昨今は男性も無駄毛に悩む時代になっています。
腕やスネといった部分に関してはそこまでの悩みを持っている人も多くないかもしれませんが、胸毛や腹毛といった部分に関しては恥ずかしいと思う男性も多いようです。
そんな中でも特に気になるのが、なぜか乳首の周りにチョロチョロと生えている通称「パイ毛」。
これに悩まされている方が只今急上昇中とのことらしいです。
確かにこのパイ毛って、自身は大して毛深い訳でもないし、胸毛も生えてないのになぜか乳首を覆うように濃い毛が生えてるんですよね。
逆にそれが恥ずかしいというか、気になるというか…
ということで、今回はそんな恥ずかしいパイ毛の正しい処理方法をご紹介していきたいと思います。
パイ毛にやってはいけない除毛方法
それでは早速、適切なパイ毛の処理方法をご紹介していきます。
皆さんは現状、どのような処理方法をしているでしょうか?
カミソリで剃ったり、毛抜きで抜いたりなどそんな感じかと思います。
でもこれらの方法って一般的ではあるんですが、実はことパイ毛処理ということに関しては間違った除毛方法ですし、非常に危険な行為でもあるんです。
どういうことかと言いますと、まずカミソリにより剃毛ですが、乳輪にはちょっとしたぶつぶつの突起物が存在し、そのぶつぶつを剃毛時に傷をつけてしまう可能性があるからです。
「えっ!?何乳首のぶつぶつって!?」と思った方は自分の乳首を良く見てみてください。
乳輪部分にぶつぶつがありませんか?(場合によっては非常に薄く無いように見える方もいるかもしれません)
これは「モンゴメリー腺」と言われる誰にでもある皮脂腺で、あるのにはちゃんと理由があって乳頭を保護する働きがあります。
この「モンゴメリー腺」を剃毛により不用意に傷つけてしまったり、潰してしますと化膿してしまったり、色素沈着による跡になってしまったりとよろしくありません。
乳首周り(乳輪など)にカミソリを使うというのはこういった理由もあり、危険ですのでやめておきましょう。
次に毛抜きによる除毛ですが、この行為については剃毛よりも全然危険です。
何が危険かといいますと、まず毛抜きを行うと埋没毛や毛包炎といった大きな肌トラブルを招く可能性が高いです。
埋没毛というのは要はうもれ毛のことですが、毛を抜く際になんらかの理由で毛穴の中で切れてしまい、毛穴の中で毛が埋もれてしまっている状態です。
それによって皮膚の中が黒く見えてしまったり、場合によっては皮膚の中で毛が成長して、激しいかゆみを引き起こしたりします。もちろん炎症なども引き寄せます。
毛包炎についてもきびの親戚みたいなもので、毛抜きによって毛穴がダメージを受けて炎症を起こしてしまいます。
これらのトラブルは特に厄介ですので、こういったトラブルを引き起こさないためにも毛抜きによる除毛はやめておくのがいいでしょう。
適切なパイ毛の除毛方法は?
じゃあどうやって除毛すればいいの?
本当は脱毛サロンなんかで除毛してもらえばいいんですが、なんとなくパイ毛のためだけに通うのもなんですし、出来るだけ自宅でケアしたいですよね。
そんな自宅で簡単に除毛する方法は二つあります。
まずは家庭用脱毛器を使用するという方法です。
今は家庭用の脱毛器もかなり進化していて、家庭でもレーザー照射による脱毛が出来るんです。
まさに普通に脱毛サロンで行っているレーザー脱毛のような感覚ですね。
そんな家庭用脱毛器で有名で評判がいいのがこちらの商品です。
男のヒゲにも使用できるなど、かなりデリケートなところまで使用できます。
正直、脱毛サロンのように100%毛を無くす効果はきびしいかもしれませんが、大体7割から8割ぐらいの毛を脱毛することは可能です。
自宅で除毛するのであればこういった商品を使用するのもかなり有効です。
正直ネックなのは値段ですが…
まぁ一回買ってしまえば一生物ですし、高額の脱毛サロンに通うよりはいいのかなとは思いますが。
次におすすめの方法はブラジリアンワックスを使用して脱毛するです。
正直、男性にはなじみの無いものかと思いますが、女性の間で現在話題になっている脱毛方法です。
ブラジリアンワックスの方法としてはワックスを塗り、その上からテープを張って一気に剥がすという、なかなか原始的な方法ではあるんですが、これがかなりの効果なんです。
先ほど毛を抜くのは危険というお話をしましたが、このブラジリアンワックスを使用することで、その問題を解決しています。
肌に優しく、しかも毛を抜いたときと同じ効果のツルツル感をえられるということで効果はもうわかりますよね。
正直はがすときは一瞬ドキドキするかもしれませんが、パイ毛処理ぐらいであれば全然余裕でしょう。
お手軽間で言ったらこのブラジリアンワックスはかなりおすすめですね。
ブラジリアンワックスはこちらの商品がメジャーですし、いいでしょう。
男性向けに作られていて、非常に使用しやすいです。
(■2017年6月追記:現在キャンペーン中でかなりお買い得になっていますので、おすすめです!)
いかがだったでしょうか?
今まで自己流で肌を傷つけながら処理をしていた方も多いと思います。
今回ご紹介した方法はパイ毛のみならず、全身の除毛にも言えることですし、効果的な方法をご紹介させていただきました。
是非参考にしてみてください。
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