とっても楽しみな修学旅行!(宿泊学習)
でも、そこに生理が当たってしまったら・・・
そこで一番問題なのは、お風呂をどうしたらいいかですよね?
修学旅行のお風呂といえば大浴場で皆と一緒に入る場合が多数だと思います。
今回はそんな修学旅行中の生理によるお風呂はどうしたらいいのか詳しく説明します。
目次
お風呂は我慢しなくちゃいけないの?
生理になるとお風呂を我慢しなくてはならないという意見を聞きますが、そんなことはありません。
むしろ、生理中の方がお風呂に入って清潔を保ちたいですよね?
そんな時はまずは引率の先生に相談しましょう。
必ず一人は女の先生が引率してくれているはずですから、その先生に話せば時間をずらすなど対策をとってもらえるはずです。
お友達に知られるのが嫌だという人もいるかも知れませんが、生理は決して恥ずかしいことではありません。
もし、あなたが生理であると言ってそれを馬鹿にしたり、笑ったりする人がいたら、それはその人がおかしいのです。
あなたはなにも悪くないですし、恥ずかしいこともしていませんよ。
生理のときは集団浴場などの湯船には浸からないのがマナーです。
なるべくシャワーで済ませるようにしましょう!
生理の時にお風呂で気をつけたいことは?
生理中のお風呂で最も心配なのは着替えの時ですよね。
脱衣所からお風呂場に行くときに経血が垂れてしまわないかなど、心配は尽きないハズ。
では、どんな方法が有効なのか紹介していきたいと思います!
その1タンポンを使う!
お風呂に入るときにタンポンを入れれば、そのままの状態でお風呂に入ることができます!
お風呂に入る前にトイレなどで装着すれば誰にも見られる心配もありません。
お風呂から上がったあとにタンポンをしたままなのが嫌だったら、服を着たあとトイレにいって付け替えたり、外してナプキンにチェンジしてもOK!
その2ナプキンとショーツをすぐにはけるように準備しておく!
お風呂から出てすぐにはける場所にナプキンとショーツを準備してからお風呂に入るのもいいでしょう。
このとき、ナプキンはすでにショーツに装備しておくとより円滑にショーツをはいてしまえるのでオススメです。
もし一緒に入った友達がいても、ナプキンなどを見られずに済みます。
お風呂に入る直前にトイレで先に新しいナプキンやショーツと交換しておけば、お風呂に入る時にそのまま脱いで、出たあとはそれをはけばいいのでより自然に準備することができますよ!
生理をずらして修学旅行にあたらないようにする方法はないの?
そもそも修学旅行中に生理が来なければいいじゃないか!と思う女子は多いはずです!
生理の予定日をずらしたい!そんな人は一度産婦人科へ行って相談してみるとよいでしょう。
産婦人科でピルを処方してもらい、しっかりと用法・用量を守って服用すれば、生理のタイミングを管理することができます。
薬局でピルが売っている事もありますが、これらは使わずに、絶対に産婦人科で処方して貰うようにしてください!
薬局で売っているものは大人用の薬ですので、小中高生などが服用すると薬が合わずに最悪の場合、生理を遅らせるどころか生理が来てしまったり、いつも以上に出血し貧血で倒れたりするので、ピルを使ってみたいのであれば産婦人科に行って処方して貰うようにしましょう。
もしくは修学旅行前に来ていた場合などは生理を早く終わらせる方法を試してみるのもいいかもしれません。
難しかったりするかもしれませんが、案外効果があるので参考にしてみてください。
まとめ
生理は女性であれば誰でも経験することです。
それが修学旅行に当たってしまうのは不運かも知れませんが、仕方のないことです。
私もイベント事になると生理がきてしまう子どもだったので、よく先生に言ってお風呂の時間を遅らせてもらったりしました。
そのとき困ったのが同級生たちの「なんでお風呂一緒に入らないの?」なんて言う素朴な疑問にどう答えるかでした。
でも「女の子の日が来ちゃった」といえばみんな理解してくれましたし、「わたしもそうだよ、あとで一緒に入ろうね」なんて言ってくれる子もいて、生理だとばれるのが恥ずかしいと思っていたわたしにとっては、ちょっと拍子抜けしたような普通の反応が返ってきたのを覚えています。
生理になってしまったとしても、あまり気負わず修学旅行をめいっぱい楽しみましょう!!
コメントを残す