不倫…最近ではドラマ化したり芸能人のスキャンダルとして特にフィーチャーされていますよね。
でも結婚している人からすれば、やはりパートナーの不倫はあり得ないことです。
しかし現実問題、既婚者と関係を持っている女性は実はかなり多く「事実は小説よりも奇なり」というのがしっくりくるくらいビックリするようなこともあるのです。
しかし、やはりどう頑張っても所詮は「愛人」の枠を超えることはできず、不倫相手はその人の奥さんには絶対に勝てないのです。
そこで今回は泥沼にハマるような恋愛をしている人に向けて、不倫相手が奥さんに勝てない本当の理由をご紹介していきます。
目次
そもそも男性が不倫をしてしまうのはどうして?
妻がいるにもかかわらず男性が不倫をしてしまうのは、何かしらの理由があることが多いです。
もちろん衝動的、突発的にそうなることもありますが、やはり様々な事情が積み重なって不倫に走ってしまうケースがほとんどなのですね。
では具体的にそもそも男性が不倫をしてしまうのはどうしてなのか、4つの理由を見ていきましょう。
奥さんとうまくいっていないから
まず第一に結婚生活の中で奥さんとうまくいっていない場合には、結婚生活以外の場所で安らぎを求めることが多くなるので不倫の確率は高まります。
ただ大体の場合が「奥さんとうまくいっていないから」ということを理由に他の女性に近づくので、口実に利用されていると言われてしまっても仕方ありません。
本当に奥さんとうまくいっていない保証はないのですが、夫の立場としてうまくいっていないと判断したときに不倫を考えやすいのは事実です。
しかし奥さんとうまくいっていないからといって他の女性と関係を持っていいはずはないので、ここは冷静になりたいところですね。
奥さんより魅力的な女性に出会ったから
奥さんが結婚当初に比べて歳をとっていたり体重が増えていたり、身なりに気を使わなくなるのは夫に気を許している証拠です。
しかし男性からすれば奥さんの女性としての魅力が半減したと思ってしまい、他のもっと若くて綺麗な女性に目移りしてしまうことがあります。
この場合は見た目から入る場合が多いのですが、中には奥さんが怖すぎて優しそうな女性を好きになってしまうこともあるのです。
この場合無意識のうちに奥さんに対して不満が溜まっていることが多いので、家庭でもイマイチ楽しめないことが不倫の理由として当てはまります。
ストレスが溜まって行き場をなくしているから
会社でのストレスに加えて家庭でも何かしらの問題があると、夫は心が休まる時がありません。
そのため外でストレス発散のために、他の女性を誘ってしまうことがあります。
奥さん以外の女性と関係を持つことで新鮮な気持ちになれて、男としての自信も持ち直すことができるのですね。
ストレスで不倫に走るのは割と衝動的な欲求で行動してしまうことが多いのですが、女性は本気になりやすいので結果的に泥沼にハマってしまうケースが少なくありません。
ストレス発散のための不倫は大抵女性にそこまでの気持ちがないことが多いので、女性側から見れば「遊ばれた」と感じることが多いです。
単に生活の中に刺激が欲しい
これは根っからの不倫体質ですが毎日朝から会社に行って夜に家に帰ってきて、家族でご飯を食べて子供たちと遊ぶ…ごくごく平穏な日々ですがそれを物足りないと考えてしまうタイプがいます。
毎日同じことの繰り返しでは人生を楽しんでいると言えるのか?と自問自答を繰り返し、挙げ句の果てに不倫という火遊びに身を投じてしまうのです。
不倫をすることで毎日が刺激的になり、メリハリが出ていろんなことに対してやる気が出ます。
この理由で不倫をする人は家庭も守りつつ不倫もそつなくこなすので、隙がないタイプとも言えるでしょう。
不倫相手が奥さんに勝てない理由とは?
