一時、東国原前宮崎知事のアピールのおかげもあり、宮崎マンゴーが非常に有名になりました。
若干の高級感は否めないもののカロチンやビタミンが豊富で程よい甘味もあり食べやすさが人気の秘密です。
そんなマンゴーなんですが、実はマンゴーの皮って結構剥きにくかったりするんですよね。
意外にうまく剥ける方って少ないかもしれません。
ということで、今回はマンゴーの上手な剥き方をご紹介したいと思います。
目次
マンゴーの正しい剥き方
では早速ですが、マンゴーの綺麗な剥き方をご紹介したいと思います。
まずは動画をご覧ください。
1.マンゴーを持ちます
このときにヘタを上にして持ち、実の細くなっている部分を立て、真ん中くらいに親指を当てましょう。
大きな種が中にあるので種を切らないよう注意してゆっくり包丁を入れます。
2.親指の右側に包丁を入れていきます
種に軽く当てるくらいまにしてできるだけ実が厚くなるように切っていきます。
3.反対側も同じように切っていきます
マンゴーを3枚におろします。
種の部分は切った人が食べてもいいでしょう。
4.切った実にさいの目上のラインを包丁で入れます
このときに皮を切らないように注意しましょう。
5.盛り付け
手でマンゴーを持ち、皮の部分から内側に押してそらせます。
こうすることによって見栄えがよくなるので、お客様にもお出しすることができます。
スプーンやフォークで召し上がってくださいね。
マンゴーの効能や効果
●安眠効果
マンゴーの香りには安眠効果があります。
匂いを嗅ぐだけでもリラックス効果があるようですが、
塩をかけて食べると効果が増すのでよく眠りたい方は試してみるといいですね。
●がん予防
ビオラキサンチンという成分はがんの予防に効きますよ。
ジャムにすると濃縮されてさらに効果がアップします。
●目の老化予防
ゼアキサンチンは目の予防に効く成分。
牛乳や酢と一緒にミキサーにかけてムースにして食べるのもいいでしょう。
●認知症予防
冷凍して食べることで認知症予防にも!
マンゴーは脳細胞が死滅するのを防ぎます。
認知症を予防してくれるのがうれしいですね。
このようにマンゴーは様々なことに効果があるようです。
味も美味ながら様々な効能があるマンゴー。
是非普段から食べておきたいものですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
マンゴーを大きな種が邪魔してうまく切れなかったという方が上手に切れるようになってくれたら幸いです。
他にも意外なマンゴーの効能にびっくりして頂けたと思います。
これを機に今後はもっともっとマンゴーを食べていただき、おいしく、さらに健康に召し上がっていただけたら幸いです。
沖縄では7月15日はマンゴーの日
県が制定しています。収穫の時期の真ん中くらいの時期なので、PR活動を強化します。
5月8日はゴーヤの日ですが、県民の要望にこたえてマンゴーの日も制定されました。
那覇にあるパレット前広場ではセレモニーも行われますよ。
収穫期間中である7月10日~8月10日は空港でマンゴーグッズなども売り出されるので、興味がある方は行った際に見てみるといいかもしれません。
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