芸能人の中にはよく「一般人女性」とお付き合いし、結婚に至る方がいらっしゃいます。
最近で言うと、俳優の西島秀俊さんやサッカー日本代表の内田篤人さん、ちょっと前だったらロンドンブーツ1号2号の田村淳さんなんかもそうですね。
高校時代からの付き合いなど有名になる前からつき合っていたケースをのぞいて、もしかしたらその人は「一般人」ではなくて「プロ彼女」かもしれません。
…プロ彼女って何!?
大半の方はこの「プロ彼女」の存在のことを知らないと思います。
今回はプロ彼女とは何なのか、どうしたらプロ彼女になれるのかまとめてみました。
目次
プロ彼女って何?
プロ彼女とは芸能人やサッカー選手、野球選手といったアスリートなどの人とだけお付き合いし、そういう人との結婚を虎視眈々と狙っている女性のことを言います。
勘違いして、「お金を払って付き合っているフリをしてもらう彼女」の意味で使わないように気をつけましょう!
この「プロ彼女」という言葉はエッセイストの「能町みね子」さんが、俳優の西島秀俊さんが年下一般人女性と結婚したときに「有名人のみと付き合う一般女性という名の「プロ彼女」」とつぶやいたのが発端になっています。
現在では、西島さんの結婚相手に求める条件があまりに厳しかったことも相まって「超ハイスペックで一流芸能人とも結婚できるすごい彼女」の意味で使われることも増えてきました。
実際、ファッション誌「ViVi」では後者の間違った意味で特集が組まれているようです。
プロ彼女に求められるスペックは?
「ViVi」で提唱されていたものは
「料理は常に10品以上」
「料理を作り直せと言われた文句を言わず作り直す」
「彼がどこかに出かけても詮索しない」
「彼の趣味を勉強する」
「服装は男ウケのいいコンサバきれいめ」
「部屋はいつもきれい」
「彼の3歩後ろを歩く」
といったもの。
他には「床上手」「浮気を許す」「彼のことは何でもお見通し」などのスペックが言われているようです。
ただ、これはあまりにも男性に尽くし過ぎでいかにも奴隷のようで、嫌悪感を覚える女性も多くいるようです。
料理ができるにこしたことはないと思いますが、さすがにいきすぎですよね。
ただ、芸能人などのモテモテの人を射止めるためにはこれくらいできないといけないのかもしれないという声もちらほらあるようです。
芸能人の方はだいたいルックスもいいですし、数千万~億単位の年収の人も少なくありません。
また、別の芸能人とも知り合える可能性もありますし、裏話も聞けるかもしれません。
これらのことを総合的に考えて、ネコをかぶってでも芸能人と結婚したいと思う女性がいても不思議ではないかもしれません。
プロ彼女になるには?
プロ彼女になるには上記の条件に加えて、やはり平均以上のルックスは必要になります。
また、芸能人と知り合うためのコネも必要になります。
よく言われるのが「読者モデル」になること。
読者モデルは普通のモデルに比べるとなりやすく、芸能人や業界人とコネができるのでそれがきっかけでいろんな人と付き合えるかもしれません。
また、有名大学だとマスコミ関係に就職している先輩なども多いため、そのコネを使ったり、ミスコンで賞をもらった友達とお近づきになるなどして芸能界とのコネを作るのがファーストステップになるでしょう。
また、上記のようなスペックはプロ彼女の方々は既に持っているでしょうから、それ以外の何かしらの自分の強みを持っていないと結婚までこぎ着けるのは難しいかもしれません。
ただ、遊び人タイプの芸能人も多くいますし、プロ彼女を目指すと結果的に自分の安売りにつながることもあります。
中途半端に芸能人と何回か付き合ってしまったためにその後一般の人と付き合うのをプライドが許さずずっと一人のままなんてこともありそうです。
プロ彼女を目指す前に、本当にプロ彼女になることが幸せなのかを考えてみてくださいね。
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