不倫相手がいかに頑張っても、正式に離婚をしてくれない限りは絶対に奥さんには勝つことができません。
ここで言う勝てないというのは冷静になるためにも、感情論と言うよりも社会的な理性論の観点からみていきます。
では感情論ではなく『勝てない』と言うのはどういうことか、それは不倫が万が一バレると、思っていた以上の社会的制裁を受けなければならない場合があるからなのです。
ではそんな不倫相手が奥さんに勝てない理由を3つ見ていきましょう。
不倫自体が法律違反を犯しているから
結婚をすると夫婦関係は法律のもとに守られることになり、どちらかが不貞行為(不倫)をした場合には裁判をしてもほぼ負けが確定してしまうくらい立場が弱くなります。
何の罪もない奥さんが裁判を起こした場合には、ほぼ敗訴が確定したようなものなので社会的制裁をモロに受けてしまいます。
そのため、どういった理由があろうとも不倫相手と言うのは社会的に奥さんには勝つ事はできないのです。
奥さんから慰謝料を請求されるから
奥さんが不倫を知った場合には、確かな証拠があったら不貞行為をおこなった夫だけではなく不倫相手にも慰謝料を請求できます。
その額は100〜200万と言われており、そう簡単に支払える金額ではありません。
不倫をするという事はそのような金銭的リスクも負わなければならないので、奥さんの心情も察するに余りありますが念頭に置くべきでしょう。
自身の生活にも影響が及ぶ
奥さんに不倫がバレて裁判を起こされ慰謝料の請求があった場合などは、会社勤めなどの場合その組織に居られなくなる可能性が高いです。
会社の風紀を乱したという事で賞罰発令の対象となり依願退職や、ひどい場合は解雇といった制裁を受けることになります。
慰謝料も払わなくてはならず生活も変わってしまい、とにかく苦労する事は目に見えているのです。
奥さんは何も悪いことをしていないので、不倫相手への罰は当然だと思うでしょう。
不倫相手をその気にさせる常套句とは?
それでも一時の感情で、その彼氏と結ばれるならかまわない!と考えてしまう方も少なくありません。
でも、もう一回その彼のことを考えて見ましょう。
本当にその彼からしたら「まだ別れていない奥さん」よりあなたの方が上なのでしょうか?
ここでは単なる不倫、浮気くらいにしか考えていない男の常套句をご紹介します。
奥さんがいるのに不倫をしようとする男が使う常套句は、大体がパターン化しているのでこのセリフが出てきたら「丸め込もうとしているのかな?」と思った方が良さそうです。
しかしこのセリフを聞かされると女性も「自分にもチャンスがあるのかも」と思ってしまうところがタチが悪いんですよね…。
では不倫相手をその気にさせる常套句3パターンを見ていきましょう。
奥さんとは関係が冷え切っている
このセリフを聞くと近いうちに離婚して自分のところに来てくれるんだと、素直に信じてしまう女性はとても多いです。
不倫の始まりに発するセリフとしては、一番多いのではないでしょうか?
この言葉は実際に相手の家庭を見てみないと確証は得られませんので、簡単に信じない方がいいと思いますよ…!
奥さんとは近いうちに離婚するから
これも非常によく聞く不倫相手を丸め込ませようとする常套句で、離婚と具体的な言葉を口にすることで安心感を与えて繋ぎとめようとします。
しかし離婚というのは夫だけの意思でできるものではないので、簡単に物事が進むことはありません。
近いうち、が曖昧かつ不誠実な表現だと早めに気づくことができれば良いですね。
君のことが一番好きだよ
奥さんよりも愛しているということを全面に出して、気持ちを自分の方に向けようとします。
女性でこのセリフを言われて悪く思う人はまずいないので、女心を利用した憎い常套句ですよね!
おそらく遊び慣れた男性なら、家庭では奥さんに対しても同じようなセリフを言っていることでしょう。
まとめ
奥さんがいるのに不倫をする理由は結婚生活がうまくいっていない、奥さんよりも素敵な女性に出会ってしまったなどが多いです。
しかし、ストレス発散や退屈な毎日に刺激が欲しいなど、自分勝手な理由で不倫をする人もいます。
不倫相手をつなぎとめるために離婚をチラつかせたり、奥さんと比較して優越感を味わわせることもあるのです。
しかし何も悪くない被害者としての奥さんの立場は強く、まず不倫相手は勝つことができません。
慰謝料を請求されたり裁判を起こされたり、会社を退職に追い込まれたりと様々な社会的制裁を受けなければならないのです。
不倫は本人たちだけの恋愛とは訳が違うので、どうか冷静な判断で人生を考えながら相手を見極めてくださいね。
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