バレンタインといえば、好きな人に思いを伝えたり仲良くなるためにチョコなどを贈る女子たちが待ちわびているイベントです。
しかし中には「バレンタインに渡したかったけど渡せなかった」という苦い思いを抱えてしまう人もたくさんいます。
その後しばらくは後悔の念に駆られて、ブルーな気持ちになってしまいますよね。
そんなときにできることは何かないのでしょうか?
今回はそんなバレンタインに渡せなかった人に向けて、後悔しているときにとるべき行動をご紹介します。
目次
バレンタインを渡せなかったこと、後悔してる?
バレンタインに意中の人へ思いを伝えられなかったり、チョコを渡せなかった人って多分結構多いのかなと思います。
実は私自身も過去に大好きな子にチョコを渡そうと思って、用意したのにも関わらず結局渡せなかったという苦い思い出があります。
やはりバレンタインに決心がつかずに渡せなかったときには、しばらく引きずりますよね。
バレンタインにチョコを渡せなかったらそこで一旦終わってしまったような雰囲気になってしまいますが、でもそれはバレンタインというイベントに限ってのことです。
イベントにこだわらなければ、告白や何かを贈るチャンスはいくらでもあります。
バレンタインとなるとやはり告白などをしやすい雰囲気があるのでいくらか勇気をもらえることは確かです。
しかしチョコを渡せなかったとしても、落ち込まないで本当に後悔する前に今一度決心をして何か行動を起こせるように気持ちを入れ替えてみましょう。
バレンタインで後悔が残ったときにとるべき行動4選
バレンタインで渡せなかったときには、やはり後悔が残ってしまいます。
そんなときにぜひやってほしい行動が4つあって、勇気を少し出したらバレンタインの失敗を忘れてしまうくらいの力があります。
後悔を力に変えて行動を起こしたい行動を4つ、早速見ていきましょう。
①相手のバレンタイン事情をリサーチしておく
バレンタインという絶好の機会を逃してしまった場合は、ある意味チャンスとして相手のバレンタイン事情を探ることができるという点があります。
・チョコはどのくらいもらっていたのか?
・告白されたのか?
・そのあと付き合うことになった人はいたのか?
など相手のバレンタイン事情をリサーチしてから、再度チャレンジをすることができるようになります。
相手のことをより理解してからチャンスを巡らせることで、バレンタインの告白よりも有利な状況で物事を進められる可能性もあるのです。
②印象が薄れないようにコミュニケーションをとる
バレンタインにチョコを渡したり何かしらのアプローチをした場合、やはり相手の印象に残りやすくなります。
しかし、バレンタインにチョコを渡さなかった場合は、相手からしてみれば「この子は自分に対して気があまりないかもしれない」という印象になります。
そうするとバレンタイン後に何かしらのアプローチをしないと…どんどん印象は薄れていってしまいます。
こうなるとどんどん不利になっていって、ますますバレンタインの後悔が押し寄せることになってしまうのです。
こんな最悪の状況にならないためには、まずバレンタインに渡せなかったとしても相手とコミュニケーションを積極的にとることが大切です。
相手と頻繁に接する機会があれば、いずれバレンタインのことは忘れられて今現在の関係が重視されるようになります。
バレンタインの後悔しかない思い出を、塗り替えてしまおうという作戦ですね。
③バレンタインに渡せなかったことを正直に言う
これは直球ですが、男性からしてみれば素直な女性は好印象なのでマイナスイメージにはならないです。
例えばバレンタイン後の何かの会話の折に
バレンタインにチョコを渡したかったんだけど、なんか恥ずかしくて…渡せなかったんだ
などと言ってみてください。
本当は渡したかった、という気持ちを込めて伝えることで相手に好意がありますよという意思表示の効果もあります。
これは相手とコミュニケーションのやりとりがうまくできていないと難しい高等テクニックではありますが、効果は絶大なのでできる人はぜひチャレンジしてみましょう。
④間に合えばホワイトデーにリベンジしよう!
バレンタインに渡せなかったことで後悔しているのがまだホワイトデー前なら、絶好のチャンスがまだ残されています。
それはホワイトデーに逆告白するという案で、本来バレンタインのお返しをする男性側ではなく女性側からバレンタインのようにお菓子を渡すという作戦です。
事実ホワイトデーもバレンタインも男女の仲を取り持つという共通のイベントなので、同じように贈り物をしたり告白をしても違和感は全くないのです。
ホワイトデーを過ぎた後でも、もちろん女性が男性に何か渡したり告白をするタイミングはいつでも構いません。
そのためあまりイベントごとにこだわらず、自分のタイミングで相手にアプローチすることも大切です。
バレンタイン後のプレゼント、ここに注意!
バレンタイン後のタイミングでプレゼントを贈ってももちろん自由なのですが、ここで注意したいことが3つあります。
プレゼントを渡す時の基本的なルールもあるのですが、中にはバレンタイン特有の配慮などもする必要があるのです。
ではバレンタイン後のプレゼントで注意したいことを3つ、順番に見ていきましょう。
①バレンタイン包装のチョコはやめておく
バレンタイン後だから、なるべく同じようなシチュエーションにしたいとチョコなどのお菓子を渡す人も多いのですが…。
良く店頭を見渡すと、バレンタインを過ぎた2月15日以降は売れ残ったチョコが安売りされていますよね?
もしバレンタイン後のタイミングでチョコを送ったら、売れ残りを安く買ったものかも…と思われてしまっても仕方ありません。
そのため、チョコを渡すなら他のお菓子類にしておいた方が無難でしょう。
②相手が受け取って困るものは贈らない
これはバレンタインに限らずどんなタイミングでのプレゼントでも言えることですが、相手が受け取って困るものは贈らないということを守りましょう。
例えば付き合っていないのに趣味嗜好などが出やすいアクセサリー類、また高価なものなどが当てはまります。
誰かに贈り物をする場合には、自分に置き換えて考えてみて嬉しいと思えるものを渡すようにしましょう。
そう考えると、バレンタインのイベント以外での手作りお菓子も場合によっては引かれてしまう可能性もあります。
そう考えるとチョコ以外の市販されているお菓子の詰め合わせが一番、喜ばれるのかなと思います。
③メッセージカードを添える
バレンタイン後のタイミングで何を渡す時には、メッセージカードを添えることで気持ちを伝えることができます。
メッセージを書く時のポイントは
・短く、簡潔にまとめる
・バレンタインに渡せなかったから、という理由を書く
・これからも仲良くしていきたい気持ち
この3つを意識して書くようにします。
ただ何かを渡されるよりも、気持ちが物として残るので印象に残りやすく効果的です。
まとめ
バレンタインを渡せなかった人のために、後悔しているときにとるべき行動をご紹介してきました。
バレンタインにチョコを渡せなくて、どうしてあの時…と後悔している人も多いのです。
そんな時には、のちのち後悔しないためにバレンタインにこだわりすぎないことが大切になります。
例えバレンタインに渡していなくても、コミュニケーションを積極的にとって印象が薄くならないようにするなど対処できることはたくさんあります。
また後日何かを渡す時にも、相手のことを考えながら自分の気持ちを伝えられるように意識しましょう。
コメントを残す