会社やサークル、合コン、どこにでも一人はいそうな「ぶりっこ女子」。
自分もぶりっこであればまだしも、そうでなければ体外イライラするーという人が大半ですよね。
人にもよりますが、ぶりっこが一人いるだけでその場全体がピリピリしたり、自分も嫌な気分になったり、「あいつのせいで私の日常が・・・」なんてむかついて、平常に過ごせないことも多いと思います。泣笑
しかし、毎日イライラするのは結局自分にとって大損!
こんな時はどんな風にマインドチェンジして過ごせばいいのでしょうか。
ここではぶりっこ女子が身近にいた際のイライラしない対象方法について伝授していきます。
目次
なぜぶりっこになってしまったのか背景を理解することが大事
はい、最初に結論から申し上げますと、ぶりっこに限らずちょっと癖のある人はなぜ今その人がそういう性格なのかの背景を知ることが重要。
バックに潜む理由を知ると誰しも共感できるところや理解を示せる部分があり、穏やかに接することができるようになりますよ。
それではぶりっこ女子がぶりっこになる理由と考えられることを下記に挙げていきますね。
その①自分に自信がない
これは当てはまる人多いかもしれませんね。
大抵ぶりっこ女子の対象は男子に向けられていることが多いと思います。(まれにそうではない人もいるにはいるのですが)
例えば自分の容姿に自信がなく、今のままだと誰からも相手にされない!という危機感からぶりっこ化してしまう人は多いと考えます。
「いやでも、かわいいけどぶりっこもいるじゃん!」というそこのあなた!
荒ぶるのはちょっと待ってください。
そういう美人なのにぶりっこ女子は案外自分の内面に課題を抱えている場合があります。
例えば勉強が苦手だったり、そもそもの知性に自信がなかったりすると、男性と対等に話ができないので可愛い方面に逃げる=ぶりっこになりやすいです。
こういうタイプの女の子は本当の意味での自信というものを自覚したことがないので、表面的ではなく、その人の内面的な美しさに目を向けて、魅力的だと伝えてあげるとぶりっこが治るかもしれません。
その②十分な愛情を注がれずに育っている
こんなタイプもいます。
たとえば幼少期、家庭内でいつも兄弟と比較され、自分の方は両親からもあまり見向きもされずに育った・・・というようなかわいそうな人である場合はぶりっこ化することもあります。
または両親間が仲悪くて自分にかまってもらえなくて、、、という人も愛情に飢えているのでその反動でぶりっこになりやすいです。
こういう背景があるぶりっこさんには「きちんとあなたのこと見てるよ」「大切に思っているよ」という姿勢を見せてあげるとぶりっこがなくなることもあります。
その③人間関係に苦労している
昔からあまり友達に恵まれず、いつも本心を口に出せなかったというようなタイプの人もぶりっこになったりします。
「ぶりっこ=いつもニコニコしていて女子からも男子からも愛される」という印象があるからなのか、そうしていればまず周りとは極端なトラブルにはならないだろう、などと考えているからなのでしょう。
こういうタイプの人も自分から心を開いてあげるとぶりっこが治ったりもします。
ぶりっこだとむやみに避けず、自分をまずオープンにしながら相手の本心に目をむけてあげると良いと思います。
ぶりっこになるのは自分のせいでもある
ここまでぶりっこさんになってしまう背景について説明してきました。
どうでしょうか?
結構共感できるというか、むしろなんだかかわいそうだなぁと思ってしまうこと多々ありませんでしたか?
前提なのですが、ぶりっこ女子の大抵は自分がぶりっこであることを自覚しています。
対男性ならともかく、同性に対しぶりっこが不人気なこともわかっていたりします。
それでも何かを隠そうと必死でぶりっこをしてしまうのです。
これはぶりっこに限ったことではないのですが、人は環境に影響されやすい生き物なので(特に日本人はそうだと思います)、周りの環境次第で良くも悪くも変わっていきます。
またその環境の一部は自分です。
ぶりっこだって好きでぶりっこやってるわけじゃない!自分も相手をそうさせている一部という自覚を持つことが大切です。
自分がその人の本心に気づき、プラスに接してあげると変わることもあると思っています。
ですので、ぶりっこ=いらつく!と避けるのではなく、その人の本心に目を向けて、理解してあげることが大事だと思います。
またこの時ポイントなのが、相手の価値観を受け入れるのではなく受け止めることです。
完全に同調するのではなく、それも一理あるなと思えが自分も楽に接することができます。
ぶりっこ女子への気持ちの持ち方、見直してみてくださいね。
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