人望が厚い人って憧れませんか?
なんだか行動がスマートで人も寄ってくる。
どうしたらあんな風に慕われるのでしょうか?
人望がないといわれるよりは断然人望があると言われた方が良いですよね。
実は人望が厚い人には特徴があるのです。
その特徴を知ればあなたも人望の厚い人になれるのです。
人望が厚い人は社会でも出世しやすいと言われています。
人望が厚い人の意味と人望がある人の特徴をご紹介します。
目次
「人望が厚い人」の意味とは?
人望とは人から寄せられる期待や信頼を指します。
漢字の通り「人に望まれている」ということですね。
なので「人望の厚い人」の意味とは「人に望まれている人」となります。
なんだかかっこよいと思いませんか(^^?
人望が厚い人は能力的にも道徳的にも優れていると周囲から認められており、信頼を寄せられています。
困ったらこの人に意見を聞いてみたい、この人になら仕事を任せられるといった、頼られる存在です。
かといって「便利屋」のように見られているわけではありません。
安心できる人として周囲に注目されているのです。
ちなみに自分から「私は人望が厚いです」というのは間違いです。
人望が厚いというのは周囲からの評価になります。
自分から話すと「この人何言ってるの?」となりますので気を付けましょう( ;∀;)
人望が厚い人はここが違う!特徴を知ろう
何でもできて道徳的にも優れている。
なんだかスーパーマンみたいなイメージですね。
頼られるけど、便利屋のように扱われているわけではない。
人望が厚い人と便利屋と思われてしまう人って何が違うのでしょうか?
その違いは「質」にありました。
【人望が厚い人の特徴】
・時間厳守を徹底している
・ミスをしたら、言い訳をせず解決策をすぐ見つけてくる
・同じミスはしない
・小さな約束でもしっかり守る
・人の悪口を言わない
・誰に対しても平等に接する
・感謝や謝罪の言葉が自然と出てくる
・ポジティブな発言をする
【便利屋と思われてしまう人の特徴】
・時間は厳守するがギリギリが多い
・ミスをしたら言い訳が先に出る
・問題ない程度の小さいミスを繰り返す
・約束はしっかり守る
・誰にでも良い顔をする
・その場に応じてポジティブ・ネガティブ発言をする
このような特徴があります。
特に違うのは便利屋と思われてしまう人は、誰にでも良い顔をしてしまいます。
ですので、Bさんが嫌いなAさんには「Bさんは困りますねぇ」と同調して、Aさんを気にするBさんには「Aさんと気まずいの?そんなことないよ!」と励ましたりするのです。
人によって意見をコロコロ変えるので信頼度はガクッと下がります。
後で辻褄が合わなくなると「雰囲気を壊したくなくて」と「相手のために仕方なく」と人のせいにするのも特徴です。
でも、しっかり話を聞いてくれるし、アドバイスもしてくれる。
約束も時間も守ってくれるので、頼まれ事が多くなります。
しかし、人望の厚い人は人によって態度を変えるようなことはしません。
みんな平等に接します。
相手が誰でも尊敬し立たせるような丁寧な接し方を心がけているのです。
名誉や役職によって人の価値を上下させるような媚を売る接し方は絶対にしません。
ですので人の悪口も言いません。
たとえ、相手のミスでも、自分が関わっていたら率先して自分にもミスがあったと認め解決策を提案できるので、周囲から人望の厚い人だと判断されるのです。
他にも時間厳守を徹底し、どんな小さな約束でも果たします。
感謝や謝罪の言葉が自然と出てくるのも特徴と言えるでしょう。
本来なら、大人として当たり前の行動なのですが、その「当たり前」を当たり前のように出来るのって結構大変なことですよね。
人望が厚い人はその当たり前をそつなくこなすので、その姿も周囲に魅力を与えているのかもしれません。
人望の厚い人というのは人望が厚い人になりたくて行動しているわけではなく、自分が正しいと思う行動をしているだけなのです。
なので噂話も信じません。
自分が見て感じたことを信じ行動しています。
自分の意志がしっかり持てる人と言えるでしょう。
人望が厚いと言われている人がしている習慣って?
人望が厚い人にはある習慣があります。
今からでも実践できるので、ぜひ身に付けてみてください(^^
・井戸端会議をしない
・自分から率先して行動する
・考えを一貫させる
・時間を守る
・できない約束はしない
・身の回りの整理整頓ができている
人望が厚い人は人の噂話や悪口に興味がありません。
ですので、井戸端会議に参加することがないのです。
噂は事実ではない、本人にしかわからないのに面白おかしく話すのはおかしい、という感覚を持っています。
なので、噂を聞いたとしてもその当事者を避けるようなことはせず平等に接します。
時間を厳守するのも人望が厚い人が習慣付けていることです。
会議があれば遅くとも5分前に会場で準備を終えています。
集合時間には交通機関の乱れなども考慮して余裕を持って向かいます。
相手に迷惑をかける行為をしないという軸があるのでこのような行動をするのです。
なんだかこれらの習慣も当たり前な気がしちゃいますよね。
でも、当たり前を習慣付けるのはとても難しいのです。
例えば、仕事で上司に「この資料明日までに作っといて」と言われ「嫌です」なんて言えませんよね。
でも本当に無理なら断るべきなのです。
なぜなら、やってみてできませんでした、では相手に迷惑がかかってしまうため。
「やりたくないから」断るのとは訳が違います。
しっかりと仕事管理をしていくのも、とても大切だと言えるでしょう。
当たり前のことを、当たり前にこなせる人になりたいですね。
人望が厚い人に近づけるよう、習慣付けていきましょう(^^
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