魚 食べない

neta-life【ネターライフ】

魚を食べないことで健康に影響はあるの?栄養的に必要?

読了までの目安時間:約 9分

097663

 

日本人には身近な魚料理。

 

和食には欠かせませんよね。

 

でもその一方で魚が苦手で肩身の狭い思いをしている人は少なくないと思います。

 

子どもでも、魚より肉派という子が増えているそうです。

 

確かに、魚は骨があって取り除く手間の割には食べられる量が少ないし、調理後の臭いも気になるし、生魚をさばくなどの下処理も大変ですよね。

 

だから敬遠されるのかも知れませんが、もし魚を食べないと健康状態はどうなるのでしょうか?

 

世間では魚の栄養について肯定的ですが、食べないとどんな問題が起こるのでしょうか?

 

そこで、今回は魚の栄養やその効果や影響を中心に調べてみました!

 

Sponsored Link

 

魚嫌いが身体に与える影響!

魚の栄養素とそれらがもたらす効果について説明していきます。

 

魚にはカルシウムという成分が豊富に入っています。

 

私たちの骨や歯はカルシウムでできているので、不足すると骨や歯が弱くなってしまいます。

 

例えば、骨折しやすくなったり、歯が割れやすくなったり、骨粗しょう症になったりするようです。

 

牛乳など他の食材にもカルシウムは含まれているのですが、魚にはリンという骨を作る際に必要な成分もバランスよく配合されているので、魚は骨を作るのにとても効率のいい食材なのです。

 

また、魚の脂にはドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)という成分が含まれます。

 

これらは体内で合成される量がとても少ない成分であるオメガ3系不飽和脂肪酸と呼ばれるものです。

 

これらが不足すると、生活習慣病になりやすくなり、また脳の発育にも影響が出る可能性があるそうです。

 

DHAには悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす効果が、EPAには血液をサラサラにする効果があります。

 

不足すると動脈硬化や高血圧、糖尿病、脂質異常症などになる可能性があります。

 

血液検査で悪玉コレステロール値が高いとわかったら、青魚を積極的に食べるようにしましょう。青魚にはDHAやEPAが豊富に含まれています。

 

さらに、オメガ3系脂肪酸には、糖尿病や通称メタボと言われるメタボリックシンドロームの原因であるインスリン抵抗性への改善効果もあります。

 

インスリン抵抗性が異常なまま放置しておくと、生活習慣病になる上、眼や腎臓、神経などに様々な合併症が引き起こされます。

 

また近年では、DHAやEPAが胎児や子どもの脳の発育に重要な効果をもたらすことが分かっています。

 

妊娠中にDHAやEPAなどのオメガ3系脂肪酸を妊婦さんが摂取するとしないでは生まれる子供にも大きく影響します。

 

生まれた子どもの知能指数が、オメガ3系脂肪酸を摂取しなかった妊婦より摂取した妊婦から生まれた子どものほうが高いというアメリカの研究成果もあります。

 

母乳には発育に必要な栄養素がバランスよく含まれていることから、近年では母乳育児が乳児にとって最も良いと言われていますが、最新の研究成果によると、DHAを添加した人工乳を生後間もない乳児に摂取させることで、網膜など視神系の発達が促進されて、発達指数や知能指数を上昇させることが明らかになっています。

 

すでにDHAが含まれている粉ミルクも売られているので、母乳が出ずに悩んでいるお母さんにとっては嬉しいことですね。

 

また、魚油やDHAの摂取の有無が精神に及ぼす影響についても研究が進んでいます。

 

心理的ストレスを与えられた学生のうち、DHAを摂取した学生は摂取しなかった学生に比べて敵意性が低いという実験結果が報告されました。

 

このような研究結果から考えると、魚を食べないことは、子どもの健康的な発育に影響を与えることになるのかも知れません。

 

魚嫌いの身体への影響の中で、私はこれが結構恐ろしいことだと思っています。

 

なぜなら一般的な健康診断などでは数値として表れないからです。

 

その影響を具体的に2つ挙げてみますね。

 

理解力や判断力が落ちる!

 

脳機能の低下で物事を正しく理解し、的確に判断する能力などが落ちる可能性があるかもしれません。

 

例えば、自分の言動に対して意見されただけなのに「怒られた!」と激しく落ち込んでしばらく引きずったり、自分の考えや行動に自信が持てなくなり、物事を悪い方向に考えたりするなどです。

 

精神的に不安定になることは、子どもだけでなく大人にとってもツライことです。

 

もし心当たりがあるのなら、魚の摂取量や食生活を見直してみてはいかがでしょうか。

 

キレやすくなる!

 

ちょっとしたことでカッとなって暴言を吐いたり、暴力をふるったりと攻撃的な人は、魚が足りていないのかもしれません。

 

魚に含まれるオメガ3系脂肪酸が足りていないとキレやすい性格になる可能性があるのです。

 

脳は身体全てを司るので、肉体的なことだけでなくこのような精神面の健康にも影響が出てしまいます。

 

「うちの子は勉強なんてできなくていいからDHAなんて必要ないわ」などと蔑ろにはできませんね。

 

Sponsored Link

 

実際、魚を摂取する必要はない?摂取した方がいい?

魚を摂取した方がいいのかどうかは、結論からいうと魚は摂取した方がいいと思います。

 

確かに、魚を食べない国もあるので全く食べなくても生きてはいけると思います。

 

しかし、現代の日本人の生活では運動不足になりがちだったり、欧米化する食生活が日本人に適応していない段階だったりするので、生活習慣病などのリスクが高まる一方です。

 

なので、魚を含めたバランスのいい食事が必要になってくると思います。

 

さらに、先に挙げた精神面への影響も考えると、周りとの信頼関係にも関わってくるので社会的に生きにくくなることも予想できます。

 

もし精神疾患になった場合、処方される薬は開発段階のものがあったり、副作用が多かったりするので、薬による治療はかなり大変になります。

 

幼い頃から魚を食べる習慣があると、そのようなリスクを減らせるかもしれませんね。

 

また、日本人はお箸を使うので、幼い頃から魚を食べていると手先が器用になると思います。

 

手をよく使うと脳への刺激になり、脳機能の発達にも繋がります。

 

これは余談ですが、私の友人が男性と食事をした際に、顔はいいのに魚の食べ方が汚くて幻滅した…という話をしていました。

 

そうやって人間関係にも影響があるんだから、自分の子どもには魚を食べる習慣を身につけさせておきたいなと密かに思いました。

 

Sponsored Link

 

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

CAPTCHA


トラックバックURL: