黒い缶に緑の線、黒い缶にオレンジの線、最近見かけることが多くなってきましたが、それがモンスターエナジーです。
若い人たちの間で現在、流行っているようです。
コンビニで販売されていますが、どんな飲み物なのでしょうか?
アメリカからアサヒ飲料が輸入して販売して、種類は2種類「モンスターエナジー缶355ml」と「モンスターカオス缶355ml」があります。
アメリカで発売され、北米南米欧州豪州アジアなど世界各地で販売されています。
従来の栄養補給目的に加え、炭酸の刺激を楽しめる、または、気分転換ができると言った理由で飲まれているようです。
中身はどんなものが入っている?
モンスターエナジー
ビタミンB
アルギニン
カルニチン
高麗人参エキス
カフェイン
モンスターカオス
ビタミンB
アルギニン
カルニチン
高麗人参エキス
カフェイン
モンスターエナジーとの違いはミックス果汁(オレンジ・パイナップル・フレープ・アップル・ピーチ)を50パーセント配合したことです。
中身についてはこちらにお問い合わせください。
お問い合わせ先 モンスターエナジージャパン合同会社
お客様相談室0120–122–414
危険という噂は?
この大変おいしそうな飲み物ですが、最近、危険なのではないかという噂もあるようです。
販売元のアメリカでモンスターエナジーを二缶飲んだ14歳の少女が亡くなったことからこの噂が出てきたようです。
死因はカフェインの過剰摂取による心臓不整脈での死亡だったようです。
この少女は一本700mlを毎日1.4l飲んだそうです。
日本で売られているモンスターエナジーとアメリカで販売されているモンスターエナジーの中身には違いがあります。
アメリカで売られているモンスターエナジーのカフェ飲料は170mlと高めです。
日本は低いようですが、日本で売られているモンスターエナジーのカフェイン含有量にも注意が必要です。
モンスターエナジーの中に含まれるカフェインの含有量は80mgコーヒー一杯分くらいです。
急性カフェイン中毒は一般成人では、1時間以内に6.5mg/kg摂取で半数の人に、3時間以内に17mg/kg以上の摂取で全員の人におきると言われています。
モンスターエナジーだと一時間で4本飲むと危険な量のようです。
コンビニで気軽に買えるものですから、子供たちが一気に飲んだりすることのないように注意が必要です。
また、カフェインはコーヒー等にも含まれています。
上手に摂取すればストレス緩和になりますが、過剰摂取により死亡することもあるということを大人も知っていなければなりません。
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