ペアリングをパートナーから貰った時は、まさに「自分より幸せな人はこの世にいないのではないか?」というくらいテンションが上がります。
しかしそんな幸せの絶頂にいるカップルに、実は不穏なジンクスが存在することをご存知でしょうか?
なんと「ペアリングを買ったカップルは別れる」という、とんでもないジンクスが存在しているのです。
これは幸せに水を差すような事態ですが、なんでこんな真逆のことが言われているのでしょうか?
そこで今回はペアリングを買ったカップルは別れるというのは本当なのか、そんなジンクスについてご紹介していきます。
目次
ペアリングをカップルが買う理由とは?
日本の多くのカップルが、何らかの折にペアリングを購入しています。
そのため一見すると結婚しているのか、ただのカップルなのか区別がつかないことも多いですよね?
でも、なぜカップルはペアリングを買うのか理由が気になります。
一番の理由はやはり、パートナーと同じものを持っていることで精神的安らぎを得られることではないでしょうか。
お互い離れていても、同じものを身につけることで側にいるような心の安定が得られるのですね。
他には、パートナーに浮気をされないための道具として活躍してくれるからです。
ペアリングを付けていたら、間違いなくパートナーがいるということなので他の人にアタックされる確率も下がります。
もちろんゼロにはなりませんが、それでも抑止力にはなりますよね?
また一部の人はペアリングを身につけることで、優越感を感じているかもしれません。
このようにカップルで同じものを身につけて、さらに浮気をされにくいという安心感、そして優越感などがカップルがペアリングを買う理由なのです。
ペアリングを買ったカップルは別れると言われる理由4つ
ペアリングを買ったカップルは別れる、という不吉なジンクスがあることをご存知でしょうか?
せっかく幸せの絶頂にいるのに水を指すようで申し訳ないのですが、割とよく聞くジンクスのひとつだと言われています。
でも、そもそもどうしてこんな幸せなカップルが別れるということが言われるようになったのでしょうか?
では、ペアリングを買ったカップルは別れると言われる理由を4つ見ていきましょう。
①ペアリングを買ったことで満足してしまう
あれだけ好きだったのに告白が成功していざ付き合おうとなったら愛が冷めてしまうように、ペアリングを買ったことで満足してしまって別れるケースも少なからずあります。
男性の方に多いのですが、ペアリングがあるんだから少しくらい離れていても平気という意識があって連絡を怠ったりするようですね。
こうなるとせっかくカップル2人のペアリングを購入したのに、愛がだんだん冷めていって別れるという結末を迎えることに…。
そうならないように、なるべくなら付き合いたてのペアリングの購入は避けた方が無難です。
②ペアリングをつけなければという強迫観念がある
ペアリングを購入してよくありがちなのは、デートの時は必ず付けてほしいという彼女からの強要です。
またカップルでいない時でも飲みの席ではペアリングを付けていないとダメなど、次第に強迫観念に囚われていきます。
こうなると好きで買ったはずのペアリングが重荷になり、義務感でつけているという感じに変わってきてしまうのです。
ペアリングを買った後は、お互いにつけることについてうるさく口を出さないのが良いでしょう。
相手のことを思っていれば、特別口を出さなくてもペアリングを付けてくると思いますからね。
③ペアリングを買ったら経済的に苦しくなる
ペアリングは材質にもよりますが一般的にネックレスなどに比べると値段が高価なので、経済的に苦しくなるケースも多々あります。
特に彼女がどうしてもこのデザインが良いと懇願して、押されるようにして購入した場合には無理をして自分の身の丈に合わないものを買う可能性が高くなります。
そうなると経済的に苦しくなり、デートが質素になったりデートそのものがなくなってしまうこともあるのです。
そうなるとカップルの距離は開いていき…やがて愛が冷めて別れるという悲しい結末になる危険性も。
ペアリングはあまり無理をして購入するものではないということですね。
④ペアリングを無くした時に悲惨なことになる
ペアリングを万が一パートナーのどちらかが失くしてしまったら、それはもう修羅場が待っています。
2人の愛の証を失くしてお金まで余分にかかって、なかなか大変なことなんですね。
ただ指輪というのは小さいアクセサリーですし、他のアクセサリーに比べて失くしやすい傾向にはあります。
またお風呂や職種によりますが仕事中に外さなくてはならないことが多く、より紛失の機会はゴロゴロしているのです。
失くしたらそのままパートナーに打ち明けられなくて、結局そのまま疎遠になって別れる…ということにならないよう、万が一のことについて日頃から話し合っておくことも大切ですね。
ペアリングにまつわるジンクスへの対策3つ
ペアリングを買ったらカップルが別れるというジンクスをなんとか打破するために、何かできることはないのでしょうか?
基本的にこのジンクスはペアリングを買ったことによる生活や行動の変化から起こることなので、普段から相手のことを意識をするのが大切です。
それではペアリングにまつわるジンクスへの対策方法を3つご紹介していきます。
①相手にペアリング着用を強要しない
何より大事なのは、自分や相手にとってペアリングを重た過ぎるものにしないことです。
つけたいときにつける、そしてそれを相手に押し付けないというのを口にすることなくお互い意識していきます。
自分たちがつけたいからお互いの同意のもとでペアリングを買ったのであって、気持ちを強要するものではないですからね。
つけないときにはお財布の中に入れるなど常に持ち歩いていることを相手に知らせると、安心感を与えることができます。
②自分の経済状況を考えて購入する
ペアリングのためにデート代が支払えなくなってしまうのは本末転倒で、カップルの関係に暗雲の影を落としかねません。
お金がしっかり代金がたまってからペアリングを購入する、あるいは身の丈にあったものを買うようにしてくださいね。
場合によってはお互いお金を出し合って買うのもアリだと思いますが、彼氏が嫌がる場合も多いので無理をさせないように彼女がサポートすることも大切です。
ペアリングを買ったことで心配事が増えてしまうのも辛いので、本当にお互いが望んだときに購入するようにしましょう。
③相手が万が一無くしても怒らない
ペアリングにまつわる喧嘩の原因で多いのが、やはり紛失というトラブルに関することです。
しかしどう気をつけていても不意な紛失はあり得ることですし、そこを責めてもリングは戻ってきません。
それよりも失くした時の対応についてはじめからきちんと話し合っておいた方が、いざというときにギクシャクしなくて済むのです。
感情的になる気持ちもわかりますが、ここは割り切って失くした時の状況を把握したり最悪買い直すなどの対処を冷静におこないましょう。
まとめ
ペアリングはカップルにお互いの存在を近くさせる安心感を与えてくれて、人気が高いものになります。
しかし、それ故に相手にペアリングを重たいものだと認識させることで、付き合いを継続できなくなることもあるのです。
相手にペアリング着用を強要したり経済的に無理をして購入をすると、後々トラブルが起こりやすくなってしまいます。
お互いのことを思いやってペアリングをもっとカジュアルに考えれば、このジンクスは打破できるのではないでしょうか?
カップルで本当につけたいときに購入するようにして、ジンクスを跳ね返せるだけの信頼関係を築いてくださいね。
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