「こんなに太っているのに着られるウェディングドレスはあるの?」とか「わたしの体形に合うドレスなんてほとんど無いのでは?」とぽっちゃり女子の場合、案外不安に思っている方も多いかもしれません。
せっかく念願の結婚が決まっても楽しいドレス選びのはずがコンプレックスでいっぱいなんてことも…。
ドレスのレンタルショップまで足を運ぶのにも気が滅入ってしまうなんて方もいるかもしれませんが、実はレンタルショップまで行ってみるとその不安もまったく解消!!
今回はそんなぽっちゃり女子の為のドレスの選び方や似合うドレスについてご紹介していきます。
目次
太っている人のウェディングドレスはどうするの?
自分の体形に常々コンプレックスをいだいていても、ウェディングドレスレンタルショップまで足を運ぶことで自然と悩みは消えてしまうことが多いです。
というのも、レンタルショップにはありとあらゆるデザインやサイズのドレスが陳列されているからです。
そのため、基本的には自分の体形に自信のない方でも余裕をもってドレスを選んでいただけます。
中でも最近は国際結婚の方の挙式も多くなってきているので、大きいサイズを多く取り揃えているショップも多いようです。
サイズも7号サイズから何と31号サイズと需要も広がってきています。
ウェディングドレスは白色を基調としてさまざまな色のドレスが人気です。
また、それに合わせてショップの方でも需要にこたえてたくさんの色から選べるようになっています。
ドレス選びのポイント!
普段の洋服選びと違い、ウェディングドレスは「自分に似合うだろうか?」なんて不安も多いでしょうが、そこはショップの店員さんに相談することが大切です。
店員さんからおすすめされたドレスの中から選ぶことが、その人に似合うウェディングドレス選びのコツなのです。
実際のドレス選びのポイントですが、ドレスのデザインやドレスの型で気になる点をカバーできるものにしましょう。
まず、ぽっちゃりした方がデコルテ部分をカバーするためには、オフショルダーかまたは肩の部分がしっかりとあるデザインが良いそうです。
たとえば、キャミソール形式のデザインよりもタンクトップ形式のものの方が自然に見えてきれいでしょう。
しかし、肩ひもによってはむっちり度が増してしまいますので注意が必要です。
他にはビスチェタイプがあります。
これなら胸元がグラマラスに見えるので肌がきれいに見えます。(貧乳の方にはまねできないかも・・)
または、首の付け根から四角になったスクエアネックのデザインもおすすめです。
顔まわりのすっきり感、丸顔の方でもシャープな印象に見せてくれます。
鎖骨がきれいに見えることや、首も長く見せれて美しい印象です。
ドレスを美しく映えさせるためには、上半身のフイット感やウエストは広がるタイプのものがおすすめです。
Aラインやプリンセスラインといったものがおすすめですね。
体形に合わせたウェディングドレスの選び方
ウエディングドレスは白色が基調で膨張色となっていることが多いです。
体形が気になる方の場合、白色以外ですっきりと見せることのできる色合いのドレスを選んで見てもいいかもしれません。
あと大事になってくるポイントとして横の凹凸が重要になってきます。
腰のクビレ感やヒップラインのふくらみ、そして胸のラインの位置などです。
特にウエストの位置切り替えが重要です。
あまり高い位置にあると幼いイメージに見えてしまいますので、ローウエストは大人っぽいラインを強調できおすすめです。
ぽっちゃりした方がすっきりと背を高く見せるには、上半身を2の割合、下半身を8の割合にすることです。
希望の位置で上半身と下半身の違う素材のものを選んでみたり、上半身にはパールやレース、刺繍などのあるドレスを選ぶこともおすすめです。
シルエットを美しく見せるためにも、より気になるお腹周りや太ももをかくすことのできるような上半身と下半身のギャップを強調した方がバランスもよく、高いヒールを履くことですっきりとした印象になります。
また、試着の際にはヴェールやティアラをつけることで見える印象もかなり違ってきます。
試着といってもブライダルインナーをしっかりと身につけることが大切です。
ヘアメイクをしっかりと仕上げてみても違うし、装飾品などもすべて装着してみましょう。
また、ぽっちゃりタイプの小柄な方はスレンダーなラインのドレスはあまり向いてないかもしれません。
誤魔化せない点として腰や足の長さがありますので、少々派手目な装飾の方がおすすめです。
他には自分に合ったものを選ぶにはコンプレックスを解消する以外に、自分の体形の強みを強調するということも大切になってきます。
「見せたいところは強調することでグラマラスにする」とか「見せたくないところはどのように誤魔化して見せるか」など、ドレスや体形によっても選び方は違ってきます。
ウェディングドレスが着れない場合は?
それでもまだ体形が気になってしまう場合、和装にチャレンジしてみることもおすすめです。
なぜなら、和装はふくよかな方の方が似合うからです。
完全に体形をかくすのであれば和装がおすすめです!
新郎と並んだときにウエディングドレスの場合だとボリューム感の出てしまうものが多いです。
ですので、不自然さを感じないためにも和装と言うのもいいでしょう。
とは言いましても、やはりウエディングドレスに憧れる方も多いと思います。
そんな時は太っているタイプの方でもある程度、ブライダルインナーを使うことで背中のお肉を前に引っ張ってきて胸を大きく見せることや、腰のクビレを強調させて女性らしさを演出することも可能ですので色々と試してみてください。
太っている人がなりやすい問題や疑問の記事を下記記事で紹介しています。
是非、参考にしてみてください!
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